荷重移動のやり方!荷重のかけすぎによる落とし穴を解説!

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おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆

 
今回のテーマは【荷重移動】です!

 
「荷重をしっかりかけて曲がれ!」
「荷重をかけて止まれ!」

 
スポーツ走行をする上で必ず言われる荷重移動ですが、「荷重をかけろ」とはよく聞きますよね?

 
ですがどれぐらい荷重をかければ良いのかは、あまり聞きません。

 
なのでここでは荷重のかけすぎや、その抜き方について解説していきます。

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荷重移動とは

 

荷重移動とは、車の走行中にブレーキやアクセル、またはハンドルを切ることによってタイヤにかかる重さを変えてやることを言います。

 
例えば走行中にブレーキを踏み込むと、車は前のめりになります。

 
その時、前のタイヤに車重が乗り、後ろのタイヤは車重が抜ける状態になります。

 
今まで前のタイヤに5の重さがかかっていたなら7に、後ろのタイヤに5の重さがかかっていたなら3になるわけですね。

 
荷重移動により、タイヤに重さを乗せることでタイヤのグリップ力を上げて【止まる】【曲がる】【加速する】ことができるようになります。

 

荷重移動によるスポーツ走行

 

公道で走っている時に荷重移動を考えながら走っている人はほとんどいないと思います。

 
しかしサーキット等でのスポーツ走行では荷重移動を意識しないと速く走ることはできません。

 
基本的にコーナーを曲がるために、フロントタイヤに荷重をかけてやります。

 
ですが
「荷重をフロントにかけるけど、アンダーステアになる」
と言われたことがあります。

 
これは荷重をかけすぎているために、アンダーステアになってしまっているんですよね。

 

荷重を抜く

 

車は荷重をかけないと曲がったり止まったりはできません。
(より曲がったり止まったりという事です)

 
ですが荷重をかけすぎても曲がったり止まったりできないのです…

 
タイヤは重さをかけてやることでグリップ力が上がっていきます。

 
しかしタイヤにも限界があり、その限界を超える荷重をかけてもグリップ力は上がるどころか下がっていきます。

 
細いタイヤほどこの現象が起きやすいです…

 
細いタイヤは地面との接地圧が高いので、荷重によるグリップで面圧は上がりやすいですが、接地面は少ないので限界が低いという事ですね。

 
逆に太いタイヤは地面との接地圧は低いので、荷重によるグリップでの面圧は上がりにくいですが、接地面が多いので限界は高いです。

 

荷重をかけすぎると限界を超えてしまい滑っていってしまうので、ある程度荷重をかけたら抜いてやる必要があるのです。

 
「これだけの力がかかったら荷重を抜け!」

 
と言われても全くわかりませんよね…

 
数字で表示されるのなら分かるのですが、荷重がどれだけかかっているかなんて誰も分かりません…

 
こればかりは練習あるのみ!です。

 
なのでどんな風に荷重を抜いていくのかを例題にして説明していきたいと思います。

 

コーナー進入時

 

まずコーナーに進入する時にブレーキを踏んで減速させます。
すでにこの時点でフロントタイヤには荷重がかかっています。
(注:踏んだ瞬間に荷重はかかりません!荷重は徐々にかかっていきます。)

 
コーナー進入時にフルブレーキングをしますが、フロントタイヤがロックしたりABS(アンチロックブレーキ)が作動したりします。

 
これらが発生した時は、そのタイヤの最大グリップを超えている時です!

 
なのでこれらが発生する一歩手前が1番美味しい部分なのです。

 
これが1番難しいのですが、ロックしたりABSが作動したら、ブレーキを徐々に抜いてやる必要があります。

 
止まらないからとブレーキをいくら踏んでいても絶対に止まりません!

 
最大グリップで減速し、コーナーを曲がっていくのですが、この状態では車は絶対に曲がりません!

 
タイヤには縦グリップと横グリップが存在します。

 
コーナー進入のためにフルブレーキをしている状態はタイヤの縦グリップのみを使用しています。

 
コーナーを曲がるためには横グリップを使わなくてはいけません。

 
そのためにコーナー進入時にはブレーキを弱めてやる必要があります。

 
ブレーキを弱める事で
縦グリップ10
横グリップ0
だったのが

 

ブレーキを弱めながらハンドルを切っていく事で
縦グリップ9.8.7.6…
横グリップ1.2.3.4…
と徐々に移り変わっていきます。

 
ですが、これが落とし穴だったりもするのです!

 
コーナー進入時にフルブレーキ状態で入ると、縦グリップが強すぎて曲がっていきません。

 
コーナーに進入するときは、あらかじめ縦グリップをある程度抜いてやる必要があります。

 
縦グリップ10
横グリップ0
の状態でコーナーに進入しても曲がらないので、あらかじめ
縦グリップ6
横グリップ0
ぐらいまで落としてやる必要があります。
(横グリップはハンドルを切らなければ発生しません。)

 
するとコーナー進入時には横グリップに余裕があるので、ハンドルを切った瞬間に
縦グリップ6
横グリップ4
と横グリップが立ち上がります。

 
なのでコーナー進入でアンダーを出さずに綺麗に曲がっていく事ができるのです。

 

コーナー立ち上がり

コーナリング中のタイヤは
縦グリップよりも横グリップが大きくなっています。

 
そのため、いきなりアクセルを踏み込めばホイールスピンをしてしまいます。

 
なので、クリップポイント通過後はハンドルをゆっくりと元に戻していき、横グリップから縦グリップに変えていきます。

 
ハンドルを6.5.4.3.2….と戻していくと同時に、アクセルを4.5.6.7.8….と徐々に踏んでいけば上手く行くと思います。

 

 

まとめ

 

荷重をかけなければ【止まる】【曲がる】【加速する】といったことがスムーズに行えませんが、荷重のかけすぎもこれらが上手くできません。

 
今ブレーキを踏んでるから荷重はこの状態
曲がっているから荷重はこの状態
と意識しながら走ると上達も早くなります。

 
ただし、いきなりハイスピードで練習するにはリスクがあるので、最初はゆっくりした速度で練習することをオススメしますよ ♪

 

 

それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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