雪道の注意点!4つのポイントを意識して安全ドライブ!

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おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆

 
段々と寒くなってきましたね…

 

季節の変わり目は体調を崩しやすいので注意してください。
さて、今回はもう少しで…ということで、【雪道】をテーマにしていきます。
雪道は滑るし見通しが悪いしで良いことなどありませんよね?

 

特に明け方や深夜で気温が下がると路面が凍結して危険度が高くなります。
いったいどうすれば雪道を安心して走ることができるのでしょうか?

 

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雪道を走るための装備

 

雪道を走るためには必ず【スタッドレスタイヤ】が必要になります。

スタッドレスタイヤ 使用

 

オールシーズンタイヤと呼ばれるタイヤもありますが、凍結や圧雪の上ではほとんど意味を成しません。
またタイヤチェーンという物もありますが、これは最終手段と考えてください。

 

最近の車は純正で車高が低かったり、タイヤが大きかったりしてチェーンの装着ができなかったりします。

 

その場合はベルトタイプのチェーンを使えば大丈夫なのですが、基本的に雪道はスタッドレスタイヤを使用してください。
また雪道以外(普通路面)でチェーンを使用したまま走行すると、チェーンが破損し最悪後続車に飛んでいく事故が起こる可能性があります。

 

スタッドレスタイヤの点検方法やこちらを参照ください。

 

• 誰でも簡単にできるメンテナンス!知っておきたい3つのポイント!

 

 

雪道を運転する際の注意点

 

雪道は
• 進まない
• 止まらない
• 曲がらない
といったことが起こります。
中でも【止まらない】ということが、1番危険になり、特に注意する必要があります。
雪道は普段よりも停車距離が伸びます。

 

普通の10倍は制動距離が伸びるでしょう…
そのため、予測することが何よりも重要になります。

 

 

雪道の運転

 

止まらないという事は普段よりも早めに減速をする必要がありますが、ブレーキをいきなり踏むとスピンしたりと返って危険なので、ゆっくりと減速をしていきましょう。
また確実に止まるためには【スピードを出しすぎない】ということも大切になってきます。
雪道は思ったように車が動いてくれません。

 

曲がろうとしても全く曲がらずに真っ直ぐ行ってしまうこともあります。
なので「止まらないかもしれない」「曲がらないかもしれない」と常に思って、ゆっくりと走ることが事故防止に繋がります。

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滑ってしまったら

もし雪道で滑ってしまったらどうするのでしょう?

 

車が滑りだすと焦ってブレーキを踏んでしまうと思いますが、ブレーキを踏むことにより車のコントロールができなくなります。

 

車が滑り出したらゆっくりとアクセルを抜いていくことで、安定してきます。
また車の後ろが滑った時は滑った方向にハンドルを切ってあげることで戻りますが、これはかなり慣れと経験が必要になるので、やはり最初から滑らないようにゆっくりとしたスピードで走行しましょう。

 

 

発進時の注意

信号や一旦停止から発進する際に車が左側に滑りだすことがあります。
これは水捌けを良くするために道路がかまぼこ状になっているために起こってしまいます。
アクセルを踏んでも段々と左側に寄って行き、歩道の縁石にタイヤが当たってしまうこともあります。
道路の形を変えることはできないので、信号や一旦停止で止まる時には、いつもよりも少しだけ右寄りに停車すると良いでしょう。

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雪道の裏技

後輪駆動車に使える裏技があります。

 

前輪駆動の車はエンジンの重さがそのまま駆動輪に掛かるので進ませることができますが、後輪駆動車は駆動輪が比較的軽いためスリップしがちです。

 

そのため、雪道では水入りポリタンク等の重りを載せておくだけで、かなり進ませることができます。

 

この方法は発進時に有効で、特に坂道での発進がしやすくなります。

 

 

その他の雪道

 

アイスバーン

 

特に恐いが【アイスバーン】です。

 

アイスバーンは雪と違い、氷そのものです。

 

雪はタイヤに引っかかり減速をすることができますが、氷は一旦滑りだすと止まりません!
何をしても車が言うことを聞かなくなります。
アイスバーンは晴れた日の翌日早朝になる事が多く、また夜中も特に注意が必要です。
曲がったり止まったりしようと思ったかなり手前から減速を始めることが大切になってきます。

 

 

圧雪

積もった雪が車の重さで押し固められた状態です。
これもアイスバーン同様に滑りやすいのですが、雪が溶けやすい日中が特に危険です。
アイスバーン同様に、早めの減速を心掛けるようにしましょう。

 

 

まとめ

雪道ではセンターラインが分からなかったり、側溝が見えなくなっている事があります。

 

轍がある場合はその跡を見て予測し、前方に車がいれば十分に車間距離を保ち予測しながら走行しなければいけません。
また止まったり曲がったりする時も早めの減速を心掛けりことが重要になります。

 

雪道に慣れてくる頃が1番事故を起こしやすいです。

 

雪道が恐いと思っているうちは案外事故を起こしにくいものだったりします。
雪道で重要なポイントは
• 車間距離
• 予測
• 早めの減速
• 全ての操作はゆっくりと
の4点になります。
これらを意識して、安全にドライブをしてください。

 

 

それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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