ここまで違う!エンジン搭載位置によるコーナリング性能!

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おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
いきなりですが、自動車部品で1番重いものは何でしょうか?
ボディーって言うのは無しですよ!笑
答えは《エンジン》です!
その1番重い部品であるエンジンの搭載位置で、車の特性がガラリと変わってしまいます。

コーナリングやブレーキングは全く違いますね。

特にコーナリング特性が1番変化します。
理由は慣性がかかってくるからです!

コーナリング中は常に遠心力がかかります。
その中でもエンジンにかかる慣性はずば抜けているのです。

余談になりますが、コーナリング中の車の動きは主に
《アンダーステア》
《オーバーステア》
《ニュートラルステア》
の3種類に分かれます。
【アンダーステア】
タイヤの向きに対して、車が曲がっていかない状態。

対処方法としては
•アクセルを緩める
•ハンドルを少し戻す

になります。
【オーバーステア】
タイヤの向きに対して、車が曲がりすぎている状態。

対処方法としては
•ハンドルを逆に方向に切る(カウンターステア)

になります。
【ニュートラルステア】
タイヤの向きに対して、車がその通りに曲がる状態。
これはかなり理想な状態です。

基本車は弱アンダーステア気味に作られています。
しかし、対処しやすいのはオーバーステアだったりするんですよね…
そしてここで本題のエンジン搭載位置の話に戻りますが、搭載位置による車の動きの違いを説明します。
まずはフロントにエンジンがある場合。

image

このようにフロントに遠心力が強く発生し、アンダーを引き起こしやすくさせます。

FRの場合だと駆動輪が後ろなので、プッシュアンダーと慣性によるアンダーが合わさる可能性が高いですね。
なので今後の記事にも出すと思いますが、FRはフロントタイヤの使い方が重要です!

フロントに遠心力がかかるために、フロントタイヤをしっかり使わないと曲がりません!

また、アクセルを踏みすぎるとオーバーになります。
重心がフロント部にある=回転軸もフロント部
という事になるのでリヤに遠心力が大きくかかっていなくても、滑り出す可能性が高いです。
FF車ですと駆動輪もフロントなので、エンジン+ミッションの重さが乗ってきます。
つまり、他の車よりもフロント部に発生する遠心力が強い!のです。
また50:50の重量配分の車の場合ですと、前後に同じような遠心力がかかります。
なので理想的なニュートラルステアになるのですが、アクセルの踏み方やブレーキの踏み方でそのバランスが一気に崩れる可能性があります。
つまり、速いけど難しいのですね。

そしてリヤにエンジンがある場合。

リヤエンジン慣性

後ろが重いので、リヤに大きな遠心力がかかります。
これだけ見るとスピンしやすそうと思いますが、実は違います!

リヤタイヤは駆動輪で、前に進もうとしています。
外に押し出される力と、前に進もうとする力が相殺しあってバランスが取れるのです!

しかしコーナリングスピードが低いと遠心力も少なくなるため、前に行こうとする力が勝つためにプッシュアンダーを発動させてしまいます。

なのでリヤエンジンの車は、コーナリングスピードに合わせてアクセルを開ける必要があるのです!

逆にコーナリングスピードが高く遠心力が強く発生している時に、アクセルを開けてないとスピンモードに入ります。

よく「リヤエンジンはスピンモードに入ると立て直せない」と聞きますが、高いスピードでリヤに遠心力が強く発生しているために、立て直しが難しいのですね。

リヤエンジンは、いかにコーナリング中にアクセルとのバランスを保てるかがポイントです!

エンジン搭載位置でこれだけ変わるコーナリング特性…

セッティング次第で緩和させる事はできますが、基本特性を変えることは不可能です。

自分の車にあった運転ができるように、日々イメージ&練習が必要ですね。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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