おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
部品や材料を削ったり研いだり磨いたりするのに便利な物と言えばディスクサンダーです。
私も色々な用途で頻繁に使用します。
ディスクを取り替えれば切断も出来ますし、バフがけも可能で便利です。
でもただ1つ悩みが…。
ディスクだと細かい部分に入らないし、削り過ぎたりする…。
そんな時にはベルトサンダーが欲しくなります。
ベルトサンダーは専用の細いサンドペーパーをコンベアのように回して研磨したりする道具です。
でもベルトサンダーのほとんどはエア式でコンプレッサーが必要になりますし、電動の物でも数万円はします。
なにか良いものは無いかとお友達と話していたら良い商品を紹介してもらいました。
それがディスクサンダーに取り付けできるベルトサンダーです!
ディスクの代わりにベルトサンダーを取り付けるのです。
使ってみたらかなり使いやすかったのでこれは皆さんに紹介したい!と思って記事にしてみました。
ディスクサンダーとは
まずは簡単にディスクサンダーについて紹介します。
ディスクサンダーは電動の手で持って使う研磨機です。
ディスクは取り替え可能になっており、ディスクには様々な種類があります。
例えば
• 研磨用砥石
• 切断用砥石
• 研磨用サンドペーパー
• 磨き用スポンジ
等があります。
たぶん紹介しきれないほどディスクの種類が多いので、用途的したディスクを選ぶことができます。
基本的に電源は100Vなので、一般家庭でも使うことができます。
ベルトサンダーとは
ベルトサンダーについても少し紹介しておきます。
ベルトサンダーとディスクサンダーの大きな違いは【縦回転か横回転】ということです。
ディスクサンダーはディスクを回転させるので横回転ですが、ベルトサンダーはコンベアのように縦回転になります。
またベルトサンダーは細いベルト状のサンドペーパーのため、ディスクサンダーでは入らない部分や奥まった部分に使用することができます。
ディスクサンダーよりも削れないので部品や材料の微調整等にも適しています。
またベルトはサンドペーパーのように色々な番手があるので、素材によって使い分けることもできます。
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ディスクサンダー取り付け用ベルトサンダー
さて今回私が使用したものですが、ディスクサンダーのディスクの代わりに取り付けるだけのベルトサンダーです。
利点としては
• 安価
• 電動だからパワフル
• コンプレッサー不要
の3点が主です。
デメリットは
• 取り付けると全体が大きい
• 取り付けの手間がある
• 少々重い
の3点になります。
取り付け方
このタイプのベルトサンダーは色々なメーカーから出ているようですが、私の使用したタイプの取り付け方を紹介します。➀まずはディスクサンダーのディスクを専用工具を使い取り外します。
↓
➁ディスクサンダーのガードをドライバーを使い外します。
↓
➂ベルトサンダーに付属している軸を取り付けます。(ディスクサンダーの工具で締める)
↓
➃スペーサーをはめ込み、本体を上から被せます。
↓
➄専用の固定具をディスクサンダーのガードがあった部分にドライバーを使い、本体ごと固定します。
(この時にベルトは外しておきます)
↓
➅本体が斜めに固定されてないかを確認してください。
本体を取り付けたら、先端を押して縮めながらベルトを取り付けます。
しっかり固定されていれば完了です。
(しっかりとベルトが溝にはまっていることを確認しましょう。ズレているとベルトが切れたりして危険です。)
ただしガードが本体にネジ止めされているタイプのディスクサンダーには使用できません。
ベルトの交換は先端を押し込むとバネが縮んでベルトが外せるようになっています。
ただ少し硬いので怪我には気をつけましょう。
実際に使用してみた感想
実際に使用してみたところ、非常に使いやすかったです。今回は車のカナード(エアロ部品)を取り付けるためにバンパーに合わせて削り出しに使いました。
今まではディスクサンダーでやっていたのですが、ディスク自体が硬いので削りすぎたり段差ができたりしてたのですが、ベルトサンダーは適度は張りのおかげで滑らかに削ることができました。
また削る場所にはちゃんと当て板が付いているので、弾くこともほぼありません。
逆側は当て板がないので柔らかいものを削るのに適しています。
また普段からディスクサンダーを使用している私は、普通のエア式ベルトサンダーよりも重量バランス的に持ちやすかったです。
エア式だとどうしてもグリップを持った時に先端が重く感じるのですが、ディスクサンダーに取り付けるとグリップ部分が重いため安定しました。
ベルトは3本3種類付属してくるので色々な素材に使えます。
回転速度も最初は速すぎると思いましたが、以外と削りすぎることもなかったので丁度良かったです。
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まとめ
お手軽にディスクサンダーをベルトサンダーにできるアイテムを紹介しましたが、これは本当に大当たりでした。エア式だとコンプレッサー等を揃える必要がありますし、電動だとコストが結構かかるため、この商品は本当に便利です。
ただし取り付けに少々時間がかかるので、専用のディスクサンダーを持っていると良いかもしれません。
私のディスクサンダーは3000円の安物ですが3年間トラブル無しなので、電動のベルトサンダーを購入するよりも安いです。
狭い場所や細かい場所に最適なベルトサンダーですが、ディスクサンダーをベルトサンダーに変える商品があることに驚きました。
ぜひ皆さんも一度試してみてはいかがですか?
今回紹介した商品はこちらから購入する事もできます。
神沢 ベルトサンダー10 K-841
MESK ディスクグラインダー 820709 25-501 MDGー100MS
それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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