イチオシFR車!ベスト3!
FRの醍醐味と言えば何と言っても『車を操る楽しさ』です。
フロントはステアリングを担当し、リアは駆動を担当する…
4つのタイヤがそれぞれ役割分担するので、こういった操る楽しさが生まれます。
そんなFRですが、どんな車が今は『買い!』なのでしょう?
【ホンダ S2000】
ホンダの名車S2000。
後期型はまだ高いですが、前期型はかなり安くなってきました。
それでも程度の良い個体を買うと150万はします。
ですが生産中止となった現在でも、アフターパーツが豊富に出てきています。
HKSのGTスーパーチャージャーが良い例ですね。
前期型は10年以上前になりますが、前期型用キットが数年前に発売されました。
それほどS2000の可能性は大きいということです。
運動性能も抜群で、切れるようなコーナリングが持ち味です。
エンジンも専用開発されたF20Cで、一般車としてはありえない9000回転まで回すことが可能です。
NAの2Lでありながら、250馬力を絞り出すエンジンは圧巻です。
またオープンカーなので、開放感もかなりあります。
電動ソフトトップを備え、当時は開閉速度が国産一でした。
足回りもしっかりしており、サーキットを走らせれば速くしなやかに動きます。
限界が高いので高次元のコーナリングができるのですが、それが逆にピーキーな特性を生み出してしまっているのが欠点です…
しかし、そのピーキーな動きを制御するためのアフターパーツも多く販売されているが安心できる点ですね。
【マツダ RX-8】
対S2000として作られたスポーツカーです。
乗ってみると分かるのですが、コーナリングはS2000を超えているのでは?と思うことも多々あるほどです。
後期型は未だ高いのですが、前期型はお手頃な価格になってきました。
ただトラブルが多少あったりしますが、メンテナンスをしっかりしていれば防げるものばかりです。
この車もアフターパーツがたくさん出ており、自分好みの一台に仕上げることができます。
エンジンはNA設計のロータリーで、9000回転まで回すことができます。
エンジンのフィーリングはかなり良いので、純粋にフィーリングを楽しみたい人には打ってつけです。
しかし、RX-8の魅力はやはり運動性能ですね。
ストレートではS2000に置いてかれることもありますが、エンジンフィーリングや足回りの作り込みが良いので、コーナリングでその差を縮めることが可能です。
4ドアなので車内もそこそこ広く、汎用性があります。
独特なドアは観音開きではなく【フリースタイルドア】というので、間違えると開発陣に怒られるので注意です。笑
【トヨタ•スバル 86&BRZ】
国産スポーツカーの中ではかなり新しい車です。
しかし発売から数年が経ち、中古車も多くなってきました。
値段はほんの少し高いかもですが、この車の魅力はこれからの可能性です。
ターボキットやスーパーチャージャーキット等のパワーアップや、ボディ等の外装アフターパーツがどんどん出てきています。
運動性能は良く、新しい年式ということもあり、ボディ剛性はかなりの物です。
シャープなコーナリングというよりは、安定したコーナリングで初心者からベテランまで楽しく運転することが可能ですね。
2L水平対向エンジンを搭載してますが、NAのためにパワーはそこそこ。
しかし、チューニングで化けるエンジンです。
ドラテクを覚えることにも最適な車なのではないでしょうか。
適応ホイールも豊富で、個性を引き出す部品はありふれているのもポイントです。
以上オススメFR車ベスト3でした!
今回のオススメは、FR持ち味の運転の楽しさを十二分に楽しめるラインナップにしました。
この3台は現在もアフターパーツの製作が続いているので、チューニングをする楽しさも十分にあります。
またある程度定番チューニング等も定まってきているので、チューニング初心者の方でも悩むことが少ないといった点もポイントですね。
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