ワイドボディの注意点!セッティングでポテンシャルを上げる!

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おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆

 

私の車がワイド化されたことによりタイヤサイズも大きくなったのですが、思ったより弊害が出てきてしまい、それによりセッティングを大きく変更しなければいけなくなってしまいました。

 

ワイド化と言えば最近は結構色々な車種でキットが販売されており、誰でも割とワイド化しやすくなってきたのではないでしょうか?

 

そこで今回はワイド化した時、またはタイヤサイズをアップした時の弊害やセッティングについてお話ししていきます。

 

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ワイド化とは



もはやそのままの意味ですよね 笑

 

フェンダー等を横幅の広い物に交換したり貼り付けたりしてボディサイズを大きくすることです。

 

 

ボディを大きくすることで、より幅の広いタイヤを使用できるのが最大のメリットです。

 

 

何よりカッコイイですよね 笑

 

 

私はMR-Sに乗っており、今まではフロントとリアに225の16インチを履いていました。

 

ワイド化した後は、フロントはそのままにしましたが、MRということもありリアを245の17インチに変更しました。

 

 

これで、よりコーナリング等のトラクションを上げてタイムアップする予定でした。

 

ですが、実際サーキットを走らせるととんでもないことになりました。

 

 

ミニサーキットで走らせてみた



ミニサーキットは特にタイヤ幅がタイムに影響してくると思っています。

 

最近では285サイズを当たり前のようにシビックやインテグラに履かせてミニサーキットを走っている方も多い時代です。

 

 

これで私もタイムアップと思っていましたが、結果はまさかのタイプダウン…

 

しかも1秒6も…

 

理由はリアタイヤを太くしてトラクションを上げたことにより、フロントタイヤが負けてしまいアンダーステアになる

というものでした。

 

 

今まではリアタイヤが少し流れるぐらいだったのですが、それがサイズアップすると全く流れなくなりました。

 

 

当然その分アクセルを踏み込めるのですが、それをするとフロントタイヤが負けてしまいプッシュアンダーになってしまいました。

 

 

対策としては
• フロントの限界を上げる
• リアの限界を下げる
• フロントの車高を下げる
• リアの車高を上げる
の4点があります。

 

 

ただ、リアの限界を下げてしまってはせっかくのワイド化が無意味になってしまいます。

 

 

そうなるとフロントの限界を上げるか車高の調整になるのですが、フロントの限界をそう簡単に上げれるわけもありません。

 

 

すると残るは車高調整になります。

 

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車高調整でセッティングを出してみた

かなりアンダーが酷かったので、リアを10mm上げ、フロントを10mm下げました。

 

以前までフロントがほんの少し高いセッティングでしたが、再度調整し直してフロントがリアよりも15mmほど低くセッティングしました。

 

 

富士スピードウェイで検証

富士スピードウェイ本コースを走る機会があったので、車高調整後に走行してきました。

 

セッティング後はアンダーステアは多少あるものの、うまくフロントが入っていってくれます。

 

ただまだ少しプッシュアンダーが出そうになる時があるので、まだまだ調整は必要と思えます。

 

さらにフロントをかなり低くしてしまったため、フルブレーキからのコーナリングでフロントストレーキが擦ってしまうことがあるので、全体的に車高を上げても良かったかもしれません。
(前後の傾きはそのままで)

 

 

まとめ

ワイドボディにすると太いタイヤを履けたり、トレッドを広げることで安定性が向上します。

 

しかしそれによりサスペンションのレバー比が変わったり等が出てくるので、またセッティングをしっかりと取り直す必要が出てきます。

 

私と体感しましたが、そのままの状態ではかえって遅くなる場合が多いでしょう。

 

ですが、ちゃんとセッティングを出してやるとかなり速くなるポテンシャルはあるので、ワイドボディにしようとしている方はじっくりと煮詰めていってください。

 

それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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