車のメンテナンスは誰でもできる!知っておくべき3つのポイント!

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おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆

皆さんは車のメンテナンスをしていますか?

メンテナンスを怠るといざという時に車が壊れてしまったり、修理しなくてもよかった場所まで壊れてしまいコストが余計にかかってしまったりします。

 

あまり車には乗らないから…

 

いいえ、車は乗っていても乗らなくてもメンテナンスが必要です。

しかしメンテナンスと言っても幅広いので、今回は誰でもできる3つのチェック項目に絞って見ていきましょう。

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オイル 見出し
オイル交換は基本5000kmか1年の交換で大丈夫です。
しかし私的な理想を言えば3000kmか半年がオススメです。

何故ならオイルは熱が加わることにより劣化していきます。それに空気に触れることで酸化もしていくので、早め早めの交換が良いでしょう。

オイルの種類ですが、車を購入した時に付いてくる「取り扱い説明書」に書いてある粘度とグレードの物で十分です。

オイルのグレードというのは
例.SN-5W30で説明すると
  • 【SN】は現在日本でのオイル規格です。
    新規格に変わるとここの表示も変わりますが、2015年現在はSNが1番新しい規格の製品です。
    ここはあまり気にしなくても良いでしょう。
  • 5Wはオイルの粘度を表しています。
    Wは「Winter」の事で、数字が低いほど低温時のオイルが柔らかいという事です。
    この粘度は燃費等に直接関わってくる大切な場所です。
  • 30は耐熱性です。
    数字が高いほど熱に強くなるので、スポーツ走行等でエンジンが熱くなる用途の使い方をする場合は、数字の高い物を入れた方が良いでしょう。
しかしエンジンには適正なオイル粘度が決まっているので、「10W30」推奨の車に「0W20」のオイルを入れるとエンジン内で油膜が切れてしまい、エンジンを壊す事に繋がってしまいます。

オイルの選択がよく分からない場合は「取り扱い説明書」に記載されてるオイルを使用するか、車屋さんに相談すると良いです。

またオイル交換には「オイルフィルター」(別名オイルエレメント)も変える必要があります。
交換時期の目安はオイル交換2回に1回の割合で十分なので、【いつ】【何キロで】【何を交換したか】をメモしておくと良いでしょう。

 

タイヤ管理 見出し
タイヤもメンテナンス項目で絶対に外せません。
唯一地面と車を繋いでいる部品なので、命綱と言っても過言ではありません。

よく
「まだタイヤの溝が残ってるから」
と聞きますが、タイヤの溝は絶対条件のひとつに過ぎません。
  • タイヤの性能は
    •溝
    •製造年
    •空気圧
    の3点で決まります。
そしてタイヤは製造されて、車に装着された時が性能のピークです!
(正確には装着後少し走ってタイヤ表面を削った時)

タイヤはゴム製品なので、空気に触れることで酸化し劣化していきます。

私の目安は、新品購入後に装着してから3年経過したら交換時期としています。

または2回目の車検(4年)で交換が良いでしょう。

タイヤには製造年が刻印されていますが、特にスポーツ走行等をするのでなければ、上記が交換の目安です。

タイヤも安い買い物ではありませんが、性能が落ちると雨で滑って事故に繋がったり、いきなり人が飛びてて来たけど滑って止まれなかったりと重大な事故に繋がりますので、車を乗る以上は使用者の義務と割り切ってください。
  • 点検項目としては
    •溝が残ってるか
    •タイヤ表面にヒビがないか
    •空気圧は適正か
    を確認するだけで大丈夫です。
溝の目安は【スリップサイン】というものがどのタイヤにもあるので、そのサインが削れてはいないかを点検しましょう。

スリップサイン
スリップサインの位置はタイヤ横の外側部分に矢印マークがあるので、その延長線上に存在します。

スリップサイン位置確認
タイヤのヒビも目視で大丈夫です。
溝の間やタイヤの横にヒビがなければ問題は無いでしょう

空気圧は「エアゲージ」を使用して確認しますが、持っていない方はガソリンスタンド等にて無料で見てもらえるので、そちらで確認してください。
適正な空気圧は、車の運転席側のドアを開けた所にステッカーが貼ってあるので、そのステッカーに書いてある数値に合わせれば問題ありません。

スタッドレスタイヤも普通タイヤと同じ確認の仕方で大丈夫ですが、スタッドレスタイヤには【スタッドレスとして使える目安のプラットフォーム】と【普通タイヤと同じスリップサイン】の二種類が同じタイヤ内に存在します。

プラットフォーム

スタッドレスとして使用できる目安のプラットフォームは、タイヤ内側の横に矢印マークがありますので、その延長線上に存在します。

プラットフォーム位置確認

このスリップサインが削れていたり、削れる手前の場合はスタッドレスとしての性能がほぼありませんので、雪のシーズン前には必ず点検しておきましょう。

 

洗車 見出し
洗車もメンテナンス!?
と思う方もいるでしょうが、洗車も立派なメンテナンスの一つです!

そしてなるべく、ご自身での手洗い洗車をオススメします。
自分で洗うことにより、ボディ全体を【見て】【触って】【感じる】ことができるので、ボディに傷があったとしても直ぐに気がつくことができます。

ボディに深い傷が知らない間に付いていて、それを気がつかないままにしておくと錆がそこから広がっていきます。
気が付いた時には塗装の下まで錆だらけ…なんて事にも繋がってしまうので、ボディ等の状態を気付けるように観察しながら手洗い洗車をしてください。

私のオススメ洗剤は【ノーワックスカーシャンプー】です。
つまりワックスの入ったいない普通の洗剤の事ですね。
ワックス入りのシャンプーは、窓ガラスを洗ってしまうと曇りやすくなってしまうので、ワックスの入っていないタイプの方が良いと思います。

その後に固形なり液体なりワックスがけをするやり方が時間はかかりますが、かなりオススメです。

また手洗い洗車をすることで愛車に対しての愛着も強くなりますよ。笑

まとめ
車に乗る以上メンテナンスは必ずしないといけません!
車の事は分からないから、と分からないままにしないで、最低限の知識は持っておいて損は必ずありません!

そしてメンテナンスを通して大切なのが、車の状態を常に意識するということです。

車は壊れる前に必ず何かしらの症状が発生します。
それを直ぐに感じ取れるように意識してください。
壊れてから修理するのと、壊れる前に修理するのでは金額も全然変わってきます。
壊れるの二次被害に繋がるため、些細なことでも感じ取って、違和感があればすぐ車屋さんに持っていく等の処置をとるようにしましょう。

そしてメンテナンスや車の管理がしっかりできるようになったら車を自分流に触っていってください。
車の管理ができないのにイジってばかりだと、不調になった時に痛い目を見ます…

車のイジり方もオススメがあるので、やたら色々な場所を変えていくよりもポイントを抑えた方がコストも少なく、かつ良い車作りができます。
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【参考記事】
速い車を作る3つのポイント!
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それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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