おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
皆さんは車のボディーコーティング等をやっていますか?
「カーシャンプーだけやっていれば大丈夫でしょ!」
確かにちゃんと洗車をしていれば車を綺麗な状態にしておけますが、雨が降ってその水滴のせいでボディーにウォータースポットができてしまったりする場合もあります。
なので、それをなるべく防ぐためにもボディーコーティングは必要になってきます。
ですがボディーコーティングなんてよく分からないし、面倒臭さそう…。
そこで今回は簡単にボディーコーティングができるお手軽商品を4つ比べて紹介していきます。
ボディーコーティングとは
ボディーコーティングと言っても様々な種類がありますが、主にガラスコーティング系が多く出ています。コーティングすることで日差しによる紫外線のダメージを防いでくれたり、傷が付きにくくなったりとメリットは多数あります。
デメリットを言えば、専門店で施工した場合コストがかなりかかってしまうということです。
本格的なコーティングだと数十万円になってしまうことも…。
確かに専門店でのコーティングはかなり綺麗でしっかりと施工されています。
でももっとお手軽にコーティングしたい…。
なので、今から洗車ついでにコーティングできちゃう商品を紹介していきます。
ボディーコーティング剤の紹介
今回比較していくボディーコーティング剤4種類を簡単ですが特徴等の紹介をしていきます。CCI スマートミスト
以前車のフロントガラス撥水コーティングでも紹介したCCIのボディーコーティング剤です。
ガラス撥水コーティングが気になる方は、是非こちらもご参照ください。
• ガラス撥水コーティングを比較!おすすめを紹介!
この商品の特徴として
『洗車後の濡れた状態のボディにスプレーし拭き上げるだけ』
といった超お手軽なコーティング剤です。
洗車したら必ず拭き上げると思うので、その拭き上げついでにコーティングできる商品ですね。
また当然乾いた状態のボディーにも施工することができます。
さらにボディーだけではなく、ホイールやダッシュボードといった様々な部分に使えるのも特徴です。
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ウイルソン ウイルソンミスト
先程のコーティング剤同様に洗車後の濡れた状態のボディーにスプレーして吹き上げるだけの簡単施工が特徴です。
また値段が今回紹介する商品の中でも一番安価だったのも特徴です。
こちらもボディーだけではなく、ホイールやメッキ部分等に使えるコーティング剤になっています。
ただし、乾いた状態では使用できず、必ず水滴が残っている事を確認して使用する必要があります。
乾いたボディーに使用する場合は市販のマイクロファイバー等のクロスを濡らしてよく絞り、そこにスプレーしボディーを拭いていくようにしましょう。
ソフト99 ハイドロフラッシュ
ソフト99と言えばカー用品ではかなりメジャーなメーカーですね。
そんなソフト99からもボディーコーティング剤が出ています。
このコーティング剤は撥水系のコーティングではなく、親水系のコーティング剤になります。
撥水はその名の通り、ボディーに撥水効果を付けて、水滴を弾くようにするコーティングなのですが、親水コーティングは水分を流れ落とすようなコーティングになります。
撥水コーティングでは水滴が残ってしまったりしますが、親水コーティングでは水滴にならなずに流れていくので、ウォータースポットとうの水ジミになりにくいとされています。
使い方は先程のコーティング剤と同じで、洗車後の濡れた状態のボディーにスプレーし、付属の拭き上げ用タオルで拭き上げていくだけと簡単なものになります。
またこちらもダッシュボードの艶出しやガラスにも使える汎用性があります。
CAR MATE GRANZ
カー用品ではかなり大手のカーメイトから出ているボディーコーティング剤になります。
先に紹介したコーティング剤はボトルに液が入っていてスプレーするタイプでしたが、こちらは缶スプレーのようなガスを使って噴射させるタイプのコーティング剤です。
そして今回紹介する中でも一番高いコーティング剤です。
これは後の比較で頑張ってもらはなくてはいけませんね…。
中身はコーティング剤スプレーと施工用タオル、そして拭き上げ用タオルが入っています。
使い方は付属の青いタオルにスプレーし、乾いたボディーに塗り伸ばしていき、すぐに付属のグレーのタオルで吹き上げるというものです。
濡れた状態でスプレーするタイプと違い、乾いた状態で施工しなければいけないので少し手間はかかりますが、固形ワックスよりもお手軽ではあります。
そして施工してから最低5時間は水や雨がかからないようにしなければいけないので、ちゃんと天気予報を見てから施工するようにしましょう。
またこちらも親水コーティングになります。
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4種類のボディーコーティングを比較してみた
さて本題のボディーコーティング比較です。
一番高いカーメイトのGRANZには頑張ってもらいたいですが、一番安かったウイルソンミストも少し期待しています 笑
比較方法として、ボンネットを4つに区切り、各コーティング剤で施工して艶や水の弾きかたを見ていこうと思います。
施工前の写真です。
左上がウイルソンミスト
右上がカーメイトGRANZ
左下がCCI スマートミスト
右下がソフト99 ハイドロフラッシュ
になります。
そして施工後になります。
施工してみてまずは艶を見てみましょう。
分かりにくいと思いますが、右上のカーメイトGRANZが僅かに他のコーティング剤に比べて艶が出ています。
GRANZは乾いた状態のボディーに塗っていく施工方法なのでこのような感じになったのではないかと思います。
そして肝心の水をかけた時の状態です。
左側は撥水コーティング、右側は親水コーティングなのでずが、かなり違いが出ていると思います。
右下のソフト99 ハイドロフラッシュがかなり良い感じになっています。
右上のカーメイトGRANZも良い感じですね。
撥水コーティング達も確かに撥水しているのが分かります。
一番安価だったウイルソンミストもちゃんと撥水できてますね。
車はMR-Sを使用しましたが、ボンネットの傾斜が緩く分かりにくかったので、傾斜のあるホンダライフで同じことをやってみました。
水をかけた直後の様子です。
撥水コーティングは瞬時に撥水しているのが分かります。
そして1分後のボンネットです。
カーメイトGRANZには水分がほとんど残っていません。
これなら残った水滴による水ジミができることも少なくなりそうです。
総合評価
さて、4種類のコーティング剤を試した結果、やはり値段=性能になってしまいましたが、私の中では『ソフト99 ハイドロフラッシュ』
が一番だと思いました。
確かにカーメイトGRANZの性能は良かったですが、洗車後のボディーを吹き上げた後乾いた状態で施工しなければいけなかったりと、超お手軽ではありません。
ハイドロフラッシュは濡れたままの状態でスプレーし、拭き上げるだけと簡単なもので、この性能が出るのは驚きでした。
そしてこの手のタイプは施工を繰り返すことでより艶や撥水(親水)効果が良くなる場合が多いので、今回はソフト99 ハイドロフラッシュが私の中で一番になりました。
ただコーティング剤と言えば撥水!
という方もいると思うので、撥水コーティングではCCI スマートミストを選んでも良いと思います。
ウイルソンミストですが、密かに期待していただけあり残念…。
ですが、乾燥後の手触りは一番サラッとしていました 笑
まとめ
面倒臭さいと思っていたボディーコーティングですが、こんなに簡単に施工ができるなんて驚きです。実は昔ゼロウォーター等も使っていたのですが、あまり実感できずに使用をやめてしまいました。
ですが、今の商品はどれも性能が向上していますね。
これなら愛用していっても大丈夫だと思いました。
今回は4種類のボディーコーティング剤を比較してみましたが、他にもまだまだコーティング剤はあります。
反響がよければもしかしたら引き続きコーティング剤の比較をしていくかもしれません。
今回紹介した商品はこちらからもご購入することができます。
シーシーアイ(CCI) スマートミスト ボディコーティング 撥水タイプ 280ml W-117
ウィルソン(WILLSON) ミスト コーティング剤 艶タイプ 01274
ソフト99 コーティング剤 スムースエッグ ハイドロフラッシュ00521
カーメイト 洗車用品 GRANZボディーコーティングコンプリートセット ガラスコーティング コーティング本体230ml・下地処理剤150ml C121
注:アマゾンでは今回紹介したGRANZのコンプリートセットのみしか出ていませんでした。
コンプリートセットなので今回使用したコーティング剤のみの物よりもより効果が出ると思います。
それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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