ウィング

4月とは新たなる出会いの季節!そして私にも…!?【エアロ付けるぜ】

おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆

気がつけば4月…
もう桜の見頃も過ぎていくのみですね…

4月と言えば出会いの季節でもあります!

そして私にも素敵な出会いが!!

そうです素敵な出会いがくるのです(笑)
それはMy MR-Sのボンネットとエンジンフード。
先月初めに注文していたのですが、その時は在庫が無いととの事で4月が納期なのです!

バリス ボンネット

バリス エンジンフード

ついにカッコイイダクト付きのボンネットとエンジンフードですか(笑)
カーボンで見た目のインパクトも大!

っというのもありますが、本当はクーリング性能UPと軽量化が目的です。

ボンネットはアンダーパネルを装着したことにより、フロント部に空気溜まりを無くすことが目的です。

純正は車体下にラジエーターを通った空気を逃がすのですが、アンダーパネルを装着した私の車は逃げ場がありません…

なのでダクト付きのボンネットを装着する事により、空気溜まりを無くしてクーリング&空力性能をUPさせるわけです!

バリス 解説図

さらに効果を上げるために、ラジエーターシュラウドからダクトまでのガイドを製作する必要があるのですが、それはボンネットを装着してからFRPで製作する予定です。
エンジンフードもクーリング目的ですが、実は新しくウィングを新調したので、それに合わせて加工しなければなりません…

純正のエンジンフードでもよかったのですが、どうせならとボンネットと同時注文しちゃいました^^;

なんにせよエンジンフードも上部にダクトがあるので、ウィングの下を大量の空気が流れ込むことになるために、ダウンフォースのUPもできると思います。

どういう原理でダウンフォースが発生するかはこちらの記事からお願いします。

ダウンフォース発生の原理

ディフューザーの効果

ウィングによるダウンフォース

 

ただウィングが6月の納期みたいなので、エンジンフードが来たもしてもしばらくは車庫に眠ってもらわないといけないのですが^^;

しかし本当に楽しみです!
すでに部品交換等で軽くなったMy MR-Sですが、ボンネットとエンジンフードでさらなる軽量化ができます!

これで車両重量がおよそ980キロにはなると予想しています。

私のMR-Sは後期型のために補強がかなり追加されているので、純正カタログ値の1010キロなんですよね^^;

マフラーやバケットシートの効果で1トンは切ってるはずですが、一度正確に計測してみたいです^^;

あっ!馬力の計測はしないですよ!
だってがっかりするのが目に見えてますから(笑)

それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

ウィングのタイプによる効果の違いはこうだ!

おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆

前回は空力の仕組みについて書きました。

記事リンク


ダウンフォース発生の仕組み

ディフューザーのついてはこちらから。

記事リンク



ディフューザーの侮れない効果!
今回は空力と言えばこれだろ!っという部品!
【ウィング】
についてです!
注:ここでのウィングとはGTウィングの事を差します。

このウィング、大きく分けて2種類あるのを知っていますか?

まず一つが
•ストレートのウィング

ストレートウィング
そしてもう一つが
•3Dタイプのウィング

3Dウィング
になります☆

両者共にメリット&デメリットがあるので、それについて触れていきましょう☆
まずはストレートのウィングです☆
このウィングのメリットは

• 強力なダウンフォースを生み出す
• 比較的安価

の2点が大きなメリットです☆
デメリットは

• ダウンフォースが大きために、スピードが伸びない
•後ろに大きなドラック(抵抗)が生じる

の2点が主なデメリットです。

そして3Dタイプのウィングのメリットは

• 抵抗が少ないため、スピードが伸びやすい
• 空気を整流してくれる

の2点が主なメリットです☆
デメリットは

• 比較的高価
•ストレートウィングに比べ、ダウンフォースが少ない

の2点が主になります。

しかし、なぜストレートの方がダウンフォースが大きいのでしょう?
答えは下の図のような理由です。

ウィング解説1

このように風を上に跳ね上げることにより、車を下に押さえつけるのです☆

そして3Dタイプは?
この図のような理由です☆

ウィング解説2
3Dタイプは飛行機の羽根と同じような原理でダウンフォースを生み出しています(●´ー`●)
風を整流させてダウンフォースを生み出すので、ドラックも少ないというワケですね(`・Д・´)

(注:ストレートタイプも最近では負圧を利用した物も出てきました)

前回の記事でも車を飛行機の羽根のようにすればダウンフォースが得られると書きました☆
ドラックを極力抑えスピードの伸びを犠牲にしない空力が、現在の主流です☆

いかにして整流させるか…
メーカーやワークスは常にこの問題と戦い、莫大な費用をかけて開発しています^^;

一般の人達にはそんな莫大な費用はかけれないですよね(´・ω・`)…

ですが、これが空力の面白いところ!
少ない費用で効果的なダウンフォースを得ることもできるのです!

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。