おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
今回のテーマは【点火系】です。
点火系と言っても車には
• プラグ
• イグニッションコイル
等の色んな部品があります。
チューニングでプラグを交換する人はたくさんいますが、コイルを交換してる人は少ないのでは無いでしょうか?
そんなイグニッションコイルについて解説と紹介していきます!
イグニッションコイルとは
イグニッションコイルとはエンジンに装着されている点火プラグが放電(スパーク)するための高電圧を作り出す変圧器のことです。イグニッションコイルの他、点火コイル、スパークコイルと呼ばれる場合もあります。
自己誘導作用により内部の一次コイルに電圧が発生し、相互誘導により二次コイルにも電圧が発生します。
うーん…
難しい!!
要はプラグが火花を出すようにする部品という事ですね ♪
点火系を強化する必要性
プラグを交換すると綺麗な火花が飛ぶようになります。
さらにイグニッションコイルを交換すると、強い火花が飛ぶようになります。
エンジンの三原則は
• 良い混合気
• 良い圧縮
• 良い点火
から成り立っています。
イグニッションコイルやプラグはこの【良い点火】に含まれます。
この3つのどれかがダメならエンジンは元気よく動いてくれません。
どんなにマフラーを良いものに交換しようが、良いエアクリーナーやインテークパイプに交換しようが、三原則がきちんとしていないと性能は引き出せません。
そう思うと点火系って大事ですよね ♪
社外イグニッションコイル
今後チューニングしていく上で、良い点火は必要になってきます。
そう思い【オカダプロジェクツ プラズマダイレクト】というイグニッションコイルを導入しました。
形は純正イグニッションコイルと同じですが、上部にエンブレムがあります。
ホームページにも記載がありますが、通常のイグニッションコイルとの違いがこのようになっています。
プラズマダイレクト特徴
通常1回だけのスパークを3回以上発生させ、さらに2次電流値を純正コイルの約2倍にまで増大させることで燃焼効率を向上。つまりはたくさん火花を飛ばすようにして完全燃焼させる事ができる!という事ですね ♪
またこのスパークは、100万分の1秒という単位で発生し、高回転域に至るまでマルチスパークを持続させることが可能とのこと…
という事は、チューニングされた高圧縮のエンジンや、パワーのあるエンジンでもしっかりと点火してくれるので、しっかりと高回転でもパワーが出るという事です。
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プラズマダイレクトのレビュー
いくら説明されても実際に使ってみないと分からない!そう思い購入して取り付けてみました!
取り付け自体は簡単で、普通のイグニッションコイルから交換するだけです。
車種にもよりますが、30分あれば交換可能です。
取り付けてからエンジンをかけてみましたが、すでにアイドリングから音が変わりました。
今までは
ボボボボボボボボ
と1発1発の音が聞こえていましたが、交換後は
ボーーーーー
と、まとまった音に ♪
アイドリングだけでもここまで変化があるのか…
その後テスト走行をしましたが、明らかに低回転のトルクが上がりました。
発進時にクラッチのみでスタートできるほどトルクも上がり、巡行も1つ上のギヤを使ってもストレスになりません。
またアクセルを踏み込むと、引っ掛かりが無くスムーズに吹け上がります。
踏み込み時のトルクは低中回転が太くなり、どこからでも加速していきます。
プラグを変えた時にもトルクの向上は感じましたが、それ以上の体感でした。
また燃費も上がり、今までは1キロあたり16リッターだったのが、17.6リッターになりました。
アクセルを踏み込まなくても車がすすむため、燃費が向上したのだと思います。
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その他の点火系チューニング
点火系チューニングはプラズマダイレクトだけではありません。
純正のイグニッションコイルを使用し、配線の間に装置をかませるだけで、完全燃焼をさせるものもあります。
昇圧させるタイプや、プラズマダイレクトのようにマルチスパークさせるタイプと様々です。
有名な物だと永井電子さんの【M.D.I】です。
私は使った事がありませんが、こちらも低回転のトルクが向上すると聞きました。
結構評判も良かったりします。
またディストリビューターの付いた車には【プラグコード】(別名ハイテンションコード)を交換するだけでも体感できるほどの効果があります。
先程の永井電子さんからも販売されてますし、大手プラグメーカーのNGKさんからももちろん販売されています。
他にもスパークプラグにアーシングをするといったチューニング方法もあり、こちらもレスポンスやフィーリングが向上します。
アーシングする=しっかりと火花が飛ぶ
ってことですね ♪
まとめ
今回点火系のチューニングをしましたが、ここまで体感できるとは思いませんでした。
今まではアーシングやプラグを交換したりでしたが、イグニッションコイルの体感度は1番ありました。
エンジンの三原則
【良い混合気】【良い圧縮】【良い点火】
のうち、1番コストをかけずにできるのが、点火です。
プラグを交換してない方は1度プラグを。
プラグを交換して、さらなるフィーリングを求める方は是非イグニッションコイルを交換してみても良いと思います ♪
それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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