おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
スポーツ走行が好きな方ったたくさんいると思います。
そして、サーキットに行っている方もたくさんいると思います。
サーキットでは初心者から上級者まで色々な方がいますが、サーキットを走行していると「危ない!」と思う事もあると思います。
また、自分では危ない運転をしているつもりはなくても、周りから見れば危ない運転になっている方もいるのではないでしょうか?
今回は私的になってしまいますが、サーキットでなるべくやってはいけない行為について紹介&解説していきます。
サーキット走行とは?
サーキット走行とは、言わずもがなスポーツ走行をする場所です。
敷居の高い場所と思えますが、実は結構気軽に走れる場所なんです。
フリー走行で自由に走れたり、走行会等のイベントで走ったりする事ができます。
ただ、フリー走行でも走行会でも最低限のマナーがあるので、それだけは注意しましょう。
サーキット走行でのマナー
先程出てきたサーキット走行でのマナーですが、いくつかあります。ただし難しいマナーではないので、誰でも注意していれば大丈夫です。
無理な追い越しはしない
走行会等である程度の台数の中で走ると、どうしても車の差等があるので、遅い車や速い車が出てきます。
速い車は遅い車を当然抜くことになりますが、レースではない限り狭いコーナーでの追い抜きや、無理やりねじ込むような追い抜きはやめましょう。
どちらもサーキット慣れした上級者なら事故は起きないかもしれませんが、もし初心者の方なら予想してない動きになる時もあります。
初心者の方は速い車が近づいてくると、どうしたら良いか分からなくなったりするために、曲がっている最中にいきなりラインを変更したりする可能性もあります。
私もサーキットに行き始めたばかりの時はどうすれば良いか分からなくなり、迷惑をかけた思い出があります。
なので抜く方はストレート等の広い場所でパスするとトラブルも少なくなります。
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いきなりラインを変えない
これも先程出てきましたが、これは抜かれる方の話になります。
速い車を先に行かせてあげようと、親切心でラインを変更してあげようと思ったりするかもしれませんが、逆に相手はビックリしてしまいます。
抜く方は相手がこのラインにいるから、自分は違うラインで抜こうとしているので、変にラインを変えてしまうとトラブルに繋がります。
邪魔しようとして変更しているわけではないのに、相手に迷惑をかけてしまったらヘコんでしまいますよね…。
なので、無理にコーナーで抜かせてあげることはしないようにしましょう。
コーナーを曲がった後や長いストレートで減速して抜かせてあげるとスマートですね。
抜かせる時はウィンカーを出す
もし後続車に先に行かせたい場合は自分の避ける方向にウィンカーを出しておきましょう。
右に避けるなら右に、左に避けるなら左にウィンカーを出しましょう。
走行会等でよく見かけるのがハザードを出して抜かせてあげる行為です。
一見問題ないように思えますが、実際に抜く側からすると相手がどちらに避けてくれるのかが分かりにくくなります。
「ハザードを出して右に寄っているんだから左から抜けば良いじゃないか」
と思うかもしれませんが、それだと公道で
『右折レーンにいるんだからウィンカー出さなくても右に曲がるのが分かるでしょ?』
と言っているのと同じです。
またハザードだと相手に
「前の車はトラブルで減速しているのかな?オイル漏れ等をしたのかな?」
と勘違いしたりする場所もあります。
確実に相手に伝えるには、ウィンカーを出してペースダウンをしてあげることが最善でしょう。
ヘッドライトを点灯させる
貸切状態の時は必要ないかもしれませんが、他の車両と走る場合は必要になります。
何かというと、ヘッドライト点灯はアタックしている時の合図になります。
ヘッドライトを点灯させると、より前方の車に気がついてもらいやすくなりますし、アタックしていると意思表示もできるので、早い段階でパスさせてもらえるようになります。
アタックしていてもヘッドライトを点灯していなければ、相手にはアタックしていると思ってもらえず、避けてもらえない場合も出てきます。
早く気がついてもらえれば、それだけクラッシュ等のトラブル回避にも繋がるので、アタック中のヘッドライト点灯はマナーの1つだと言えるでしょう。
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コーナー進入で後続車が来たら
自分が走っていて、ストレートからコーナーに進入するためにアウト側を走っているとします。
するとアタックをしている後続車が同じラインで進入してきました。
後続車は自分よりも速く、このままではコーナー進入時に邪魔をしてしまいます。
この場合、焦って後続車に追いつかれないように無理に進入するとスピンしたり、コースアウトしてしまったり、最悪クラッシュしたりすることがあります。
このような時は無理をせず避ける方向にウィンカーを出しアウト側を走り続けるか、また自分のペースでコーナーを曲がり、その後パスさせる方がトラブルは少なくなります。
後続車には可哀想ですが、クリアラップを作るのも自分のテクニックなので飽きらめてもらうしかありません。
私も昔は
「クリアラップが取れなかった…あそこに車がいなければ…」
とよく思ったものです。
そして、上手い方に
「クリアラップを作るのも腕の1つ」
と教わったことがあります。
クリアラップが取れないからとイライラしない
これはマナーとは違いますが、クリアラップの話が出たので少し触れておきます。
クリアラップが取れないとタイムも出ないのでイライラしてしまうこともあります。
そんな時は1度ピットインをしてクールダウンをしましょう。
またピットインをするのはクールダウンのためだけではありません。
クリアラップが取れないと言うことは、自分よりも遅い集団の中に入ってしまっているからです。
イライラするとそれに気が付かず、何回もアタックをかけては引っかかりを繰り返し、いざクリアが取れた時にはタイヤがタレてしまってタイムが出なかったりします。
なので、1度ピットインすることでその流れを変えることと同時に、無駄なタイヤの消耗も抑えることができます。
イライラする気持ちはすごく分かりますが、冷静になる事もドライビングテクニックの1つだと私は思います。
まとめ
サーキット走行は敷居が高いと思われがちですが、実はそんなことはなく、皆んなでワイワイと楽しめる場所なのです。ですが、いざ走ってみると緊張して周りが見えにくくなる時もあります。
これは何回かサーキットを走ることで慣れてくるのですが、やはり最初から周りを気にする癖をつける方がトラブルも少なくなります。
ですが、相手を気にしすぎると自分が思うように走れなかったりするので、時には自分がアタックしたいから周りの車達は避けてね?
ぐらいの気持ちも必要な時があります。
そんな時はヘッドライトを点灯すると、周りの車にも意思が伝わります。
相手に声が届けば良いのですが、運転しているとそうはいきません。
灯火類はそんな声の役割をしているので、サーキット走行では必要なマナーになってきます。
難しく思えるかもしれませんが、避ける時はウィンカーを、アタックする時はヘッドライトを点灯するだけなので、意識すればできると思います。
最初の方はなかなかできないこともあると思いますが、何回か走るうちに自然とできるようになるので安心してください 笑
私もそうでした… 笑
相手にしっかりと意思表示
このマナーをなるべく守って、サーキットで楽しくドライビングしましょう。
それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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