おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
今回のテーマは【追加メーター】です。
追加メーターと言ってもたくさんありますよね…
【水温】【油温】【油圧】【ブースト】【タコ】
まだまだあります(汗
一体どれを優先して取り付ければ良いのか?
そんな悩みを持っている方もいるでしょう。
私も最初は何を付ければ良いのか分かりませんでした。
そこで今回は、まずはこれは付けておけ!と言えるオススメ追加メーターを紹介していきます!
追加メーターとは
追加メーターは純正には付いていないメーターを後から付け足すための物です。
水温計は最初から車に付いていることがありますが、今の水温は何度なのかわかりません。
温度が低いのか高いのか、それぐらいしか情報を得ることができません。
しかし追加メーターを付け足すことにより、より正確な車の状態を知ることができます。
これが追加メーターを付ける理由です。
状態を正確に把握できるので、トラブルを回避しやすくなったりもします。
追加メーターの紹介
それではオススメの追加メーターを紹介していきましょう!今回は【ブースト】【水温】【油温】【油圧】の4種類を取り上げていきます。
ブースト計
主にターボ車等(過給機付きエンジン)に取り付けられるメーターです。
自然吸気エンジン(NA)に取り付ける場合は【バキューム計】になります。
ターボ車はタービンによって空気を圧縮し、圧縮した空気をエンジンに取り込みます。
その圧縮した空気の圧力を知るための計器です。
NA車は基本どんなに頑張っても大気圧以上の空気を取り込むことができません。
ターボ車は大気圧以上の空気を取り込む事ができます。
なのでメーターの表示が
-1.0〜2.0 ×100kpa
となります。
マイナスは負圧で、プラスが正圧ですね。
0はちょうど大気圧になります。
ブースト計の必要性として
• ブーストアップ時の状態
• セッティング時の状態
が主になります。
ブーストアップ等のチューニングをして無い場合は、メーカーが定めたブーストのため、メーターの必要性はほとんどありません。
ブーストアップをする時にメーターが無ければどれだけ加圧してるかが分かりません。
もしメーターを見ずに適当にブーストアップをすれば、基準値を超えエンジンを壊してしまう危険性があります。
これはセッティング時にも言えることですね(汗
燃費アップ
またブースト計を使えば燃費アップもできてしまいます!車自体の性能は変わりませんが、ブースト計はアクセルを踏んだら動くので、なるべくブースト計の針を上げないように運転すると燃費が良くなります ♪
燃費アップの補助として使えちゃうんですよね(笑
でも何よりもアクセルを踏んだらビュンビュン動く針が楽しいんですよね ♪
ついアクセルを踏みたくなってしまい、結局燃費がわるくなっちゃうんですけどね(笑
水温計
ブースト計と違い針はあまり動かないので楽しくありません(笑
しかし、水温計はかなり重要なメーターです!
純正の水温計は、水温が適温になればだいたい真ん中あたりに針がきます。
もし純正水温計の針が真ん中から少し上を指したとします。
実はすでにオーバーヒート気味になっているんです!
あくまでも純正水温計は目安でしかありません。
最近の車は純正水温計すら付いていないものがあったりするぐらいです。
スポーツ走行をするなら最低水温計だけでも付けておくと、トラブルを回避できるのでオススメです!
私はpivotのレーシングモニターという水温計を使用しています。
このメーターの特徴は
• デジタル表示
• スピード計にもなる
• タコメーターにもなる
• OBD(診断コネクター)に差し込むだけ
• シフトアップインジケータ付き
とたくさんの特徴があるのですが、現在は生産終了していて新品で購入することはできません…
ですが、1番の魅力がOBD(診断コネクター)に差し込むだけというお手軽さです。
普通はラジエターホースにセンサーを取り付け、それを室内まで配線を引き込み、メーターの電源をどこからか取り込まなくてはいけないのですが、これはOBDカプラーに差し込むだけと3分で取り付け可能です。
レーシングモニターは廃盤ですが、水温計のみでもこのお手軽なメーターがあるのでオススメです。
油温計
エンジンオイル等の油温を見るためのメーターです。
油温計は純正で最初から付いている車はほとんどありません。
代わりに警告灯が付いており、これが点灯した時には時すでに遅しです。
油温が上がりすぎるとオイルの成分が分解し、潤滑効果が無くなります、そして最後にはエンジンブローになってしまいます。
こちらも水温計同様、スポーツ走行をするなら取り付けたいメーターの1つです。
ただし取り付けは少し手間がかかります。
先ほど紹介した水温計みたいにOBDに差し込むタイプは存在しません。
なので油温計専用のアタッチメントを取り付けたり、オイルパンにセンサーを付けれるような加工が必要となります。
自分でやるには少し大変なので、ショップや業者にお任せする方が良いかもしれません。
油温の目安としては約130度を超えると、オイルの潤滑効果が無くなってくると言われています。
それを超えないように、温度が高くなった時はゆっくり走ってクーリングしてあげたり、またはオイルクーラーを後付けしてオイルを冷却してあげる必要があります。
油圧計
エンジンオイルの油圧を見るためのメーターです。
セットで油温計と取り付けられることが多いのですが、それは油温計のアタッチメントに油圧計の取り付け部分もあるからです。
(無いタイプもあるので、購入するならば両方取り付けられるタイプがオススメです。)
油圧計を付けると油圧を見ることができるので、エンジンにトラブルが起きてないかを把握することができます。
適正の油圧は車によって異なりますが、エンジン暖気完了時点で
3.0〜5.0kg(全開時)
に入っていれば大丈夫です。
またアイドリング時はオイルポンプの回転も遅いので
2.0〜2.5kg
にあれば問題ありません。
もし全開時に油圧が3.0kgを下回ったりすると危険です。
原因としては
• オイル量が少ない
• オイル粘度の低下
• オイルポンプの故障
があります。
また高い場合の原因として
• オイル経路の詰まり
• オイル劣化による粘度上昇
があります。
これらは全てエンジンブローに繋がる危険な状態です。
すぐにショップや業者に車を出して修理してもらう必要があります。
ただし、オイルを基準よりも固めの物を入れたり、暖気完了していない場合にも油圧は高くなります。
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メーターの取り付け
メーターを購入した際には本体と取り付け用のマウントが入ってきますが、もっと綺麗に取り付けたい!という方にメーターカバーという物があります。ダッシュボードやピラー等色々な物があるので、自分の好みに合ったカバーを選んでも良いと思います。
マルチメーター
本来色々な情報を見るのに数多くのメーターが必要ですが、それを全部1つにまとめたメーターがあります。基本的にデジタルディスプレイなのでかなり視認性もよく、場所も取らないのでスマートに取り付けることができます。
デフィ ADVANCE ZD Club Sports Package/DF09703
このメーターは全てキットになっており、これを購入すればセンサー等を後から購入する必要はありません。
(油温&油圧センサーを取り付けるオイルブロックは車種により異なるので入っていません)
オイルブロックの適合表はこちらから参照してください。
オイルブロックAPP センターボルト/Oリングサイズ表
オイルブロックのサイズが分かったら、こちらから検索&購入する事もできます。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
オイルブロック 検索一覧
欠点としては高いという事ですが、メーターを何個も取り付けるよりは安く仕上がります。
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まとめ
以上4点の追加メーターを紹介してきました。これらのメーターは基本的な追加メーターになってきます。
全部付けるのが好ましいですが、それだとコストがかなりかかってしまいます。
そんな場合は【水温計】だけでも付けてみましょう。
水温計があれば、およそですが油温も知ることができます。
油温は水温よりも約20度高めなので、水温計が80度だったら油温は約100度ということになります。
(もちろん絶対ではないですよ!)
車の情報をより多く取り入れ、万が一を少しでも回避することのできる追加メーター。
またドレスアップ効果もかなり高いものばかりですので、皆様も1つ付けてみては?
今回紹介した追加メーター類はこちらからも参照することができます。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ブースト計
オートゲージ(AUTOGAUGE) RSM60ブースト計 エンジェルリング ブラックフェイスホワイトLED ワーニング機能付 60パイ 60AGBO-RSM
水温計 OBD接続タイプ
PIVOT ( ピボット ) メーター【CYBER GAUGE】水温計 (OBDタイプ) COW(別途OBDユニットが必要)
油圧計
オートゲージ(AUTOGAUGE) RSM60油圧計 エンジェルリング ブラックフェイスホワイトLED ワーニング機能付 60パイ 60AGOP-RSM
油温計
オートゲージ(AUTOGAUGE) SM60油温計 ブラックフェイスホワイトLED ワーニング機能付 60パイ 60AOTSWL270
それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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