おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
最近何かと話題になってきてますよね…
それは【アクセルとブレーキの踏み間違い】事故です。
本人が故意に行うわけではないのでなかなか対策ができません。
今回はそんな踏み間違いについて私なりに色々考えていきます。
アクセルとブレーキの踏み間違いの原因
故意にアクセルとブレーキを踏み間違える方はいないでしょう。
例えブレーキを踏み間違えてアクセルを踏んで加速しても咄嗟にブレーキを踏めば車は減速し停車します。
しかしブレーキを再度踏むことなくどんどん加速させ事故が起きています。
何故でしょう?
それは
【本人はブレーキを踏んでると思っているから】
です。
ブレーキを踏んでいるつもりでも、アクセルを踏んでいるから加速します。
しかし本人はブレーキを踏んでいると思い込んでいるので、さらにブレーキを効かそうと間違って踏んでいるアクセルペダルを踏み込みます。
そしてさらに車は加速していき、最後にはどこかにぶつかり事故が発生します。
このようにして踏み間違いの事故は起きてしまうのです。
踏み間違いの対処法
唯一の対処法と言えば【ペダルから一旦足を離す】ということです。ペダルから一旦足を離してから、再度ブレーキペダルを踏み直せば確実に車は減速しだします。
ただし、ブレーキを踏んだと本人は思っているため、落ち着いてペダルから足を離せるかがポイントになります。
その他にも【サイドブレーキを使う】という手もありますが、サイドブレーキを使うことによりスピンしてしまうこともあるため、やはりペダルから一旦足を離し、再度確実にブレーキペダルを踏み込む方が重要でしょう。
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踏み間違えないためにも
1番大事なことが【そもそも踏み間違えない】ということです。最新の車なら自動でブレーキが作動するかもしれませんが、少し前の車にはそのような機能は当然付いていません。
特に踏み間違いをする方は高齢者の方の割合が多いようです。
高齢者は判断力も衰えてきている方もいるため、なるべく自分での運転は控える方が良いのかもしれません。
ですがそれも難しい話し…
高齢者の方が車で外出する際には、家族の方が一言「踏み間違えないようにね」と声をかけてあげるだけでも違ってくるでしょう。
でもなるべくなら一緒に出かけた方が良いのかもしれませんね。
MT車の方が安全?
踏み間違いによる事後の割合ではAT車がほとんどです。これによりAT車は危ないと思いがちですが、日本ではAT車の方が普及しています。
そのためAT車による事故が多くなるのです。
MT車は発進の際にクラッチを踏んでギヤを入れ、クラッチを徐々に戻していかなければエンストしてしまいます。
ですが、これは発進の話し。
実際は停車させるときの踏み間違えが多いので、MT車でも踏み間違いによる事故は十分にありえます。
やはりペダルの確認が1番の対策になるでしょう。
発進の踏み間違い
停車する時の踏み間違いによる事故も多いのですが、発進時の踏み間違いもあります。
特に多いのが
【バックしようとして前進する】
事故です。
本来ならバックレンジに入れたらブザーが鳴るので分かるはずなのですが、これが意外にも気が付かないものなのです。
自分ではバックに入れてるつもりなので、ブザーが鳴ってなくてもバックギヤに入ってると思い込んでしまいます。
また普段の慣れ等も原因の1つでしょう。
対策としては『バックに入れたらブザーが鳴っていることを確認する』ということです。
ブザーが壊れてしまって鳴らない時は、シフトインジケータをしっかり目視してバックレンジに入っていることを確認しましょう。
またAT車ならいきなりアクセルを踏まずにブレーキペダルに足を置き、まずはクリープでバックする事を確認しても良いでしょう。
とにかくこれは確認不足からくる事が多いですから、しっかりと確認して車を動かすようにすれば事故も減るのでは無いでしょうか?
ただMT車にはバックギヤに入れてもブザーがならない場合があります。
これは元々MT車には室内にバック用のブザーが無いのです。
(一部の車種はブザーがある)
こちらもいきなりクラッチを繋ぐのではなく、まずブレーキペダルに右足を乗せ、ゆっくりとクラッチを繋いでいきちゃんとバックギヤに入っているかを確認すれば事故は減るでしょう。
まとめ
昨今踏み間違いによる事故が急増してきています。いくら自分が踏み間違いに気を付けても、相手が踏み間違えて突っ込んできては避けようがありません。
建物の中にいる時は映画のワンシーンのように
「窓やドアから離れろ!!」
(ジェイソンステイサムが言うと様になりそう)
となる日も来るのでは…
■踏み間違いを無くすポイント■
• 落ち着いて余裕を持って運転する
• ギヤ(レンジ)の確認をしっかりする
• 発進の際はいきなりアクセルペダルを踏み込まない
• もし踏み間違えた時は一回ペダルから足を離す
何よりも大事なのは確認です。
高齢者に多い踏み間違えですが、若い方も無いとは言い切れません。
焦ると意外にも間違ってしまうものです。
運転する時は常に余裕を持って楽しいドライブをしましょう。
それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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