本当に！？アルミテープチューニングの効果！意外な変化が！

おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆

今回は今巷で噂になってる【アルミテープ】についてです。

トヨタさんがバンパーやフロントガラス下部にアルミテープを貼ることで、空力性能が良くなり、ハンドルコラムカバーに貼ったところハンドリングが良くなったとのデータを公表しました。

データがある以上効果はあるのですが、どれぐらい変化が出るのかを実験&検証してみました！

アルミテープによる空力やハンドリングの変化

トヨタさんが新型のヴォクシーやノア、86に純正採用しているアルミテープですが、バンパーに貼れば空力性能が。
ハンドルコラムに貼ればハンドリングが変化したと公表しました。

以下引用

【トヨタは2ドアスポーツクーペ『86』の大幅マイナーチェンジに合わせ、改良新型に採用された新技術の概要を公表した。「アルミテープによる空力コントロール」を実現するというもので、低コストながら操縦安定性の向上に大きく貢献するという。

車体が帯びた電気を、最適に配置したアルミテープによって効果的に放出、これにより走行中の車体の空力バランスを部位ごとに変化させ、直進安定性、回頭性などの向上に寄与しているそうだ。

より具体的には、空気は＋（プラス）に帯電しており、クルマは走行することで＋帯電をしやすく、これにより車体まわりの空気を引きはがす力が働き、空気の流れが乱れるため十分なエアロダイナミクス（空力）を発揮することができない。それをアルミテープによって放電し空気の流れを整えることでタイヤ接地性の向上やロール制御、ヨースタビリティ、操舵応答などに効果をもたらす。】

つまりは車は帯電物なので、その静電気が空力等に影響をあたえている。
ならばその静電気を除去または少なくすれば本来の性能が出るんじゃ無いか！？

的な考えから生まれたチューニングでしょう。

ただアルミテープを貼るだけで？
本当に？

でもこんなお手軽なチューニングは一度やってみないと分かりませんよね？笑

私も半信半疑で試してみました。

半信半疑とか言ってますが、内心はウキウキのドッキドキですけどね笑

アルミテープによる変化のテスト

ハンドルコラムカバーにアルミテープ

さっそくアルミテープを購入してきて、ハンドルコラムカバーに貼り付けました。
（アルミテープは導電性の物を使用）

今回はいつも使っているセカンドカーのラパンで試してみます。

メインカーであるMR-Sで試しても良かったのですが、通勤で毎日使用したいるセカンドカーの方が体感できると思ったからです。

貼り付けた場所はハンドルコラムカバー下で、トヨタさんも貼っていた同じ場所です。

走り出した感じは少しハンドルが重くなったような感じです。

交差点等を曲がる時は、フワフワが収まった感じで、しっかりとタイヤが路面に接地して曲がってくれるようになりました。

「いやいや（笑）ただのプラシーボ効果でしょ？（笑）」

そう思ってしばらく走ったあとに、アルミテープを一旦剥がして走りましたが、また交差点等を曲がる時や直進時にフワフワ感が出ました。

また、ハンドルもフラフラと頼りない感じに戻ってしまいました。

再度アルミテープを貼り付けると、やはりハンドルが少し重くなり、直進時の安定性や、交差点等を曲がる時のフワフワ感も収まりました。

これは本当に驚きですよね笑

この手のチューニングを嫌がる人はたくさんいると思いますが、アルミテープは1000円もしないですし、一度買えば色々応用ができるので買っても損はしないと思います。

それにハンドルコラムカバー下なら、誰にも見えませんしね笑

外装にアルミテープ

ハンドルコラムカバーに貼ったらこれだけ良くなったのだから、外装ならもっと良くなるのでは？

そう思い外装にもアルミテープを貼ってみました。

ですが、やはりバンパーにベッタリと貼るのは見た目が…

恥ずかしがり屋の私はちょっとだけアルミテープをサイドミラーに貼ってみることに笑

そして走行試験をしましたが、風切り音が低減されました。

窓を閉めていると分かりにくいのですが、普段私は窓を少しだけ開けて走るので、凄く分かりました。

走行性能に関してはバンパー等に貼ったわけでは無いので大した変化はありませんでしたが、室内に入るノイズが少なくなり、オーディオがはっきりと聞こえるようになりました。

またサイドミラーの両サイドに貼ることによって、さらに風切り音の低減がありました。

内側に貼った時は窓を閉めていても風切り音が少なくなったのを確認できました。

ただ内側だと室内からアルミテープが見えてしまうんですよね…

そこでアルミテープをラパンのエンブレムと同じように切り抜きました笑

これならワンポイントステッカーみたいで、そこまで外観が気にならなくなります笑

貼ってみましたが、1枚物を貼った時より効果は薄いようですが、確かに効果はありました。

色々試してみた結果、私はドアミラーにこのようにストラップ上のアルミテープを貼りました。

あまり目立たないし、効果もちゃんと発揮してくれました。

また、ドアハンドルにもラッピングシートみたいに貼り付けるとメッキ調のドアハンドルになるので、アリかもしれませんね ♪

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貼る場所のコツ

これに関しては数値等を調べる術は私には無いのでハッキリとは言えませんが、トヨタさんが貼った場所に法則があると思いました。

それは【非金属パーツ】ということです。

つまりボディの金属部分はボディアースされているため、帯電率が少なく、バンパー等の樹脂パーツはその放電ができないために効果がしっかりと現れるのだと思います。

なので、アルミテープを貼る場所で効果的な箇所は【通電しない物】が1番効果が出るのでは無いでしょうか？

追記（2017年2月3日）

トヨタさんは分かりやすいようにバンパーの外側にアルミテープを貼り付けてましたが、バンパーの内側でも全く問題ないようです。

折角色んなデザインを作ったのに内側でも大丈夫だったとは…

ですがこれにより色んな場所にペタペタ貼り付けて楽しむことができるようになりました笑

またハンドルコラムカバーに付けて効果の出る車は電動パワステのタイプで、コラム内にモーターがある車種という事も分かりました。

油圧タイプの物だとホースに貼り付けてみるのも面白いかもしれません。

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まとめ

車メーカーのトヨタ自動がアルミテープを貼るだけで車の性能が引き出せる、と公表したことにより、さらにチューニングの幅が広がりました。

また色々な場所や方によってもその効果は変わるとのことです。

私みたいにワンポイントステッカーみたいにしても良いと思いますし、カッティングステッカーみたいに切り出しても良いですよね ♪

またピンストライプみたいにしてもオシャレにチューニングできると思います。

ただ、やはりアルミによる放電が必要になるので、アルミテープを隠すために他のシートを貼り付けると効果が無くなってしまうと思います。

ここらへんはオーナーさんのセンスが問われる箇所かもしれませんね汗

お手軽で誰でもすぐに遊び感覚で試せるアルミテープチューニング。

皆様も個性を出して色々な箇所に貼ってみてはいかがでしょうか？

追記

効果が確かに感じられたのでメインカーでもアルミテープを試してみました。
セカンドカーはミラー等でしたが、メインカーはエアロパーツにアルミテープを形に拘って貼ってみた結果！？

ちゃまブロ！