おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
ダクト付きボンネットの装着に伴い、前々からやろうと思っていたことを実行しました。
それは【ラジエーターガイド】です。
正式名はなんていうんでしょう…?
僕に私のMR-Sはアンダーパネルを装着しているので、下回りからラジエーターの熱を逃がすことができません。
それに下回りにボンネット内から空気を流すとダウンフォース的にも不利なので、今回製作しました。
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まだ試作段階で大雑把は作りで、材料も安物ですが…
板を現車に合わせながらカットしていき、ダクトの位置や高さを調整して完成です。
なかなかいい感じに出来上がりました。
ボンネットを閉めてエンジンを暖気させ、ファンが回ったところでダクトに手をかざしてみます。
すると…?
かなりの風量がダクトから抜けてきています!
これは期待できそうです!
ただMR-Sの場合バリスのボンネットだと、ラジエーターの真上にダクトがあるので、ガイドの立ち上がりが急な角度になってしまいます…
なので渋滞等で停車時間が長い場合に、水温が上がりっぱなしという不安もあります。
その後、耐久性と機能性をみるためにテスト走行をしてきました。
街乗りでは水温の変化はあまりありません。
水温の変化があまり無いということは、今まで通りラジエーターから風が抜けてるという事です。
これで先ほどの停車中に水温が上がり過ぎるという心配は無くなりました。
そして肝心の高速走行会テストです。
高速道路の法定速度内でのテストになりますが、十分な効果を発揮しました。
水温は今までよりも約2度下り、ダウンフォースも体感できました。
ちなみに水温の変化は
•純正ボンネット 86℃
•バリスボンネット 84℃
•バリスボンネット+ガイド 82℃
となりました。
上の温度は瞬間最大値なのですが、おそらくサーキット走行において水温の上がりは緩やかになると思います。
なによりもダウンフォース増加は予想以上のものでした。
フロントの安定感はもちろん、リヤまでもが安定しています。
これは車体上側ん通る空気が増え、ウィングに当たる空気の量が多くなったためだと考えられます。
耐久性も大丈夫で、型崩れも全くありませんでした。
今回は試作でしたが、もっと色んなデータを集めてしっかりした物を製作しようと思います。
そのためにはパワステタンクの移設が必要になるのですが、かなり簡単そうなのでこちらも近々実行する予定です。
たかがガイドですがその効果は素晴らしいので、ダクト付きボンネットの皆様は一度作ってみては?
それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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