おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
サーキットに行く時に心配なのがコースアウト…。
自分で脱出できるなら問題ないのですが、グラベル等に入って引っ張り出してもらわなければいけなくなったときに必要なのが牽引フックです。
純正のフックでも大丈夫なのですが、バンパーを変えたり等をすると純正の牽引フックが使えなくなったりしてしまいます。
そこで例えばバンパーを変えた時ですが、牽引フックの場所に穴を開けたりしなければいけなくなります。
またバンパーが変われば純正の取り付けフックが届かなかったりする場合も出てきます。
そんな時は社外品の牽引フックが必要になってきます。
今回はそんな社外の牽引フックについて紹介していきます。
牽引フックとは
牽引フックはその名の通り、車を牽引するためのフックです。
ただ車によってフックの位置は様々で、形状も変わってきます。
純正のバンパーに小さなカバーがあれば、そのカバーを外すと牽引フックを取り付けるネジ穴があるタイプもありますし、車両の下部に最初からフックが溶接されているタイプもあります。
なのでまずは事前に自分の車の牽引フックの場所を確認しましょう。
目視でなかなか探せない場合は、その車の取扱説明書にフックの場所が記載されているので、そちらで確認してみてください。
社外牽引フック
純正の牽引フックではバンパーを交換したりすると使用できなくなる場合があります。使用できる場合もありますが、ねじ式の牽引フックの場合、長さが足りない時も出てきます。
そんな時は社外の牽引フックを使用します。
社外の牽引フックだと長さの種類も豊富なので、バンパーに合った物を取り付けることができます。
ただしこれは純正がねじ式の牽引フックの場合に限るので注意してください。
溶接で直接車体に牽引フックのある車両は、ボルト固定式等の社外牽引フックを、車体のフレーム等の強度のある部分にボルト固定する必要があります。
そのため、車体に穴を開けたりして加工する必要があります。
ドレスアップ用牽引フック
社外の牽引フックには競技用とドレスアップ用があります。サーキット等で実際に使用できる牽引フックはスチール製になっていますが、ドレスアップ用牽引フックは主にアルミで作られています。
アルミは軽量ですが強度が低く、実際に牽引するとちぎれたりする場合があります。
なので、牽引をする際は純正の牽引フックまたはスチール製牽引フックを使用しましょう。
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その他の牽引フック
牽引フックには先程も述べたように、スチール製牽引フック、アルミ製牽引フック、そしてベルト式牽引フックがあります。ベルト式の場合は『トーイングストラップ』と呼ばれることもあります。
ベルト式は軽量で、使わない時は畳んだおけるのが大きなメリットです。
ただし、こちらもドレスアップ用と競技用があるので注意してください。
ベルト式牽引フックはベルトだけあり、サベルトやタカタ等のシートベルトを製造しているメーカーからも販売されています。
私はシートベルトに合わせて、ベルト式牽引フックもサベルトにしました。
牽引フック取り付け例(ベルト式)
ここで簡単にベルト式牽引フックの取り付け例を簡単に紹介します。私の場合ですが、私が購入したベルト式牽引フックは取り付けがボルトによるものでした。
そこで、純正のねじ込み式牽引フックの先端を切って、分厚いアングルを溶接してステーを作りました。
そこに穴を開けボルトで牽引フックを固定すれば完成です。
純正の牽引フック取り付け場所を使用しているので、ボディやバンパーの穴あけは不要でした。
結構雰囲気も出て良い感じ?
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可動式牽引フック
牽引フックにはフックが動かないタイプと可動するタイプがあります。最近では可動式が主になってきてます。
ですが、可動式もボールロックタイプやロックしないタイプがあります。
ボールロックタイプは数カ所でロックできるので、走行中に牽引フックがブラブラ動きません。
ですが、安価なロックしないタイプは走行中に牽引フックがフラフラ動いてしまう欠点があります。
フラフラ動いても問題は無いのですが、車によっては牽引フックが動くために、バンパーに接触して傷が付く場合もあるので注意が必要です。
まとめ
簡単にですが社外の牽引フックについて紹介してみました。走行会等のサーキット走行で、もしもの時に牽引してもらう時に必要な牽引フック。
種類も豊富で最近はベルト式が多くなってきています。
ですが競技用とドレスアップ用があるので、購入するときは注意が必要になります。
ドレスアップ用は色も豊富にあるので好みに合った物を選べるのが嬉しい点です。
付けるだけで雰囲気も出る社外牽引フック。
皆さんもサーキット走行やドレスアップにいかがでしょうか?
それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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