おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
今回は解説記事等ではなく、私の車のパワーアップ準備ができたので、その部品について紹介したいと思います。
一体何の部品を付けるのかというと、この部品です。
この黒い物体ですが、こちらはエアクリーナーとボックスです。
MR-Sは社外品が数点ありますが、私の計画ではバッテリーがある場所にエアクリーナーを移設しようとしており、専用品では加工しなくてはいけません。
そして何よりも社外品で専用のボックスが無いために、そちらも製作をしなければいけなくなります。
ならば最初から汎用品で、さらに専用のボックスがあるものがベストだと思ったので、このエアクリーナーを選びました。
ボックスの重量も軽量になっていて、カーボン製です。
空気取り入れ口もプラスチックで作られています。
また当然取り出し側はファンネル形状になっています。
さらに専用のダクトが付属しているので、フレッシュエアーの取り入れ口も容易になっています。
そしてこちらのパイプはエアフロセンサー取り付けのアタッチメントになります。
MR-Sのエアフロセンサーは、純正のエアクリーナーボックスに取り付けられています。
なので、社外のエアクリーナーにする時には必ずこのアタッチメントを付けなければいけません。
専用品ならキットに付属していたり、サクションパイプと一体化していたりします。
ですが先程も書いたようにバッテリーのある場所に移設するので、そのような社外キットはありません。
なのでワンオフでHKSさんに製作してもらいました。
普通のエアフロセンサーアタッチメントは、パイプに取り付けボスが付いているだけですが、HKS製はパイプにファンネルが取り付けられており、その先にエアフロセンサーを取り付けるようにできています。
これによりより正確に吸入空気量が計測でき、さらにエアの流入速度も上がるので、より効率が向上します。
この仕上がりはかなり感動しました。
1つの部品では大した効果も出ない時がありますが、細かい場所までこだわった部品を組み合わせていくことによりセッティングした時に、よりパワーやフィーリングアップに繋がると思っています。
基本的に今回パワーアップ計画に使用する部品はこの2点ですが、実はまだビックスロットルが残されています。
こちらは車を預けた時に取り外して加工ショップへ送り、加工完了後送り返されてくるので、申し訳ありませんが、今回紹介することはできません…
ですが、空気をより多く取り入れることによりパワーアップできることは確実です。
ただしポン付けではそこまで変化は体感できないとは思うので、吸排気チューンが完了後にコンピュータでの現車セッティングをします。
MR-Sのノーマル1ZZエンジンはカタログ値140psなので、これが吸排気と現車セッティングでどこまで楽しめる車に変わるか楽しみです。
(他にも点火系や燃料レギュレータによる燃圧アップも実行しますが)
ただやはりポン付けでの効果も気になりますので、現車セッティング前にポン付けでのレビューも書きたいと思っています。
それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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