おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
車のドレスアップ等でガラッとイメージが変わる部品といえばバンパーの交換です。
社外のバンパーに交換することで全く違った印象になりますし、また空力性能も向上することがあります。
そんな色々な要素がある社外バンパーを今回は紹介していきます。
(ここでもバンパーとはフルバンパーの事を紹介しています)
社外バンパーとは
社外バンパーとは、主にドレスアップや空力性能向上を目的とした純正ではないバンパーのことです。
メーカーにより色々なデザインの物があるので、1つの車でも数十種類のバンパーがあります。
基本的にFRPなどの素材で作られていることが多いです。
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社外バンパーのメリット
社外バンパーには• 色々なデザインがある
• 個性が出せる
• 軽量化ができる
• 空力性能が上がる
等のメリットがあります。
特にやはり見た目がガラッと変わるので、見た目の印象を変えるのに交換する人は多いのではないでしょうか?
社外バンパーのデメリット
もちろんデメリットも存在します。例えば
• チリが合わない
• 割れやすい
• 物によっては重い
• 作りが雑
• 塗装しなくてはならない
• 段差が行きにくくなる
等があります。
このチリが合わないや作りが雑というのは、ほぼ値段でその差が出てきます。
格安のバンパーほど幅が狭かったり、取り付け穴が合わなかったり、左右でズレていたりとします。
このようなチリのズレを修正できる方なら格安のバンパーはお買い得になりますが、できない場合は板金屋さんで一部作り直しをしたり等の作業をしなければいけないため、「商品の数倍取り付け工賃がかかった…」といったこともあります。
もし初めて社外バンパーを購入するなら、激安バンパーよりも、メーカー品を購入した方がトータルでコストが抑えられる場合もあります。
そして軽量化のできる社外バンパーですが、高価なバンパーほどあまり軽量化ができません。
理由は社外バンパーは主にFRPで作られていますが、そのFRPの積層量により重量が変わってきます。
激安のFRPや樹脂が少なめで作られたバンパーはとても軽くなりますが、しっかりと作られたバンパーは重くなります。
注:高価なバンパーでも軽い物はもちろんあります。
そして段差が行けなくなる場合も出てきます。
車高は変えてないのにバンパーを変えただけでコンビニには入れなくなった…。
こういった事が出てきます。
純正のバンパーはバンパー下部が地面からある程度離れるように作られていますが、社外バンパーの多くは車体を低く見せたり、空力性能向上のために地面にある程度近くなるように作られています。
「純正のバンパーは地面から15cm離れていたのに、社外バンパーにしたら8cmぐらいになった」
こういったこともありえます。
嬉しい方もいれば不便と思う方もいるので、購入するときは寸法もよく調べてから購入するようにしましょう。
そしてFRPバンパーの宿命が破損のしやすさです。
写真はバンパーではありませんが、FRP製品が割れたものです。
バンパーの下部が強く地面に擦れるだけで取り付け部が割れたり、最悪バンパー自体が真っ二つになる事もあります。
割れてしまったFRPバンパーは修理はできますが、それにはお金ももちろんかかりますし、再塗装もしなければいけません。
またFRPの性質上、修理をすると捻れやすい事もあり、新品と全く同じとはなかなかいきません…。
そこは板金屋さんの腕の見せ所?になってきますが ^^;
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私が社外バンパーを付ける理由
基本的に昔私は社外バンパーを付けませんでした。理由はバンパーの値段や塗装代、また割れたときの修理代を気にしてでした。
純正でもなかなかカッコイイバンパーがあったのも、社外バンパーを付けなかった理由なのですが。
ですが、最近では見た目も変わりますし、物によっては空力性能もかなり向上します。
また加工のしやすさが1番の魅力でした。
純正のバンパーは柔らかい樹脂で作られていますが、社外バンパーは基本的には硬いFRPです。
なので削りやすく、リベットでその他の部品の固定も容易なのです。
その他の部品とはカナードやアンダーパネル等の事ですね。
純正のバンパーも割れにくかったり、また中古で多く出回ってる等のメリットもあるので捨て難いんですけどね 笑
まとめ
車のイメージを変えたり、もっと自分好みにしたりと様々な効果のある社外バンパー。ただしデメリットも多数存在します。
物によっては付けれなかったり、商品よりも工賃が高くなったりする場合があります。
ですが、加工のしやすさは純正バンパーよりも優れています。
また純正バンパーとは違い補修もできますが、補修する人により、仕上がりが変わってきます。
デメリットの多い社外バンパーですが、自分好みの見た目になったり、性能が上がったりと、デメリットをカバーできるメリットは十分にあるので、愛車のイメージを変えてみたいという方にはオススメです。
それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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