おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
今回は前回【エアクリーナー】についてお話ししたので、引き続きエアクリーナーに関する事です。
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私の車はK&Nのエアクリーナーに交換して約半年ですが、どれほど汚れているのでしょう？
さっそく外してみました。
結構汚れています…
休みの日しか動かしませんが、外気を直接エアクリーナーケースにダクトを使って送っていることもあり、細かい汚れが目立ちます。
もともとこのエアクリーナーは赤色なのですが、黒っぽくなってしまってますね…
そして、このエアクリーナーは湿式なのでエアブロー等はできませんが、K&N専用のメンテナンスキットがあり、それを使用することで新品状態に戻せます。
これはかなり消費者には嬉しい事です。
新品が8000円に対して、メンテナンスキットは3000円しないくらいです。
しかも約５回分の量なのでお得です。
さて、いよいよ清掃開始です。
まずは柔らかいブラシ等を使って大きなゴミを取り除きます。
この時に絶対に強く擦らないでください。
フィルターが傷んでしまいます。
エアブローも厳禁です！
必ず柔らかいブラシ等で作業してください。
そしてエアクリーナーの内側（エアフロー側）から洗浄液をたっぷり吹きかけます。
エアクリーナーから洗浄液が滴り落ちるぐらいかけてください。
このクリーナーですがアルカリ成分が強いのか、手に着くとヌメッとします。
なので、念のためにビニール手袋やゴム手袋をしとくと良いでしょう。
そして吹きかけたら約30分放置します。
（汚れに応じて放置時間を伸ばしてください）
その後、内側から水を使って洗い流します。
この時に水を勢いよく当てないでください。
エアフィルターの破損に繋がります。
そして外側（吸入側）からは水をかけてはいけません、基本汚れは外側に付着していますので、目詰まりを起こす可能性があります。
出てきた水がこちら。
おぉ！！
すごくヤバい感じになりました。笑
赤いのは元々のオイルです。
綺麗な赤ではなく、黒ずんでいるのが分かります。
ちょっと底を確認。
かなり汚れが出ています。
触ってみるとザラザラしていました。
砂や砂利でしょうか？
さらにエアクリーナーを水で洗い、ゴミやオイルが出てこなくなるまで繰り返します。
洗い流すとこのように真っ白のフィルターになります。
この時にまだオイルが残っていたりする場合は、もう一度クリーナーをかけて洗い流す手順を繰り返してください。
すすぎ終わったら水を軽く切ります。
この後陰干しで十分に乾くまで置いておくのですが、私はエアクリーナーの下に乾いたタオルを置いておきました。
タオルがエアクリーナーの水分を吸収してくれるので、普通に陰干しするよりも早く乾きます。
十分に乾燥したらいよいよオイルを吹き付けていきます。
オイルは外側（吸入側）から吹き付けます。
軽く全体にスプレーし、しばらく放置します。
この時絶対に一度にたくさんオイルを吹き付けないでください。
軽くスプレーして放置すれば全体に浸透していきます。
軽くスプレーして放置を何回か繰り返していくと、全体が赤く染まってきます。
私はオイルを吹き付ける時も下にタオルを置きました。
こうすることで余分なオイルを吸い取ってくれます。
こちらが約半日置いたタオルです。
元は白のタオルで、赤色はオイルですね。
これだけ余分なオイルが取れます。
オイルの塗布量が多いと、空気と一緒にオイルまでエンジンに吸い込まれる可能性があります。
それによるセンサーの故障や誤作動が起こるので、絶対に多く吹き付けないでください！
そしてエアクリーナーが新品同様に蘇りました！
ムラなくオイルが染み込んでいて、清掃前とは雲泥の差です。
せっかくエアクリーナーを綺麗にしたので、エアクリーナーケースの中も綺麗にしておきましょう。
後はエアクリーナーを車体に戻して完成です！！
エンジンをかけてみると明らかに吹け上がりが違います！
知らない内にパワーダウンしていたのかもしれませんね…
特にエアクリーナーはパワーやフィーリングに直接関わってくる部品なので体感度も大きいですね。
エアクリーナーを綺麗にしてみてメンテナンスの重要さに改めて気がつくことができました。
他にも色々なメンテナンスする場所があるので、また紹介していきたいと思います。
それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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