おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
今回のテーマは【バケットシート】です!

バケットシートと言っても数多くのメーカーや種類が存在します。
「有名メーカーのシートを買った!でも届いてみたらサイズが合わない…」
こんな体験をした方もいるのではないでしょうか?
私も同じ体験をしたことがあります…
バケットシートにも色々な目的があるので、そこらを重点的に紹介&解説していきたいと思います。

1. 種類

バケットシートには種類があります。
大まかにですが
• セミバケットシート
• フルバケットシート
の2種類があります。

 

セミバケットシートは基本リクライニング式のバケットシートで、乗り降りのし易さや快適性の向上が主です。

セミバケ
もちろんバケットシートなので、純正に比べてホールド力も上がるので、スポーツ走行等をしたときに体がズレにくいのが最大のメリットですね。

 

 

 

フルバケットシートはリクライニングはできません。

フルバケ
その代わり、素晴らしいホールド力を得ることができます。
スポーツ走行等をしているときに、今までは車の内装に膝を当てて体がズレるのを制御していた事が、フルバケによりズレることが無いので、より正確なドライビングができるのが最大のメリットです。

簡単にまとめると
『セミバケはスポーツ走行もでき、日常生活にも支障がなく、フルバケはスポーツ走行専用で、乗り降りがしにくい』
ということですかね。

ただフルバケも慣れてしまえば乗り降りもスムーズにできるので、あまりデメリットにはならないかもですね。

 

2. 車検

シート交換するにあたり、気になる事が【車検】だと思います。
車検は地域によって基準が違う恐れがあるので絶対とは言い切れませんが、基本フルバケは車検NGです。
これはフルバケの背面がFRPまたはカーボン等が剥き出しで、後部座席に座っている人の乗員保護ができていない、という理由からです。
しかしメーカー等のオプション品で、プロテクター(メーカーにより名前は変わります)というシートの背面に貼り付ける生地が存在します。
これを付ければほとんどは車検対応になると思われます。

またメーカー品でないシート
例: ネットショッピング等で購入した、車検適合品の証明書が付いてないシート
は、車検に通らない場合があります。
これはシートの強度に対する基準です。

基準は分かりませんが、確実に車検に受かりたい方はシートを純正に戻すか、車検対応品の証明書が付いたシートを購入する方が良いでしょう。
またシート取り付けには絶対必要な【シートレール】もメーカー品が無難です。
こちらも無名の商品の場合は、車検に通らない場合が出てきます。
私がオススメするシートレールは
• RECARO
• BRIDE
• JURAN
の3社です。
メーカー品ですので、しっかりした強度やガタ付きもありません。

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