軽量化は最高のチューニング!効果を得られる3つのポイント!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆

この記事を見ていただいているということは、あなた…

軽量化に興味がありますね!?

軽量化は最高のチューニングだと私は思っています。

  •  軽量化のメリットは
    •よく止まる
    •よく曲がる
    •すぐ加速できる
    •コントロール性が良い
の4点が主です。

さらには燃費アップのオマケも付いて来ちゃうんです。笑

そんな素敵な軽量化ですが、なかなか抵抗がある人も多いはずです…

おそらく軽量化には「内装を外す」や「ボディを削る」等のイメージがあるのではと思います。

いやいや、決してそんな事はないんですよ?

今回は大胆な軽量化では無く、お手軽&確実にできちゃう軽量化のポイントを3つ解説していきます。

スポンサードリンク



.
軽量化 見出し1
軽量化といえば内装等を外して鉄板剥き出しのイメージが強いですが、内装を外したりすることを嫌がる人はたくさんいます。

でも見た目も良くなるならどうしますか?
私ならしちゃいます。笑

そんな嬉しい軽量化の一つは【ホイール】です!
ホイールは数え切れないほどの種類があります。
その中でも軽量ホイールという商品があるのですが、これを装着するだけで車の動きは軽やかになります。

ホイールは回転物なので、重いと当然遠心力や慣性が強くなります。
ブレーキはタイヤの回転を止める(遅くさせる)部品なので、ホイールの遠心力等が強いとそれだけ負担が大きくなります。

しかしホイールを軽くすることでブレーキの負担が激減し、短い距離で車を止めることができます。

もちろん負担が減るのでブレーキパッドの消耗も少なくなるため、ランニングコスト的にも高くなってきます。

車好きなら必ず交換するホイールですが、交換するなら軽量ホイールを検討してみてください!
軽量ホイールにもたくさんのデザインがあるので、必ずお気に入りの物も出てくると思いますよ☆

 

効果の高い軽量化 見出し2
軽量化する場所によってその効果がまるで変わってきます。
特に変化の大きな場所は「ボンネット」「トランク」です。

.

実際に私も軽量ボンネットを装着していますが、あまりの効果に驚いています!

【関連記事】

カーボンボンネットは本当に凄かった!

.

リヤシートを外したり内装を外すのも軽量化の一つですが、その効果は全然違います。

例えばリヤシートを外して5キロの軽量化をした車と、ボンネットを軽量な物に交換して5キロ軽量化した同じ車があるとします。

リヤシートを外した車で軽量化を体感できる人はほとんどいないのではないでしょうか?
何故ならリヤシートは室内にあるので、極端な言い方だと車の真ん中にあります。
ほとんどの車の旋回軸は車の中心付近なので、旋回中の車のにかかる遠心力はほとんど変わりません…

しかし車の先端部分にあるボンネットを軽量な物にした車は、遠心力が変わるためにハンドリングが変わってきます!
トランクにも同じことが言えますね。

なら一番先端にあるバンパーの方が効果があるのでは?

確かにバンパーでもハンドリングは変わりますが、ボンネットやトランクは車の上部にあるため、重心も変わってきます。
車は低重心の方が運動性のは高いので、バンパーを軽量化するよりも、ボンネットやトランクの方が体感度は高いのです。

オープンカーで屋根を開けてる時の方がハンドリングが良い!と聞くことがありますが、それも屋根をボディの中に入れることにより重心が下がるからです。
(しかし空力的な面では屋根は閉じてた方が断然良いです。)

このように同じ重さの軽量化でも場所により体感度はかなり変わってくるので、まずはボンネットの軽量化をオススメします!

.
軽量化 見出し 3
軽量化のようなボディ作りは、どのチューニングよりもお金がかかると言われます。
突き詰めていくと外装が全部カーボンになってしまいますね…
しかしそれではお金がいくらあっても足りません…
なのでコストをなるべくかけないで、効果的な場所を軽くしていきましょう。
  1. マフラーを変える
    マフラーは純正だとスチール製のものがほとんどですが、ステンレスのマフラーに交換するだけでかなり軽くなります。
    車検対応の静かなマフラーでも十分軽くなります。
  2. ボンネットを変える
    先ほど出てきたボンネットですが、カーボンのような高価な物でなくてもFRP製で十分軽くできます。
    塗装してしまえば純正と見た目は変わらずに、車の運動性を上げることができる素晴らしいアイテムです。
  3. スペアタイヤを降ろす
    車にはスペアタイヤが付いているものもあります。
    普段は車には乗せておいて、サーキット等で走る時に降ろすだけでも車の動きは変わります。
  4. 壊れた箇所を直す時に
    例えばバッテリーが上がってしまい、新しく買い直さないといけないときに、同じバッテリーではなくドライバッテリーにするなど、何かを交換するついでに軽量化していくと、コストが抑えられます。
このように書いていくとキリがありませんが、少しの事で車を軽くすることができます。
純正で最初からタワーバーが付いているなら、それを社外のアルミ製に交換するだけでも車の剛性を落とさずに軽量化することだってできます。

ただ全くコストをかけないで軽量化するとなると、自分でボディを切ったり削ったりと手間もかかりますが、最悪ボディ剛性を落とすことも十分に可能性があります。

なので【効果>費用】になるような部分に手を付けていくのが、一番コストを抑えた方法と言えると思います。
最後に
軽量化で重要なのは「重量」ではなく「場所」という事を絶対に忘れないでください!

私は100キロも軽量化させた!
私は内装を全て取り外した!

という自己満足に陥りがちですが、大切なのは軽くする場所なので、軽量化をする前には計画をたてて実施していってください。

注:同時に基本である足回りもしっかり見つめ直してください。足回りもポイントを抑えることでさらに車が素晴らしく動きが良くなります!

【関連記事】

速い車を作る3つのポイント!

.

それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

あなたにオススメの記事はこちら
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*