おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
私は何かと色々自作する事があり、ドリルを多用することがあります。
昔から使って来たドリルがあるのですが、これは紹介してみたい!と思ったので記事にしてみました。
私が一番よく使っているドリルが【ステップドリル】です。
今回はそのステップドリルについて紹介します。
ステップドリルとは
ステップ=段になっているドリルです。
その形から通称【タケノコ】と呼ばれることもあります。
1つのドリルで様々な大きさの穴を開けられる便利アイテムです。
種類も様々で4mm~10mmの穴を開けられる物や、6mm~13mmの穴を開けられる物もあったりするので、一番良く使うドリルサイズの物を購入すると良いでしょう。
(私は6mmや8mmをよく開けるので、4mm~10mmのステップドリルを使用しています。)
ステップドリルのメリットとデメリット
便利なステップドリルですが、メリットがあればデメリットもあります。デメリット
ステップドリルはその名の通り段々になっているドリルです。なので段差よりも分厚い物は穴を開けることができません。
できないといいと嘘になるのですが、穴の入り口は5mmなのに、途中で4mmになってしまうのです。
他にも箱型の物を貫通させることもが苦手です。
図のように箱に大きな穴を開けようとすると、箱が薄いと大きな穴が開く前に底付きし、箱の下部にも穴が空いてしまいます。
なのでステップドリルを使用するときは、1枚のある程度薄い板等が適切と言えます。
ステップドリルのメリット
ステップドリルの1番のメリットは1本で様々な大きさの穴を開けられることですが、私的にもう1つあります。それがバリ取りです。
通常のドリルで穴を開けると、ほぼ穴の周りにバリができていたりします。
ステップドリルは段差になっているので、希望の穴を開けた後に次の段差でほんの少し穴の周りを削ってやることでバリ取りもできるのです。
このように綺麗に処理できます。
これがすごく便利で、バリ取りにかかる時間がほとんど無くなります。
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電動ドリル
ステップドリルを使うには電動ドリルが必要になってきます。私はBOSCHの電動ドリルを使っています。
ドリルチャックがワンタッチ式で六角になっているタイプです。
専用工具で締め付けるタイプもありますが、ほとんど最近はワンタッチ式が多いと思います。
ワンタッチ式だとドライバーやドリル等様々な用途に使えるのでオススメです。
BOSCH(ボッシュ) バッテリードライバー IXO5
まとめ
DIY等で穴を開けたりする場面はたくさん出てくると思いますが、違う大きさの穴を開けるときにいちいち付けたげたりするのが面倒だったりします。そんな時に便利なものがステップドリルです。
ステップドリルがあればドリルを交換しなくても大丈夫ですし、何よりもバリ取りまでしてくれます。
ただし薄い板にしか使うことができません。
ですが場面を選べばこれほど便利な道具はありません。
皆さんも是非一度使ってみてください。
今回紹介したステップドリルはこちらから購入することもできます。
RUMs ステップドリル チタンコーティング 3本セット チタンドリル タケノコドリル 専用ポーチ付き
それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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