絶対オススメ!プロが使う工具紹介!O2センサーソケット等

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆

 

今回のテーマは【工具】です。

 

ただし基本工具ではなく、O2センサーやプラグ等を外す特殊工具の紹介です。

 

特殊工具ではありますが、絶対に持っていて損はない工具ですので、その中でもオススメを教えちゃいます。

スポンサードリンク



 

オススメ特殊工具

 

O2センサーソケット

O2センサーソケット

O2センサーを外すには色々なやり方がありますが、確実&素早く作業をするにはO2センサーソケットが必要になります。

 

O2センサーには当然配線が付いていて、センサーから配線を外す事はできません。

 

配線の先端はカプラーになっており、メガネ等の工具がカプラーを通らないのでスパナやコンビネーションレンチで回すしかありません。

 

ですがこのO2センサー…
かなり固いんですよね…

 

スパナやコンビネーションレンチだと高確率でセンサーのレンチをかける部分がナメてしまいます。

 

ですがO2センサーソケットには配線を逃すスリットが入っており、通常のソケット同様にしっかりとラチェット等で回すことができます。

 

特殊工具になりますが、O2センサーって結構壊れちゃったりするんですよね…

 

多い方だと1年に1回は交換することもあるのではないでしょうか?

 

なのでこの工具は、持っていても絶対に損はありません!

 

注:ソケットのサイズは統一ではないので、ソケットを購入する際には車に合ったソケットを選んでください。

 

 

プラグレンチ

プラグレンチ

プラグの点検や交換には必ず必要になります。

 

使い方は通常のソケットと同じで良いのですが、プラグレンチには種類があるので気をつけてください。

 

例えば一般的なプラグレンチだと、一時期の三菱車には使えません。

 

三菱はプラグ取り付け部の穴が小さく、一般的なプラグレンチでは入りきりません。
(入ったとしても取れなくなる危険性が…)

 

NGKさんのプラグレンチ適合表をお借りしたので、こちらでサイズのご確認をよろしくお願いします。

 

プラグレンチ 適合表

 

大抵は16mmのプラグレンチが多いのですが、たまに20.8mmや14mmの物を見かけます。

 

14mmは一部の日産車で使われていますね。

 

1番多い16mmのプラグレンチですが、私的オススメが、スリムタイプです!

 

これはソケットが細身なので、三菱車の小さなプラグホールにもアクセスできますし、当然一般的な16mmのプラグにも使えます。

これ1本でほとんどのプラグが交換できるのでオススメです。

 

 

トルクスレンチ

トルクスレンチ

六角レンチとは少し違った形状のレンチで、星型のレンチです。

 

またレンチの真ん中に穴が空いているタイプがかなりオススメできます。

 

最近の自動車はトルクスボルトを使った物が多く、この工具が無いと何もできない…

 

といった事もあります。

 

 

またエアバッグもこのボルトを使用しており、ハンドルを交換したりエアバッグのコンピュータにアクセスするにもトルクスレンチが必要になってきます。

 

先程真ん中に穴が開いているタイプがオススメと書きましたが、ボルトの真ん中に突起のあるタイプも存在しているので、穴が開いているタイプのレンチを持っていれば、ボルトの突起の有無に関係無く使用できるからです。

 

トルクス いじり防止 有無

 

 

内装系や小物系は使われている事が多いので、こちらも持っていて損は無いオススメ工具です!

 

 

ショックドライバー

ショックドライバー

 

ハンマーで叩く事によりネジを回せるドライバーです。

 

薄い鉄板等に付いているネジは回すことができません。
正確には回すためにハンマーで叩くと鉄板が歪んでしまうからです。

 

 

使う用途は限られてきますが、ホンダ車にはかなり使える工具です。

 

ホンダ車のブレーキローターは2本のビスによって固定されています。

 

このビスがかなり固くて、通常のドライバーではなかなか回すことが厳しいのです。

 

特にローターに付いているため、錆びも発生している事が多々あります。

 

その場所で威力を発揮するのがショックドライバーですね!

 

ネジをナメる事なくすんなり回せるので、ホンダ車オーナーさんには本当にオススメの工具です!

 

 

もちろん通常のドライバーとしても使えます。
グリップ部分が太いので握りやすく、力も加わりやすいため通常のドライバーよりも回しやすいというメリットがあります。

 

 

なので、他メーカーの車にお乗りの方も持っていて損は無い工具です!

 

 

製品によっては通常のソケットを取り付けれるタイプもあるので、それを使用すれば錆びたボルトも緩ませる事ができるのが嬉しい点でもあります。

 

 

クリップリムーバー

クリップリムーバー

 

内装を外したりするのに重宝する工具です。
別名【内装剥がし】ですね(笑

 

マイナスドライバーで内装をこじって剥がしたりしますが、クリップリムーバーがあれば同じ事もある程度はできますし、カプラーも簡単に外す事もできます。

 

基本的に大小のリムーバーがあれば、内装系は本当に困りません。

 

 

まとめ

数点の特殊工具を紹介してきましたが(そんなに特殊でも無いですね 笑)どれも意外と使用頻度が高いものばかりです。

 

特にオススメはO2センサーソケットとプラグレンチです。

 

1回購入してしまえば長年使い続ける事も可能なのが嬉しいですよね ♪

 

今回紹介した工具はこちらから参照する事もできます。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

O2センサーソケット(22mm)
Garage.com2 全長80mm O2センサーソケット 差込角3/8(9.5mm) J047
 

プラグレンチ
16mm スリムタイプ
KTC ( 京都機械工具 ) プラグレンチ 【9.5sq】 薄肉タイプ B3A-16SP
 

14mm
KTC ( 京都機械工具 ) プラグレンチ 【9.5sq】 B3A-14SP
 

 

トルクスレンチ
デイトナ(DAYTONA) イジリ止めトルクスレンチ 9サイズセット 43168
 

ショックドライバー
アネックス(ANEX) インパクトドライバー 差込角9.5mmタイプ ケース付 No.1902
 

クリップリムーバー
SK11(エスケー11) クリップクランプツール M 先端幅10mm NO.800-075M
 

 

それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

あなたにオススメの記事はこちら

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*