おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
今回のテーマは【ドラテクのポイント】です。
要はスムーズに丁寧に走るようになるポイントの紹介です。
速く走るためには技術も大切ですが、同様にその技術を得るための練習も大切です。
しかし、ただ練習してもなかなか上手くはなりません。
どのようなポイントを注意すれば良いのでしょうか?
速く走るためのポイント
目線を意識しよう!
スムーズに走るためには目線がかなり重要になります。『目線の方向に車が行く』
と言えるほど目線は大切なんです。
運転していると車前方を見がちですが、例えばコーナリング中なら出口を見るように意識するように運転すればスムーズな動きになります。
例えスピンモードに入っていたとしても、コースに目線を送るだけでも復帰率はかなり上がります。
スピンした時にバリケード(タイヤバリアやガードレール等)に当たる時って、大抵その方向を見ていませんか?
確かに壁が向かってくるとそちらの方向を見がちですが、行きたい方向を見るのはかなり大切な事なのです。
走行中にメーターやルームミラー等を多く見る癖のある人(確認自体は大切です)は、その場所に【目線!!】と書いたステッカーを貼っておくのも効果があります ♪
私は【目線!!】ではありませんでしたが、【丁寧に操作!】と書いたステッカーをメーターに貼ってました 笑
アタックしてるとどうしても忘れがちなのですが、これのおかげで冷静に操作できました ♪
速く走ろうと思わない
タイムを出そうとすると速く走ろうとして力んでしまいます。
すると段々アクセルやブレーキワークが雑になり、修正舵を当てる量も自然と増えてきてしまいます。
それによってタイヤの磨耗も早くなり、気がついたらタイヤがタレてしまってて、アタックできない…という事にも繋がります。
これも自分では中々気がつきにくいんですよね…
修正舵が増えてきたり、車の動きが悪くなってきたと思ったら、1度クールダウンをしてみましょう。
そして気分を落ち着かせて1つ1つ動作を確認しながら走ると、意外と速く走れちゃうものです ♪
多くをやり過ぎない
練習で色々な事をやろうと思ってもできません。
アクセルワークを練習しながらハンドルの操作も練習し、他にも色々練習…
1度に全部を練習しようとすると気が付かない間にパニックになってしまい、1つ1つの動作が遅くなってしまいます。
アクセルワークならアクセルワークを。ハンドル操作ならハンドルの操作を、1つ1つ確認しながら練習するとそれが体が覚えるので、1つ出来たら次を練習するようにすると上達も早くなります。
私はモータースポーツ以外にもスポーツをしていますが、これは全てのスポーツにも言える事です。
1つ1つをしっかり練習し、それから一連の流れとして練習していく方が良いでしょう。
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イメージトレーニング
結構重要なのが、このイメージトレーニングです。
走る前に少しだけでも自分の走りたいラインややりたい操作をイメージするだけでも結構変わります。
イメージする事も大切ですが、イメージした事を走っている最中に忘れないのも大切です。
先ほど書いたように、たくさんの事を一気にやるとパニックになり、イメージした事を忘れてしまいます。
走る前にイメージし、1つ1つイメージ通りになるようにゆっくり確認しながらやると良いでしょう。
クーリング
走り始めると熱中してしまいます。
特にタイムが思ったように出なかったりすると、特に躍起になってしまいがちです。
もちろん車にも悪影響が出てきます。
例えば
• 水温や油温の管理を忘れる
• タイヤのタレに気が付かなくなる
• ブレーキの効きが悪くなる
• 周囲の確認不足になる
等が起こりやすくなり、最悪エンジンブローやクラッシュを招きます。
車が壊れてしまっては元も子もありません…
そのため連続周回は避け、一周走ったらゆっくり走る等のクーリングが必要です。
クーリングは車を休めるだけの作業ではありません。
ドライバーの体や気持ちもクーリングより休ませることができます。
私の場合は一周アタックをしたら次の周はクーリングをしますが、アタックでミスした箇所をクーリングでゆっくり走行している時に確認するようにしています。
これが結構効果的で、ミスが減ったりするんですよね ♪
学校の勉強みたいな感じで
予習(路面や車の動きの確認で数周)
↓
テスト(アタック)
↓
復習(クーリング)
↓
テスト(アタック)
↓
復習(クーリング)
みたいな感じです 笑
車とドライバーを休めるクーリングは大切なので、ぜひ取り入れてください ♪
まとめ
運転を上達させるためには練習が必要ですが、ただ闇雲に走るだけでは上達が遅くなります。
何をやりたいのか
どうしたいのか
を走る前にイメージし、イメージ通りにまずはゆっくり走行する事が大切です。
そして徐々に速度を上げ、1つ1つの動作を丁寧に行いましょう。
その時は必ず目線が大切になります。
目線の方向に車は行こうとするので、自分の行きたい方向に目線を向けましょう。
思うように走れなくても練習周回は避けて、車やドライバーをクーリングし、気持ちを落ち着かせてから再度走行すると意外と上手く走れる時があります。
サーキット走行が怖い!!と思うのは、自分の思ったような動きができなかったり、唐突な動きの対処に慣れてい場合が多々あります。
まずはこれらのポイントを注意して徐々に練習していってください ♪
それでは、本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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