ヴィッツG’sの実力!サーキットでも楽しめる1台!

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おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆

 

今回は地元の走行会に友人の車で参加してきました。

 

お借りした車は【ヴィッツ G’s】です。

 
ヴィッツってサーキットも走れるの?

 

そう思ってたこともありましたが、実際に走ってみると楽しいこと楽しいこと。

 

お買い物や街乗りで便利なヴィッツですが、実はサーキットも楽しく走ることができる車でした。

 

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コンパクトFFの扱いやすさ

FF車は構造上コンパクトに車を作ることができます。

 

そのため取り回しもよく扱いやすい車に仕上がっています。

 

今回お借りしたヴィッツはG’sモデルで、サスペンション等も全てG’s専用品になっているみたいです。

 
純正なのにしっかしとした減衰力があり、コーナリングもゆっくりとロールしていってくれます。

 

また限界が非常に分かりやすいので、扱いやすさもポイントでした。

 
当然乗り心地も良く街乗りも全く問題ないので、そのまま家からサーキットまでお出かけして走行を楽しみ、そのまま帰宅ということも当然できちゃいます。

 
室内も広いので工具類もしっかりと載せれるのも良いですね。

 
サーキットを走って1番良かったのはヘアピン等の細かなコーナーの進入でした。

 

車重が軽いのと、コンパクトな車体のお陰で綺麗にアプローチする事ができます。

 

ただやはりパワーが少ないのとLSDの効きが弱いため、立ち上がりでイン側のタイヤが空転したり、一度回転を落とすと加速が鈍るという点もあります。

 

素早い旋回ができますが、あまり細かな旋回をするとそこらへんが辛くなってくるのが特に感じられました。

 
おそらくこれはスイフト等も同じなのではと思います。

 

 

純正の場合は無理に細かな旋回をするよりも、四輪をしっかりと路面に設置させておき、ハンドルの切れ角も抑えながら旋回する方が良いのかもしれません。

 
素早く向きを変えて立ち上がる

 

理想はこのような形なのですが、基本に忠実にアウトインアウトの方がスムーズに無駄無く走れるでしょう。

 

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純正サスペンションの利点

サーキット等のスポーツ走行では必需品とも思われている物の1つが【車高調】です。

 
車高調のメリットはその名の通り車高が調できる事ですが、何よりも高い減衰力が1番の武器になります。

 
純正サスペンションは街乗りを考慮しているため、乗り心地を良くするために減衰力が低めですが、スポーツ走行をすると容量不足になりがちです。

 
今回お借りしたヴィッツG’sのサスペンションは純正でしたが、程よく高めの減衰力があり凄く使いやすかったです。

 
ただやはりサーキットでは減衰力やバネレートの不足はありますが、縁石等のギャップで車の挙動が乱れる事がありませんでした。

 
普通の車高調ではまず無理なギャップも純正サスペンションなら跳ねる事なくクリアしていけます。

 

 

なによりも1番の利点が【挙動の分かりやすさ】
です。

 
ブレーキング、コーナリング、全てにおいて車の動きが分かりやすいので、雑な運転をするとすぐに車の動きに出てきます。

 
決して速くはありませんが、かなり良い練習になりました。

 

 

ヴィッツG’sは速いの?

結果から言うと【速くはない】です。

 

ただしそれはタイムだけを見るとになります。

 
トータル的には非常に良い車です。

純粋に楽しめる一台でしょう。

 
ただマニュアルのシフトには慣れが必要で、3速から2速へのシフトダウンが癖があり、少し大げさにシフトレバーを動かしてやらなければ4速に入る事が多かったです。

 
今回はほぼ純正の車だったのでドライバーの技量が簡単に出てしまいました。

 
友人とのダブルエントリーだったので、当然友人も同じ車で走ります。

 

オーナーを倒せるかな?と思っていましたが、0.1秒差で私は負けてしまいました…。

 
初めて乗る車でしたが、結構悔しいですね 笑

 
私の練習不足が結果に出てしまいました 笑

 
友人は常に一生懸命走って練習していたので、当然の結果でしょう 笑

 
やはり努力した分結果に反映されますね ♪

私も頑張らなくては…。

 

 

まとめ

街乗りお買い物に非常に便利なヴィッツですが、しっかりとサーキットでも楽しめます。

 
素直な動きをするので、車の挙動を把握するのにはうってつけの車ではないでしょうか。

 

 

内装も高級感があるので、普段のドライブもかなり満足できると思います。

 
久しぶり(約6年ぶり)にFF車を運転しましたが、素直に楽しめる車でした。

 
足回りもかなり良かったので、下手にチューニングするよりも、純正で楽しく乗った方が良いかもしれませんね ♪

 
それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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