ステンメッシュホースでフィーリングアップ!オススメのホース紹介!

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おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆

 

今回のテーマは【ブレーキホース】です。

 

ブレーキを強化する上で絶対に視野に入ってくるブレーキホース…

 

ステンやスチールメッシュ等の種類があるのですが、そのメリットやデメリット、また交換のポイントを紹介&解説していきます。

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ステン&スチールメッシュホースの役割

 

純正のブレーキホースはゴム製になってますが、それにステンやスチールのワイヤーを外側に編み込んだものをステンメッシュホースやスチールメッシュホースと呼びます。

 

ブレーキを踏み込むとブレーキシステム全てに圧力が発生します。

 

ブレーキフルードの進行方向のみではなく、パイプやホースの内側にも同じ圧力が掛かるのです。

 

すると純正のゴム製ブレーキホースでは膨らんでしまうので、ブレーキのフィーリングが悪くなってしまいます。

 

 

ステンメッシュ等のブレーキホース

ステンメッシュ等のブレーキホースはゴム製のホースの外側に、ステンのワイヤーを編み込んだメッシュでカバーしたのもです。

 

こうすることでブレーキを踏み込んでもホースが膨らむことが無いので、ダイレクトなフィーリングを得ることができます。

 

ステンメッシュとスチールメッシュの2種類がありますが、どちらも性能は同じです。

 

ですがメリットとデメリットがあるので、その紹介をしていきましょう!

 

 

ステンメッシュブレーキホース

ステンレスのワイヤーを編み込んだブレーキホースです。

 

メリットとしては【錆びない】に尽きます。
デメリットとしては価格が高いという事です。

 

ブレーキホースは車外に出ているので、当然雨風に晒されます。

 

ステンレスを使用する事で錆びの心配が無くなるので、私的にはこちらをオススメします ♪

(取り付け部もステンレスになります。)

 

 

スチールメッシュブレーキホース

ステンメッシュと違い、鉄製のワイヤーん編み込んだブレーキホースです。

 

メリットは【安い】になりますが、デメリットとしては錆びやすいです。

 

先程も書きましたが、ブレーキホースは車外に出ているので雨風によってスチールメッシュが錆びてきます。

 

錆が発生すると耐久力が低くなり、ワイヤーが切れる場合があります。

 

切れたワイヤー部分に圧力が集中するようになるので、最悪その部分が破裂する時があります。
(私も一度この事例を目撃しました。)

 

購入コストは安いですが、雨の日等も車を使う方ならステンレスをオススメします。

 

 

オススメのブレーキホース

ステンメッシュやスチールメッシュブレーキホースは色々なメーカーから販売されています。

 

特にオススメなのがメッシュ部分を保護するためのスリーブが被っているタイプです。

 

スチールメッシュなら錆びにくくなりますし、飛び石等でのワイヤー破損をなくす事ができます。

 

例えステンメッシュでも飛び石等でワイヤーが切れる事があります。
私もステンメッシュが切れたのを見た事もあります。

 

なのでその破損を無くすためにも、メッシュ部分にスリーブが被っているタイプが絶対にオススメです!

 

社外メーカーだとスウェッジラインがオススメです。
取り付けも純正位置にしっかりと固定できるのと、スリーブもメッシュホースに巻いてあるので破損の心配もありません。
実際私が使用して入りるメッシュホースもここのホースです。

 

スウェッジラインHP

スウェッジライン

 

 

車検

ブレーキホースは純正の取り付け部に付けないと車検は通りません。

 

またタイラップ等での固定も車検不可になります。

 

理想としては純正と同じ形状のブレーキホースです。

 

TRDや無限といったメーカー系のワークスから販売されているステンメッシュブレーキホースは純正と同じ形状なので車検は問題無いでしょう。

 

社外品を購入する時は取り付けの事も注意してください。

 

 

交換時の工具

ブレーキホースを交換する時に便利な工具があるので、そちらも紹介していきます ♪

 

フレアレンチ

フレアレンチ

ブレーキのホースを外すのにスパナを使用すると、取り付け部のボルトが舐めてしまう可能性があります。

 

また当然メガネレンチやラチェットは使えません。

 

フレアレンチはメガネレンチに切れ込みが入っており、パイプを貫通してボルトを緩めたり締めたりすることができます。

 

確実に作業するには必需品なので持っていて損は無い工具です。

 

 

ブレーキホースクリッパー

ホースクリッパー

ブレーキホース(キャリパー取り付け部)を外すと当然ブレーキフルードが出てきます。

 

なるべくフルードをこぼしたく無い時に、ゴム製のブレーキホースを潰してフルードを漏れないようにする工具です。

 

バイスプライヤーでも代用できますが、ホースを傷つける事なく作業できるのでオススメです。

 

また冷却水系のホースにも使えるので、こちらも持っていて損は無いでしょう ♪

 

(メッシュホースには使えません。メッシュホースに使用するとメッシュが潰れてしまいます!)

 

 

まとめ

メッシュホースにする事で、よりダイレクト感のあるブレーキフィーリングになります。

 

私も使用してますが、ブレーキングのコントロールが凄くしやすくなりました。

 

特にブレーキリリースのコントロールがスムーズで、車の動きがギクシャクしなくなりました。

 

メッシュホースにはステンとスチールがあり、予算に合わせて選べるのもポイントです。

 

交換時にはブレーキのエア抜きをしなければいけないので、2人以上で作業をすると失敗する事なく上手くできますよ ♪

 

制動力自体は上がりませんがフィーリングが本当に良くなるので、ブレーキングを詰めていってもコントロールがしやすく、安定したドライビングができると思います。

 

もしブレーキのオーバーホールやパッドの交換時期が来ていたら同時に交換するのもアリかもしれませんね ♪

 

 

《今回紹介した部品や工具はこちらからも参照する事ができます。》

 

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それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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