東京オートサロン2018展示品!BBSホイールができるまで

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おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆

 

2018年になりましたね ♪
遅くなりましたが明けましておめでとうございます。

 

今年もちゃまブロをよろしくお願い致します ♪

 

さて、年明けのイベントと言えば東京オートサロンです。

 

私は毎年行っているのですが、今年は金曜日の午前中から入場できるチケットを運良く頂けたので、初めて金曜日午前中から遊びに行くことができました。

 

みなさんもオートサロンに行かれたと思いますが、印象に残った物はありますか?

 

私はいくつかありましたが、中でもBBSのブースに一番興味が湧きました。

 

いつもなら新製品等が展示されていたり、F1のホイールがあって、実際に持って軽さを体感できたりと色々ありましたが、今回はホイール製造過程が展示されていました。

 

 

軽い工場見学みたいな感じがして本当に楽しめました。

 

では簡単に製造過程を見ていきましょう。

 

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ホイールの製造過程

 

ビレット





ビレットと呼ばれるアルミの塊です。
暑さもかなりあり、これだけで既に高そうな雰囲気があります…

 

この塊からホイールの形になるなんて凄いです。

 

鍛造


熱したビレットをプレスで成形したものです。

 

一気にホイールらしい形になりましたね。

 

ただまだリムの部分がなかったりと、正面の見た目だけホイールになっています。

 

スピニング


鍛造したのもを金型に挟んでローラーで絞りこんでいくと、ホイールのリムが出来上がっていきます。

 

こうやってリムはできていたんですね。

 

旋盤


機械加工をすることによりホイールに近づいてきました。

 

ここまでくるのにすでに3工程もかかっています。

 

またBBSでは独自の加工技術で、より精度の良い製品作りをしているみたいですね。

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中間仕上げ


職人さんが手作業で細かい傷等を取り除いたりすることで、最後の塗装での仕上がりが綺麗になるみたいです。

 

職人さんが手作業…

機械でやっていると思ってましたが、職人さんが手作業で行なっているのですね…

 

これはかなりの手間暇がかかっています。

 

すでに見慣れたホイールに仕上がってきていますね。

 

完成


塗装等を施し出来上がり!
これからまだ色々なチェックを受けて出荷されるんだとか…

 

BBS=高級

のイメージがありましたが、これは高級品です 笑

 

ですが、おそらく他のメーカーさんも似たような工程があると思うので、今まではホイールって高いと思ってましたが、納得できました。

 

いや、物作りって本当に凄いです。

 

 

その他の気になった展示品

オートサロンには数多くの展示品がありますが、特に私が注目した展示品を簡単ですが紹介します。

 

NAロードスターホワイトボディ


マツダブースにモノコックが展示してありました。

 

NDロードスターかな?と思いきや、NAロードスターでした。

 

いまだ根強い人気のNAロードスターだからこそ、マツダも力を入れているのでしょう。

 

NATS 自動車学校 MR-S





MR-Sオーナーの私はかなり気になりました 笑

 

そして今回のオートサロン唯一のMR-Sでした。

 

いや、もうMR-Sじゃないです。
カッコイイ…

 

まとめ

一年に一回の東京オートサロン。

 

今年も行きましたが、毎年本当に楽しくてまた来年も行きたくなりました。

 

屋外会場ではケンブロックが爆音で走行イベントをしていたりと一日中いても飽きませんでした。

 

皆さまも新製品の情報や珍しい車、またチューニングの参考にオートサロンに行ってみてはいかがでしょうか?

 

それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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