おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
私は結構洗車をしているのですが、いつもカーシャンプー&コーティングのみでした。
先日「鉄粉取りをすると良いよ」と言われたので、今回は初めて車の鉄粉取りをやってみました。
鉄粉取り粘土というものもありますが、今回はスプレータイプの鉄粉取りのレビューになります。
車の鉄粉取りとは
車は知らない間に鉄粉がボディに刺さっています。その鉄粉を取り除かないと鉄粉が錆びて塗装に大きなダメージを与えてしまいます。
そこで鉄粉取り用の溶剤を使用して鉄粉を除去することで、ツヤのあるボディを長く保てるようになります。
プロスタッフ 鉄粉取りスプレー
鉄粉除去には色々なタイプがありますが、今回はスプレータイプを使用しました。
他にも洗車も同時にできるシャンプータイプもあります。
鉄粉取りスプレーの使い方
この鉄粉取りスプレーですが、鉄粉と反応して赤紫色の液になるみたいです。
使い方ですがスプレーの説明文によると
1. 水をかけて車の泥等の汚れを洗い流す。
↓
2. 容器をよく振ってスプレー先端の切り替えノズルを「ON」にする。
↓
3. 車のザラつきがある箇所に15~20cmぐらい離してスプレーする。
↓
4. そのまま2~3分程度放置して、スポンジやタオル等で汚れを落とす。
↓
5. 水をかけて確実に液や汚れを洗い流す。
洗車後にスプレーするだけなので簡単ですよね ♪
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鉄粉取りスプレーの注意点
簡単な鉄粉取りスプレーですが、いくつかの注意点があります。① 一度に車全体にかけずに、部分的に施工する
(ボンネットが終わったらフェンダーを施工する感じです)
② 濃い色の車では色の変化が分かりにくい時がある
③ 黄色の車には使用不可(恐らく変色の可能性がある)
④ 車のボディが冷えている時に施工する(炎天下では使用しない)
⑤ 施工する前に、ボディの目立たない箇所で試して、異常がないか確認してから施工する。
の5つがあります。
全て気をつける必要がありますが、特に①と④は絶対に守りましょう。
あえて10分ぐらい液をかけて放置しましたが、鉄粉が反応して赤紫色になった液が乾いてしまい、なかなか色を落とすことができませんでした。
おそらく炎天下だと乾くのが早くなるためにもっと落としにくくなると思います。
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鉄粉取りスプレーを使ってみた効果
まずは車の汚れを洗車して洗い落とします。洗い終わったら拭き上げをせずにスプレーしてみました。
スプレーするには、先端の切り替えノズルをOFFからONに回します。
ちょっと同色なので見にくいかもですね ^^;
とくに水分を拭き上げなくても大丈夫みたいです。
説明文には一面づつ作業と書いてあったので、まずはフェンダーに液を吹き付けて3分ほど待ちます。
あれ?
赤紫色にならないぞ…?
多分私の車は普段動かさないのと、車庫に入りっぱなしのためにあまり鉄粉が付いていないみたいです…。
そして液を洗い流して、フロントバンパーを施工しました。
すると鉄粉のある場所の液が赤紫色に変色してきました。
何箇所か赤紫色になっています。
爪で少しだけ触ってみると引っ掛かりがありました。
さらに少し力を入れると鉄粉が取れてきました。
大きな鉄粉だと除去しきれない時があるみたいです。
そんな時は後から鉄粉取り粘土を使って除去しましょう。
ホイールにも使えるということで吹き付けてみました。
すると一気にホイール全体が赤紫色に…。
ブレーキダスト等が直接当たるホイールはかなり鉄粉が付いていたみたいです。
一面づつ仕上げていき、最終的にはボディがツルツルになり、引っ掛かりが全くなくなりました。
液が赤紫色にあまりなりませんでしたが、確実に鉄粉は除去できたみたいです。
今までは洗車してもほんの少しザラつきがありましたが、それが無くなりました。
まとめ
車にスプレーするだけで鉄粉が手軽に除去できる鉄粉取りスプレー。特別な道具や知識も必要ないので誰でも簡単に施工することができます。
今回はMR-Sがシルバーだった事もありこちらで施工しましたが、セカンドカーのライフはMR-Sよりもザラザラで酷いものでした。
(ただライフは黒だったので赤紫色が分かりにくく画像では使えなかったのが残念…)
もちろんそのライフでも試しましたが、ザラつきは多少残ったものの、かなり鉄粉が除去できました。
洗車やコーティングにワックスも大切ですが、より車を綺麗で良い状態を保つために、皆様も一度鉄粉取りをしてみてはいかがでしょうか?
今回紹介した鉄粉取りスプレーはこちらから購入する事もできます。
プロスタッフ 鉄粉スポットスプレー B14
それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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