おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
このブログの過去の記事に【軽量化は大切】と何回も出てきていると思いますが、本当に軽量化は物凄く大切です。
軽量化をするだけで車の動きが別物に変わったりします。
そんな軽量化ですが、今回私は【バッテリー】の軽量化を実施しました。
皆様は車のバッテリーはどれぐらいの重さなのか知っていますか?
最近の車は電装系が多く搭載されている事もあり、年々大きなバッテリーを積んでいますが、一般的な40Bサイズの重さは約8〜9キロあるのです。
意外ですね(汗
結構小さいバッテリーでもかなりの重さがあるのです。
そこで比較的軽量なドライバッテリーというものがあります。
こちらは40B相当の物だと約5〜6キロになります。
これだけでも2キロの軽量化ですね!
しかし今回私が使用したバッテリーはリチウム系のドライバッテリーです。
重量は40B相当の物で、なんと!1.6キロしかないのです!
普通のバッテリーが8キロぐらいなので、これは約6〜7キロの軽量化になります!
「でもドライバッテリーは値段が高いから…」
私も同じことを思ってました。
普通のバッテリーは40Bサイズなら1万円でお釣りが来ますが、ドライバッテリーになれば3倍から5倍の金額になってしまいます…
しかしそれをバッテリーと思うから高く思うのですが、軽量化と考えればどうでしょう?
例えばボンネットをカーボンに交換するとします。
カーボンボンネットを買うと10万円以上はします。
純正ボンネットが約8キロで、カーボンボンネットが約4キロだったら、その差で4キロの軽量化になります。
10万円で4キロの軽量化ですね。
今回私が使用したバッテリーは約5万円でした。
純正バッテリーが約8キロで、ドライバッテリーが約1.5キロなので、6.5キロの軽量化になります。
5万円で6.5キロの軽量化です!
そう考えるとかなりコストパフォーマンスは高いのです!
実際の大きさはこんな感じです。
取り付け車両はMR-Sで、バッテリーは通常エンジンルームにありますが、トータルバランスを考えて室内(助手席後ろ)に移設しました。
ドライバッテリーなので室内に置いてもガスが発生しないので安全です。
今回使用したバッテリーの商品ページはこちらから
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• アリアントバッテリー商品ページ
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適合表はこちらから
(専門品ではないので、目安として考えてください)
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• アリアントバッテリー適合表
おそらく国産車だとX4かX6になると思います。
例:
スカイラインGT-R→X6
S2000→X4またはX6
ロードスター→X4
MR-S→X4
そして
「肝心のバッテリーのしての性能はどうなの?」
そう思った方もいると思います。
バッテリーとしての性能は、通常のバッテリーとほぼ同じです。
もしくはそれ以上の性能があります。
しっかりとセルモーターも回りますし、ヘッドライトやエアコンを動かしても大丈夫です。
さらに高回転ではしっかりと強い火花を作ってくれるので、パワーが上がった!
と言う意見もあります。
しかしやはり小型バッテリーなので、しばらく乗らないとバッテリー上がりになってしまうケースもあるみたいです。
なので、こまめにエンジンをかけて充電してあげる必要もあります。
サーキットでタイムを狙いたい方や、フィーリングを重視する方にはかなりオススメですが、街乗りのみの方は通常のバッテリーが良いと思います。
もし軽量化のためにカーボンボンネットやカーボントランクを装着したいけど、値段がネック…と悩んでる方は、バッテリーの軽量化を考えてみてはいかがでしょうか?
それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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