おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
車を整備するのに絶対に必要な物と言えば【工具】です。
工具が無ければ整備士でも作業することはできません。
しかし、初心者の方だと「どんな工具を揃えれば良いの?」となってしまいます。
そこで今回は車を整備する時に絶対に必要な物&あると整備が楽になるアイテムを紹介していきます。
オススメ基本工具紹介
メガネレンチセット
整備をするには必需品になるのがメガネレンチです。
1つ1つ揃えても良いのですが、セットで買った方が割安になります。
とりあえずは
8-10
10-12
12-14
11-13
14-17
19-21
22-24
のサイズがあればある程度の整備はできるでしょう。
スパナ
メガネレンチよりも使用頻度は少ないですが、これも無くてはいけない工具です。
こちらもメガネレンチ同様に
8-10
10-12
12-14
11-13
14-17
19-21
22-24
のサイズがあればほとんどの作業はできます。
ラチェット&ソケット
ラチェットがあれば作業が捗ります。
ラチェットにもサイズがありますが、乗用車なら3/8と1/4のサイズがあれば事足りるでしょう。
1/2サイズもあればより安心できます。
ソケットのサイズも
8.10.12.13.14.17.19
かあれば事足ります。
19よりも大きなサイズは1/2サイズのソケットが良いでしょう。
ドライバーセット
プラスドライバーとマイナスドライバーのセットがあれば問題ありません。
プラスドライバーを選ぶコツですが、なるべく先端が尖っていない物を選ぶとネジの頭を壊しにくいです。
プライヤー
物を掴んだり挟んだりするのに必要なのがプライヤーです。
ペンチとはまた違うので注意してください。
基本的に挟む事はプライヤー
切断はペンチ
にしておけば良いでしょう。
ラジオペンチ
小さい部品を挟むのに必要になるのがラジオペンチです。
使用頻度は少なめですが、あって損はない工具です。
以上ここまでが基本的な整備で必要な工具です。
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あると便利な工具類
ニッパー
配線を切ったりタイラップを切ったりとあると重宝する工具です。
また細い針金等の切断もできますが、配線用と針金用と分けて揃えておくと良いでしょう。
ストレートメガネレンチ
普通のメガネレンチはオフセットしているため狭い場所には不向きですが、ストレートタイプなら狭い場所に届くので便利です。
こちらは
10-12
14-17
17-19
があれば重宝します。
ウォーターポンププライヤー
水道屋さんが使う工具ですが、車でも使えます。
例えば硬いホース類を外すのに便利ですし、大きな物を挟むのにも使えます。
ただしホースを掴んで外すとホースを痛める可能性があるため、新品に交換する際のみに使用しましょう。
ピックアップツール
ラジエータのホースや配管等を外したりするのに使います。
先の尖っている部分をホースの隙間に差し込んで固着を剥がしていきます。
するとホースは簡単に外れます。
ホースを再利用したい時に便利な工具です。
ブレーキキャリパーピストン戻し
ブレーキパッドを交換する際に、キャリパーのピストンを戻すのに使います。
ウォーターポンププライヤーでもできないことはありませんが、対向キャリパー等ではこの工具でないとスムーズに作業できないので、パッド交換をする方は持っておいて損はありません。
ただしサイドブレーキと一体になっているリアキャリパー等は仕組みが違うためこの工具ではピストンは戻せません。
叩きドライバー
マイナスドライバーの用な形をしていますが、基本的にハンマーで頭を叩いて衝撃を与えるための工具です。
使用例としては部品同士がくっ付いて固着している時に、隙間を開けるために使ったりします。
板ラチェット
ストレートメガネレンチのようなラチェットです。
狭い場所に入るうえに、ラチェットになっているのでボルトナットの早回しが可能です。
ただラチェット機構のため、固く締まっているボルトナットには不向きです。
その時はストレートメガネレンチやメガネレンチ時で少し緩めてから使用します。
まとめ
工具は色々ありますが、とりあえず基本的な【メガネレンチ】【スパナ】【ラチェット&ソケット】【ドライバー】【プライヤー】【ラジオペンチ】があれば、ある程度の整備は可能です。それに自分でこれがあれば便利だなと思う工具を揃えていく方がコストも抑えられるのでオススメです。
初心者の方ほど特殊な工具を欲しがる傾向にあるのですが、まずはこの基本的な工具を揃えてみると良いでしょう。
それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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