おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
今回はMR-Sに乗られている方向けの記事になります。
私もMR-Sに乗っているのですが、とても良いチューニングパーツが出来たので、そちらの紹介になります。
MR-Sは前後にホースメントバー(レインホース)が取り付けられています。
ホースメントバーはフレームの補強であったり、バンパーの位置決めをしていたりと重要な部品です。
ですがその分重量が重く、特にオーバーハング部分の部品のため軽くすることでより運動性能を上げることができます。
リアは他メーカーからはステンレスのホースメントバーが出ているのですが、ステンレスを使っているため純正とほぼ重さが変わりません。
どうにかして軽くできないか…
そうして出来上がったのがオールアルミ製軽量ホースメントバーです。
軽量ホースメントバー製作のきっかけ
これを作るきっかけとなったのは、ある日のMR-Sオフ会でした。色々なアルミ製品を作っているCAST-Oneさんがそのオフ会に来ており、私達とお話をしました。
その時にホースメントバーをアルミで作れないか?
と言うことになり、約1年間試作を作ったりしてようやく製品化することができました。
軽量ホースメントバーの説明
色々な試作を繰り返してようやくできたのがこちらです。
色をゴールドにしたら他メーカーの補強部品と似ているので却下になりました。
さらに改良して製品化したものがこちらです。
純正ホースメントバーは約5キロありますが、この軽量ホースメントバーは1.7キロと約3キロの軽量化ができます。
黄色の部分は全てアルミ鋳造で出来ており、メインバーもアルミでボルトにより脱着することが可能です。
(販売時はシルバーになります。)
また他メーカーの物は純正の補強バーを外さなければいけませんでしたが、これは純正部品を全て使う事ができます。
マフラーハンガーはステンレスのボルトを使って吊します。
スポンサードリンク
軽量ホースメントバーの取り付け方
リアバンパーを外す
ホイールハウスやバンパー上部のクリップを外し、リアバンパーを取り外します。リアバンパーにはナンバー灯が付いているので、配線を切らないようにカプラーやソケットから外しましょう。
純正ホースメントバーを外す
純正ホースメントバーは14mmのロングソケット等を使い、ナットを取り外します。上部は10mmのメガネ等でボルトを外します。
また純正ホースメントバーにはナンバー灯の配線がクリップで固定されているので、忘れずに外しましょう。
注:ホースメントバーにはナンバープレートが取り付けられており、外すには封印を壊す必要があります。
封印はナンバーが登録されている陸運局で再度購入する必要があります。
封印を購入する際には理由が必要な場合があるので、リアバンパー脱着等と理由を述べましょう。
軽量ホースメントバーを取り付ける
純正ホースメントバーを外したら、軽量ホースメントバーを取り付けます。
純正ホースメントバーを取り付けていたナットを使い取り付けます。
軽量ホースメントバーを取り付けたら、ナンバーステーやメインバーのボルトを六角レンチ等を使い締め付けます。
メインバーがC型の材料を使用しているので、メインバーの中に配線を隠せます。
配線固定用の金具灯で固定しましょう。
マフラーハンガーはステンレスのボルトを使います。
またボルトを固定するため、ナットも使用します。
■マフラーハンガーボルトのサイズ■
• ステンレスボルト
M12×60mm
ピッチ1.75
頭19mm• ステンレスナット
M12
ピッチ1.75
頭19mm
M12×60mm
ピッチ1.75
頭19mm• ステンレスナット
M12
ピッチ1.75
頭19mm
このサイズのボルトを使えば、ステーと面になります。
しっかりナットを使ってロックしましょう。
ナンバーを取り付けて封印もちゃんと取り付けましょう。
リアバンパーを取り付ける
軽量ホースメントバーを取り付けたら、リアバンパーを取り付けて完成です。スポンサードリンク
軽量ホースメントバーの効果
ワインディングを試走した感じは、ヒラヒラとスムーズなコーナリングになりました。リアの限界が少し上がった感じです。
また純正ホースメントバーと違い、バンパー開口部を塞がないのでエンジンの冷却も効果があります。
パラシュート効果も低減するので、最高速や加速性能も向上します。
軽量ホースメントバーの購入方法と値段
基本的にはCAST-Oneさんのホームページからの購入になりますが、特別に私ちゃまを通してもらえれば割引ができます。軽量ホースメントバーの値段
通常価格
定価29,800円(税別)
割引価格
26,000円(税別)
となります。
税込みだと
通常価格が32,148円
割引価格が28,080円
です。
注文ですが、私にメールで購入の連絡をしていただければ割引価格で販売できますのでよろしくお願いします。
連絡先メールアドレス等は、記事の最後に記載してあります。
まとめ
MR-S純正のホースメントバーは約5キロと重くリアのオーバーハング部分にあるために軽量化をする事で運動性能向上にかなり貢献します。
また箱状になっているため風の通りも悪いのでエンジンの冷却効率も良くありません。
そこで製品化された軽量ホースメントバーは1.7キロほどと、純正よりも約3キロも軽くなっており、風の通りも良くなります。
取り付けも封印さえ陸運局で購入すれば、リアバンパーを外すだけで特殊な工具も必要ありません。
オーバーハング部分の軽量化の効果は大きく、たかが3キロでもハンドリング等の運動性能がかなり向上します。
MR-Sに数年間乗ってきましたが、これは本当に良い部品です。
軽量ホースメントバーのお問い合わせは、私ちゃま本人連絡先
namusonn310@gmail.com
までよろしくお願いします。
またご購入につきましては軽量ホースメントバー販売代理店
farimriku@yahoo.co.jp
までよろしくお願いします。
代理店にご連絡際には「ちゃまブロを見て連絡しました」とメールに記載してもらえれば割引価格になりますので、忘れずにお願いします。
注:docomoやau等のアドレスをお使いの方で、@の前に【 . 】や、アドレス内に【 .. 】が入っている方だとgメールの関係上返信ができない場合があります。
基本的には24時間以内に返信等をしますが、返信がない場合は、そのアドレスが無効で返信ができなかった恐れがあります。
その場合は、お手数ですが違うアドレスを使用していただくか、または私のTwitterまでご連絡ください。
Twitterアカウント
ちゃま本人 @namusonn310
ちゃまブロ @chamablog
販売製造元CAST-One
それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
スポンサードリンク
あなたにオススメの記事はこちら