おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
今回のテーマは【洗車】です!
メンテナンスの基本である洗車ですが、洗車にもきちんとしたやり方があるのを知っていますか?
実は私もこの前までは知ってるようで間違ってました…
そこで今回は洗車のやり方を紹介していきます!
• さぁ!洗車を極めよう!
洗車を上手くやるには大きく分けて①洗車の順番
②拭き上げの順番
③洗車に適した時間帯
の3点が重要になってきます。
それでは1つづつ解説していきましょう!
洗車の順番
洗車を上手くする最大のコツは【拭き上げるまではボディを乾かさない!】です。洗車する時に、汚れは上から落としていくものだと屋根から洗っていくと、下部を洗っている最中に屋根が乾いて水滴の跡が残ってしまいます。
またウォータスポットができる原因にもなります。
(ウォータスポットとは、水滴がレンズの役割をして、太陽光なのでボディを焼いてしまった跡の事)
なので洗車をする時は
1. ホイール
↓
2. ボディ下部
↓
3. ボディ上部
↓
4. 窓
↓
5. ルーフ
の順番で洗っていくと、最初に洗ったボディ下部にも常に水が流れるのでウォータスポット等の跡ができにくくなります。
特に黒系の車は熱を持ちやすいため、下から上に向かって洗うと綺麗に洗えます。
また上から洗うと、砂等の小さな粒子が流れきれずにボディ途中で止まり、それをスポンジで一緒に擦ってしまうために擦り傷ができる原因にもなります。
洗車は下から洗い、最後に上を洗っていきましょう。
その時も、なるべく水をかけるようにすると良いですね ♪
拭き上げの順番
洗い終わったら次は拭き上げです。拭き上げは洗車と逆の手順でボディ上部から拭き上げます。
ここ時にタオルを数枚用意しておくと綺麗に拭き上げることができます。
私は2枚使うのですが、1枚はセーム革の水をよく吸収する拭き上げ用タオルと、もう1枚は柔らか目の普通の乾いたタオルです。
セーム革タオルであらかた水分を拭き取ったら、すぐに乾いた柔らか目のタオルで残った水分を拭き上げます。
普通のタオルを使う場合は4枚ほど用意しておくと良いでしょう。
普通のタオルはセーム革タオルに比べて水分の吸い込み量が少なく、すぐにタオルを絞らなければなりません。
なのである程度タオルで拭いたら、乾いタオルでまた拭き上げ、最後にまた乾いたタオルで拭くと水分がしっかりと取れます。
洗車はゆっくり時間をかけても良いですが、拭き上げ作業は手早く行うと水滴の跡が残りにくくなります。
一般家庭にはなかなか無いと思いますが、コンプレッサーを持っている方はエアガンを使用して水分を吹き飛ばしながら拭きあげると、より綺麗に拭き上げることができます。
洗車に適した時間帯
洗車や拭き上げの順番も大切ですが、時間帯も大切です。理想の時間帯は『太陽光が弱く気温の低い時間』がベストです。
洗車のポイントは水滴を乾かさないなので、気温が高いと拭き上げる前に水分が乾いてしまい跡になってしまいます。
また太陽光が強いと水滴によるウォータスポットができやすくなります。
夏場なら早朝や夕方以降が洗車に向いている時間帯になりますね ♪
どうしても昼間に洗車しなければならない時は、常に水をかけながら洗車し、拭き上げはなるべく手早く行う必要があります。
時間に余裕があるなら洗車する時間帯にこだわってみても良いでしょう ♪
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洗車道具の選び方
洗車をするには
• 洗剤
• 洗車スポンジ
• 拭き上げタオル
• 洗車用バケツ
が必要になってきます。
道具はお好みで選んでも十分ですが、私がオススメする道具を記事にしてみました。
• 車のコーティングや洗車に使うオススメ道具紹介!
スポンジもなるべく柔らか目の物にし、またホイール用とボディ用に2種類持っていると便利です。
洗剤も1本で車全部の箇所が洗える物がオススメです ♪
ワックス入りでガラスを洗うと曇ったりするんですよね…汗
まとめ
洗車はメンテナンスの基本と言われるぐらい重要な作業です。洗車をする事で、普段目につかない傷や凹みを発見したり、タイヤの状態も確認することができます。
また洗車をすれば車が綺麗になるので気分も良くなります ♪
何気なくしていた洗車ですが、是非洗う順番等にもこだわって作業してみてはいかがでしょうか?
それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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