プラグの種類【熱価と選び方】

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おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆

 
皆さんは【プラグ】のチェックはしていますか?

 
普段目につく場所にも無いし、車検以外で点検する事も無い方もいると思います。

 
最近はイリジウムプラグが純正で取り付けてあり、5万キロメンテナンスフリーとなっている車種もあるでしょう。

 
しかしそんな目立たないプラグですが、絶対に無くてはいけない部品です。

 
プラグ1つで車が激変!

 

そんな事もあります。

 
プラグにはたくさんの種類があり、さらに熱価にも種類があるので一体どれを付ければいいのか…

 
今回はそんなプラグの選び方や種類の紹介をしていきます。

 

1. プラグの種類

プラグには種類があります。
大まかには
• 低熱価(焼け型)
• 高熱価(冷え型)
の2種類になります。
よくある間違いが
低熱価は低い熱価だから冷え型!
高熱価は高い熱価だから焼け型!
と覚える方もいます。
私が整備の勉強をしていた時は
【低焼高冷(ていしょう こうれい)】
というゴロで覚えました。

 

そのまんまですが 笑

 
プラグを選ぶにもこれを覚えとかないと選び難くなってしまうので、間違えないようにしてくださいね ♪

 
ではこの種類に付いて説明していきます。

 

a. 低熱価(焼け型)

低熱価プラグは画像のようにガスポケットが深く、碍子脚部も長いのが特徴です。

プラグ 低熱価

碍子脚部が長くガスポケットも深いので、放熱による冷却が遅くなります。

 
温められる場所が多く、その周りを囲っているから冷却ができない
と思えばイメージしやすいかと思います。

 

低熱価プラグは低回転型系のエンジンに使用されます。
特に街乗り用の車が多いです。
また寒い季節の時に始動性も良いのが特徴です。

 

 
b. 高熱価(冷え型)

 

こちらは低熱価プラグとは逆で、画像のように碍子脚部が短くガスポケットも浅いのが特徴です。

プラグ 高熱価
温められる場所が少なく、周りを囲まれていないので放熱しやすいと思えばイメージしやすいかと思います。
主に高回転型系のエンジンに付いていることが多いです。

 

放熱性が良いので、高回転時の高温になったシリンダー内でもきちんと火花を出すことができます。
反面寒い季節の始動性は低熱価プラグに劣ります。

 

 

2. プラグの選び方

低熱価と高熱価のプラグの2種類があることは分かったと思います ♪
ではどちらのプラグを付ければ良いのでしょう?

 
まずは純正のプラグを確認してみてください。
例えばNGKだとBKR5EYA-11の番号が書かれていたプラグだったとします。

 

この場合BKR5EYA-11の5が熱価となります。

 

 

NGKの場合熱価の番数が5〜10の幅があるので、このプラグは低熱価という事になります。
(他にも番数があった場合はご了承下さい)

 
図にするとこんな感じですね ♪

プラグ 図

 

注:この図は分かりやすくするための物です。
図では7番は低熱価になってますが、エンジンによって変わってきます。

 
外したプラグの番号を確認したら、碍子脚部をチェックしてみてください。

 
黒くなっていれば熱価番数が大きすぎで、白くなっていれば熱価番数は足りていません。

 

碍子脚部がキツネ色に焼けていたら適切という目安になります。

 

なら、チェックしてキツネ色になっていれば正解ですよね ♪
しかしそこが最大の落とし穴だったりもします!!

 

 

例えば街乗りもするけど、たまにスポーツ走行もする人がいたとします。

その人が街乗りで半年使ったプラグの焼け具合を確認すると、キツネ色になっていました。

それを見て「適切な番数だ」と思い車に取り付けました。

 
一見正解に見えますが、実は半分正解の半分間違いなんです。

 
街乗りのみでは番数は合ってるかもしれませんが、スポーツ走行をすれば番数が足りません…

 
スポーツ走行後にプラグを確認すれば、きっと焼け過ぎになっているでしょう。

 
毎回スポーツ走行時にプラグを大きな番数の物に交換すれば大丈夫なのですが、なかなかそこまでする人もいないと思います。

 
なのでこの場合は試しに1番だけ熱価を上げてみてください。

 
6番のプラグを普段から使っているのであれば7番に交換するといった感じです。

 
番数を上げるのを嫌う人もいますが、私の経験上番数を上げても普段の走行に支障はありませんでした。

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3. チューニングをしたら

エンジンパワーを上げるチューニングをしても、プラグまで変える方は少ないです。

 
ターボ車ならブーストアップをしたら、必ずプラグの番数を上げる事をお勧めします。

 
純正番数のプラグでブーストを上げると、高回転時に上手く火花が飛ばなくなる事があります。

 
ブーストアップで空気をたくさん吸わせるようになれば、当然コンピュータが燃料もたくさん出すように指示します。

 
すると燃料が濃くなりプラグが湿気ってしまい火花が飛ばなくなったりするのです。

 
こうなると上手くエンジンが回ってくれず、排気からは未燃焼ガスの黒い煙が出てきます。

 
また空気をたくさん圧縮させるのでそれにより熱量も増え、プレイグニッションというプラグの火花による点火ではなく、碍子脚部の熱によって勝手に爆発する現象が出てきます。

 
プレイグニッションはエンジンに深刻なダメージを与える事もあります。

 
異常燃焼でピストンが溶けて穴が空いたり、プラグの碍子脚部が溶け落ちたりします。

 
なのでエンジンパワーを上げたら、とりあえず番数を1つ上げてください。

 
私もブーストを上げた時に純正プラグのままだと黒煙を出しましたが、番数を1つ上げたらスムーズにエンジンが回るようになったことがあります。

 
1番はコンピュータを現車合わせさせることですが、なかなか金額的にも難しいので、まずはプラグの番数を上げてみましょう。

 

ターボ車を例に上げましたが、NA車でもハイカムにしたりビックスロットルにして吸入空気量を上げた場合も同様です。

 

4. その他

プラグの種類や選び方を説明してきましたが、他にもプラグの種類があります。
大まかですが
• 純正プラグ
• 一般的プラグ(極細電極)
• イリジウムプラグ
• レーシングプラグ
といった種類が存在します。

 
これらの種類で迷っているなら、とりあえずはイリジウムプラグをオススメします。

 
イリジウムプラグは高寿命で高性能なプラグです。

 
ただし高寿命と言っても最低でも車検毎には交換した方が良いでしょう。

 
普段から使っていれば劣化に気付きにくいものですが、新品に交換すれば必ずエンジンの調子が良くなったことに気付くはずです。

 

レーシングプラグはスポーツ走行する方にオススメですが、寿命は短めなので最低でも1年毎の交換をオススメします。

 

5. まとめ

目立たない部品であるプラグですが、無くてはいけない物です。

 

エンジンのサイクル基本は
吸入→圧縮→燃焼→排気
で、その燃焼をさせる役割をプラグがしています。

 
さらにエンジンの調子を上げるためには
• 良い混合気
• 良い圧縮
• 良い点火
が絶対条件です。
自分の車の使い方を思い出し、一度プラグとにらめっこしてみるのも良いかもしれませんね ♪

 

それでは、本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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