おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
サーキット走行等をしていると、どうしても気にしてしまうのがタイムですよね？
むしろタイムを追いかけている方がほとんどでしょう。
タイムを狙うにはうまく車をコントロールする事が大切になってきますが、その中でも特に大切な操作が『ブレーキング』です。
今回はそんなブレーキングについてお話ししていきます。
注:この記事の内容は私的な意見になるので、必ずしも正解とは限りません。なのでご参考程度に読んでいただけると幸いです。
ブレーキングとは
ブレーキングとはその名の通りブレーキをかける事です。
ブレーキペダルを踏み込むとブレーキが効くので、車速を落としていく事ができます。
サーキット走行ではこのブレーキングがかなり大切で、ブレーキングが上手くなければ速く走らせることはできません。
いくらコーナーが速い車や、パワーがありスピードの出る車に乗っていても、このブレーキングができなければ性能を出し切ることはできないのです。
上手いブレーキングとは？
ではどのようなブレーキングが上手いブレーキングと言えるのでしょう。
ブレーキをかけると車は前のめりになります。
いわゆるフロント荷重をかけるという事になります。
そうする事でフロントタイヤに車重が乗り、それによりタイヤのグリップをより引き出す事ができるのです。
こうやってタイヤに荷重を乗せグリップを上げる事で素早くコーナーを曲がる事ができるのです。
ただしタイヤにも限界があるので、タイヤの性能以上の荷重をかけても滑っていくだけになります。
なので、しっかり荷重を乗せるのは大切ですが、走り込んで履いているタイヤの限界を探っていくことも大切な事になります。
またある程度しっかりブレーキを踏み込む事ができ、タイムが徐々に出てくるようになるとコーナー手前の進入速度を上げていくようになります。
これがいわゆる進入の突っ込みと呼ばれるやつですね。
タイムを追いかけて行くとどんどんコーナー手前の進入速度を上げていこうとしますが、重要なのが
『コーナー手前の進入速度だけを上げてもタイムアップにはほとんど繋がらない』
と言うことです。
何が大切かと言うと、それがブレーキングになります。
コーナー手前の進入速度だけを上げてもブレーキングが同じならばリスクを上げるだけとなります。
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どうすれば良いのか？
コーナー手前の進入速度を上げると言うことは、ブレーキングもそれだけ強くしなくてはいけません。
つまりは制動距離を短くしなければいけません。
コーナー手前の進入速度を上げていつもより奥目でブレーキングをしても、コーナー出口までブレーキを踏んでいてはダメと言うことです。
コーナー進入速度を上げて、なおかついつもと同じ場所でブレーキングを終わらせる事が重要になるのです。
*注:速度が上がり強めのブレーキングをする事で荷重の掛かり方が変わるので全く同じ場所でブレーキングが終わるとは限りません。
一言で言ってしまえば
『いかに短い距離で制動できるか』
がポイントになってきます。
簡単なことなのですが、これがかなり難しいんですよね…。
ブレーキングの練習方法
これは私がやっていた方法なのですが、こちらも参考程度で読んでいただけると幸いです。ジムカーナ場やサーキット等の広い場所で直線を全開で走ります。
この時出す速度を自分で決めておくと良いです。
そして自分でブレーキングポイントを決めておき、そこでブレーキをかけてどれぐらいの距離で止まれるかということを繰り返します。
慣れてくるとブレーキングの強さや、ブレーキペダルをリリースするスピードが分かってくるので、安全に素早く短い距離で制動することができてきます。
これが何の為になるの？
と言われれば１つ言えることが
『強いブレーキングができるようになる』
と言うことです。
サーキット走行等のスポーツ走行を始めたばかりの方は、意外とブレーキをしっかり踏めてない事があります。
私もそうなのですが…。
自分では強く踏んでいるつもりが、実はまだまだ踏み足りないと言う事があります。
よく、「人がいきなり飛び出てきた時の急ブレーキぐらい踏み込め」と言われますが、割とそれぐらいブレーキをかける必要があります。
そして姿勢を安定させる為にブレーキをリリースしていったりとしていきます。
これが本当に難しいんですよね…。
ですが、練習していけば絶対に上手くなるので、回数をこなしていきましょう。
私も練習もっとしなくては…。
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まとめ
今回はコーナー進入でのブレーキングをメインに書いてきました。タイムアップするにはコーナー手前の進入速度を上げて、なおかつ制動距離を伸ばさないということがポイントになってきます。
ただし、車のセッティング等によってはまた違ってきますが、制動距離を短くするということはとても大切なポイントなのは変わりありません。
ただブレーキペダルを踏み込むだけ
簡単な事なのですが、恐らく1番難しい事です。
みなさんも色々自分なりに練習してみてください。
それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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