おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
今回の記事は今までの記事とちょっと違います。
今までは実車でしたが、今回は『ミニ四駆』をテーマに書いていきます。
実は半年前ぐらいから最近ミニ四駆をやりだしました。
昔やっていたのでいわゆる復帰組みになります。
なのでこれからは実車の記事ももちろん書いていきますが、ミニ四駆の記事も書いていこうと思います。
今時のミニ四駆
今はなんでも第三次ブームと呼ばれているそうです。
私がなぜ復帰したかというと、たまたまホビーショップでミニ四駆のキットを見かけ、「久しぶりに遊びたいな」と思ったからでした。
まず驚いたのは昔のシャーシと今のシャーシの違いです。
「えっ!今のミニ四駆ってモーター真ん中でプロペラシャフト無いの!?」
復帰組みの方なら結構こう思われると思います。
もちろんプロペラシャフトを使ったシャーシもありますが、私が小学生のときにやっていたミニ四駆のシャーシとは剛性も素材も違っていました。
ちなみに私が知っているシャーシは『スーパー1』『スーパーTZ』『スーパーFM』『スーパーX』までとなります。
コースの違い
ミニ四駆自体もそうですが、コースも全く違うものになっていました。
昔は平面や斜面を組み合わせた『フラット』と呼ばれるコースで、スピードを出しすぎるとコーナー(レーンチェンジ含む)でのみコースアウトしていました。
しかし今のコースは飛んだり跳ねたりとジャンプセクションがあったり、直線を繋げたようなカクカクのコーナー『デジタルコーナー』があったりとまるで違います。
『スピードを出していかに速く完走するか』
という根本は変わりませんが、トップスピードだけを求めるレースとは違っていました。
とにかくコースアウトをしないようなセッティングが求められるようになっています。
逆を言えば遅くても完走すれば勝利する確率がグンと上がったというわけです。
周りの方がどんなに速くても、ジャンプでコースアウトしたりするとその時点で負けなので、完全ノーマルのマシンでも勝てちゃいます。
これは昔と違いセッティングの幅ややり方の選択肢が増えてかなり面白くなった要素の1つでしょう。
スポンサードリンク
パーツの違い
ミニ四駆にはGUP(グレードアップパーツ)というものが販売されています。
これはノーマルのマシンに取り付ける事で、より速くより完走しやすくさせるための改造パーツです。
昔はコーナーで吹っ飛ばないように、マチ針のような『スタビポール』等があったり、コーナーを速く走れるように『ワンウェイホイール』があったりしました。
今でももちろんあるのですが、ジャンプでコースアウトしないように、ブレーキを付けたり、ジャンプ後の着地の衝撃を緩和させる『マスダンパー』と呼ばれる上下に動く重いウェイトを付けたりするパーツがあります。
昔ミニ四駆をやっていた方なら
「ミニ四駆にブレーキ!?」
「ミニ四駆にウェイト!?」
と思うでしょう。
当時もブレーキやバランスウェイトは部品で販売されていましたが、誰も付けているのを見たことがありませんでした。
ですが今のコースでは必要不可欠な部品で、特殊な改造(シャーシ等を加工する)をしない限りは必ず必要になります。
最悪マスダンパーは無くてもコースアウトしない場合がありますが、ブレーキは絶対無いとクリアできません。
難しいコースならノーマル車体にノーマルモーターでもコースアウトしちゃいます…。
改造のやり方の違い
昔私がやっていた時は
「スポンジタイヤば絶対!ワンウェイホイールは絶対!ギヤは勿論超速ギヤ!なるべく軽く仕上げる!」
というものが多かったですが、今は全く違いワンウェイホイールでコーナーを速く走らせるのではなく、タイヤ自体を滑るタイプに交換してコーナーを抜けるという考えになっています。
確かにミニ四駆は常に真っ直ぐ走る物で、曲がるにはコースのフェンスにローラーを擦り付けて無理矢理曲がらされているので、なるほどなと思いました。
かと言ってワンウェイホイールがダメとかではありませんよ!ワンウェイホイールでも速い方はたくさんいます。
スポンサードリンク
最近のシャーシ
代表例として4つほど紹介しておきます。
MSシャーシ
フロントユニット•センターユニット•リアユニットの三分割シャーシでモーターが中央にある両軸シャーシになります。
三分割の利点を活かして改造すればサスペンションシステムを搭載できるシャーシで、現在はこのシャーシが人気No.1と言えます。
ARシャーシ
TZシャーシの後継シャーシで剛性が高く、軸受けには低摩擦樹脂が使われる等性能が高いシャーシです。
また、モーターと電池が裏側から交換できるという整備性にも優れています。
後方片軸モーターになります。
MAシャーシ
両軸モーターを使うシャーシでは最新のシャーシです。
MSシャーシは分割式で剛性が少なかったのですが、一体化のバスタブ型シャーシになり、かなりの剛性があります。
何もしなくても速い!
FM-Aシャーシ
SFMシャーシ以来のフロントモーターシャーシです。
現在販売されているミニ四駆では1番新しいシャーシになります。
駆動効率も良く速度もかなり出ます。
ただ、クラウンギヤがオレンジで硬いため、駆動音は多少大き目ですが、本当に速いです。
私の使うシャーシ
私ちゃまの使うシャーシはスーパーTZシャーシ!
第2時ブームの時のシャーシで、使う方は限りなく少ないですが、私は思い入れがあるのでこれを使っています。
既存の穴も少なく剛性も低いですが、色々試して実践で使えるように改良しながら走らせてます。
まとめ
さて、今回はミニ四駆の触り程度の話しでしたが、今のミニ四駆は全然違うことが分かったでしょうか?
それ故に今まで以上に工夫が必要だったりとより面白くなっています。
もし子供の時に遊んだかたや、興味のある方は是非ミニ四駆をやってみてください。
きっとハマりますよ!!
それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
スポンサードリンク
あなたにオススメの記事はこちら