おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
今回は自分のおさらいも兼ねて、ハンドルの切り方&ペダルワークのお話をしていきます。
一体どのようなハンドルの切り方やペダルワークが良いのでしょうか?
基本は
全てを100にして考えるとイメージしやすいです。
例えば
90の力でブレーキを踏んだら、ハンドルは10切ります。
ハンドルを60切ったらアクセルは40踏み込みます。
このように、全ての操作を足し算して100になるようにしていきます。
するとスムーズに運転することができます。
もちろん荷重の関係もあるので、この限りではないですが、基本はこれだと私は思っています。
よく荷重をかければ曲がると言いますが、荷重が乗っていれば曲がる!は不正解なんですよね…
タイヤには縦のグリップと横のグリップが存在します。
ストレートからのブレーキでフロントに荷重が乗りますが、これはタイヤの縦グリップを使っているので、この時にハンドルを切っても曲がりません。
そこでブレーキを緩めていき、縦グリップを減らしながら横グリップを使えるようにしていきます。
タイヤも数字で表せます。
ストレートからのブレーキで縦グリップが100になります。
そこでブレーキを緩めていくと90…80…70と減っていきます。
ここでハンドルを100になるように切り込んでいくと、横グリップが10…20…30と上がっていきます。
うーむ…
難しいですね…
しかし、アバウトな走り方では絶対に早くはならないので、できなくてもイメージしながら走ることはかなり大切になります!
タイヤは常に変形しながら転がっています。
段差は勿論、加速時や減速時、またはコーナリング時等常に変形します。
タイヤが今どの様な状態なのかというのもイメージしながら走ることも大切です。
話が少しズレちゃいましたね^^;
ハンドルとペダルワーク操作はリズムなので、テンポ良く操作してください!
もししっかりと基本通りにやっていても曲がらなかったり、曲がりすぎる時は車のセッティングを見直してください。
良い操作をしているのに、車がダメだと変な癖がついたりします。
よく「道具に頼るな!」と聞きますが、私の場合は「道具に頼れ!」と言います。
ダメな物でいくら練習してもダメなままなんです!
ある程度しっかりした車で練習してください。
本当は車が悪いのに「あぁ、自分の腕がないから上手くいかないんだ…」と勘違いする人もたくさんいます。
それはかなり勿体無いことです。
もし練習中に
あれ?何かおかしい?
と思ったら、一度セッティングも見直してみてください。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
RE-71Rを使い切るためのセッティング!そして反省点【MR-S】
おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
前回愛車のMR-Sでサーキットを走ってきました。
RE–71Rの性能は!?
タイヤはBSの
RE-71R
前後225/45R16です。
結果はベストの0.3秒落ち…
しかし、かなりいいデータが取れました。
フロントタイヤを太くしたら単純にタイムが上がると思ってましたが、これが間違いでした。
フロントの限界が上がったために、リヤのキャパが足りなくなったのです。
今までフロント205で走っていた時はアンダーでしたが、今回はオーバー気味でした。
アクセルをある程度開けるコーナーでは、リヤが滑ってしまい上手く立ち上がれませんでした。
こちらがその時のデータロガーになります。
上が前回のデータで、下が今回のデータです。
(コース全体図)
(加減速データ)
印のある箇所でラインが乱れてますね…
こちらがリヤが流れてしまい、アクセルを踏めなかった箇所です。
むむむ…
どうしよう…
せっかくのMRなのに、立ち上がりで踏めない…
しかし、ボトムスピードは今回の方が速いです!
つまりコーナリングスピードは速いが、立ち上がりが遅いということですね。
なので、トップスピードも前回とほとんど変わっていません。
しかし高速コーナーのsct6ではタイムアップができました!
これは単純にコーナリングスピードが速くなったためです。
このコースでは最終コーナーが高速コーナーになり、コーナー終わりがすぐゴールになります。
なので立ち上がりよりもコーナリングスピードの方が重要なのかもしれないですね!
しかし高速コーナーでもオーバー気味なので、セッティングをアンダー気味にすれば、かなりのタイムアップになると思います。
私の勝手な考えですがMR-Sの場合だと、フロントがリヤよりも細い場合はターンイン初期の動きが良いので、積極的に入り口でノーズを出口に向けて加速させる運転が合っていると思いました。
そしてフロントとリヤが同サイズなら、ターンイン初期は鈍いですが、奥でよく曲がるので、リヤが粘る方向のセッティングと運転が合ってると思いました。
人それぞれ好みはありますが、私的には前後同サイズで、アクセルを踏んでいけるようにセッティングした方がタイムに繋がるかなという結論が出ました。
次回走りに行くときは課題をクリアしつつ、ベストの更新をしていきます。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
本当に効果あるの!?ケミカル用品の嘘?本当?
おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
皆様はケミカル用品って使用してますか?
「ケミカル用品は効果がない!」や「プラシーボ効果!」とよく聞きますね^^;
しかし本当に効果が無いのでしょうか?
答えは?
ハイ!でもイイエ!でまありません^^;
効くやつは効くし、効かないやつは効かない^^;
そんな種類の豊富ケミカル用品ですが、私が実際に使用して効果のあった商品を紹介します!
【燃料添加剤】
• HKS DDR
《効果》
インジェクターのカーボン等を除去。
ピストンや周りのカーボン等を除去。
これはめちゃくちゃ効きます!
値段もお手頃なので、私は月2のペースで使用しています。
使用を続けていると体感は無くなってきますが、入れたばかりの頃はエンジンが凄くスムーズに回るようになりました!
(ただし100kmは走行してください)
1番分かったのはプラグ交換の時です。
プラグを外してシリンダー内を覗いてみたところ、うっすらとピストンの輝きが出ていました。
車のエンジンメンテナンス感覚で使えるオススメ品です!
【オイル添加剤】
《効果》
エンジンやミッション内部のフリクション(抵抗)を低減し、本来の力を引き出す。
金属に強固な処理面をつくる。
これもかなり効きます!
(効果が発揮されるのは、添加して500km走行後)
本当にエンジンの振動が少なくなりました!
エンジンやミッションだけでなく、ベアリングやデフにも効果的です。
何より100%ピュアオイルを使用との事なので、安心感があります!
そしてスーパーGTでも使用されてるという実績があるので、信頼性も抜群です!
【エンジン内部洗浄剤】
• WAKO’S RECS(レックス)
《効果》
エンジン内部のカーボン等の除去
燃料添加剤DDRのピストンやバルブに的を絞った感じの商品です。
こちらもエンジンがスムーズに回るようになります。
施工後はついついエンジンを回したくなる衝動が出てしまうのが難点ですね笑
DDRもピストンやバルブを洗浄してくれますが、RECSはより強い洗浄効果があります。
ただしインジェクターは清掃できないので、DDRとの併用をオススメします。
作業的には
1.吸気口(負圧が発生する箇所等)に点滴のように吸い込ませます。
2.だいたい20〜30分かけて適量を投与します。
3.その後はエンジンの回転を一定に保たせ(1500rpmぐらい)しばらく待ちます。
4.次にブリッピング(空吹かし)をさせると、マフラーから白い煙がモクモク出てきます。
5.白い煙が出なくなったら終了です。
エンジン内部のカーボン等を除去するので、作業後はオイル&オイルフィルターの交換をしてください。
オイルにカーボン等の溶けた物が混ざってる可能性があります。
私はいつも
1.DDR
2.RECS
3.X-TECH
の順番で施工しています。
本当に車が蘇ったかのように元気になるんですよね☆
ケミカル用品は疑心暗鬼になる物が多いとは確かに思いますが、その中でも本当に効果のある物は絶対に存在するので、気になる物を試してみる価値はありますよ!
たかがケミカル、されどケミカル!
これが中々面白いのです!
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
FF車で速く走る方法!安定性を武器にしたテクニック!
さらにFFのドライビングテクニックについて詳しく書き直しました。
お手数ですが以下のリンクからお進みください
【記事】
POTENZA RE-71R! 気になるあのタイヤの性能はいかに!?
おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
今回は気になるあのタイヤをインプレします。
そのタイヤは
【ポテンザ RE-71R】
です。
巷ではかなり評判のRE-71Rですが、本当に凄いのでしょうか?
今回使用した車は、私の愛車であるMR-Sです。
タイヤサイズは
F.225/45R16
R.225/45R16
にて行います。
ちなみにタイヤ交換前は
ディレッツァZ2スタースペックです。
タイヤサイズは
F.205/45R16
R.225/45R16
になります。
フロントのサイズが違いますが、これも踏まえてレビューしていきます。
まず街乗りですが、なかなか乗り心地が良い感じです。
前モデルのRE-11Aと比べるのロードノイズは大きいかと思いますが、気になるほどではないですね。
Z2よりはロードノイズは小さいと思います。
しかしパターンが似ているため、明らかなロードノイズの差というものはありませんでした。
ハンドリングもクイックだと思います。
これは縦の接地面積を増やしたためだと思います。
しかし私的には、街乗りするならRE-11Aの方が好きですね。
ライフも11Aの方が長いみたいですね。
サーキットでは71Rは凄かったです!
(福井のタカスサーキットにて)
評判通りのグリップですね!
しかし私のタイムはドロップしてしまいました…
これはフロントのタイヤ幅を広げたためです。
Z2ではアンダーで苦しんでいて、それを打ち消すようなセッティングにしていたのですが、フロントのグリップが凄すぎてオーバーになってしまいました。
しかし、ほとんど進入でのオーバーでした。
出口はリヤのトラクションもしっかりかかり、スムーズに加速できます。
軽いブレーキングの高速コーナーはタイムアップできたので、グリップはかなりあります。
私の車の場合、アンダーセッティングにしないといけなくなりました。
タイヤ一つでここまでセッティングを変えなければいけないのは初めての事です。
タイヤの溶け方もなかなか良く、均一に溶けていました。
溶けたゴムを確認したところ粘り気がかなりあり、手で握ってらしっかりと形をキープしていました。
全部で50周回(アタックは25周)しましたが、最後まで安定したタイムが出ました。
発熱に関してはZ2の方が若干早く発熱する感じがしました。
いや、本当に凄かったです!
セッティングをしっかりすれば確実に今までよりもタイムアップができますね。
11Aよりも斜めのグリップは劣っている感じがありますが、縦と横のグリップは抜群なので、メリハリのある運転が合っていると思います。
次回のサーキット走行会に向けてセッティングを見直し、71Rで大幅タイムアップを目指していきます!
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
誰でも運転が上手くなる練習方法!サーキット初心者編!
おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
今回の【誰でも運転が上手くなる練習方法】は、前回の【日常編】とは異なります^^;
記事リンク
誰でも運転が上手くなる練習方法!日常練習編!
今回は【サーキット初心者編】です☆
サーキット…
皆さんはどの様なイメージがあるのでしょう…?
ちなみに僕はサーキットを走る前のイメージが
「サーキットは上手い人だらけで、敷居が高い場所」
だと思ってました^^;
実際は誰でも安心して車を思う存分走らせられる場所でした☆
上手い人は抜き方も上手いので、本当に安心できるんです☆
ん?
こっ、これは∑(゚Д゚)
かなりの良い練習場所じゃないですか!!
少し話は脱線しちゃいましたが、本題の練習方法です(●´ー`●)
色々な練習ができる場所ですが、最初は
1.スピードに慣れる
2.ブレーキに慣れる
3.自分の限界を超えない
の3点が重要です☆
たとえ【日常編】で記載したことができるようになってても、スピードが違い過ぎるとで、過信は絶対にしてはいけません!
まずはゆっくりコースを覚えましょう!
そして少しづつスピードを上げていきましょう!
スピードを上げていくとブレーキも早く踏まなければいけません。
タイムを出したいからと思って、ブレーキを踏むタイミングを遅らせたりはしないでください!
いきなりやってもタイムが出ないどころかコースアウトしたり、最悪他車を巻き込む事故に繋がります!
なので最初はブレーキのポイントをあらかじめ決めておきましょう☆
コース外のポールでも良いですし、看板でも良いです☆
自分で目安ポイントを設定し、そのポイントでしっかりブレーキができるように練習してください(。ゝ∀・)b
慣れてくると少しづつそのポイントを奥にズラして行きましょう☆
例:ポールが3本並んでて1番手前のポールでしっかり減速できたから、次は真ん中(2番目)のポールでブレーキを踏む
といった事をしていきます☆
この方法なら万が一減速しきれないことはありません!
減速しきれない=ブレーキが遅い
なので、限界を超える前に自分で気付くはずです☆
例:ポールが3本並んでて、真ん中(2番目)のポールでギリギリ減速できたなら、1番奥(3番目)では絶対に減速しきれない
このように少しづつ今の限界を見極めてください☆
【日常編】で記載した練習の成果を身につけていると、自分の限界がすぐに把握できます☆
限界ギリギリで走るのは、とても上手い人かプロの方です^^;
しかし、プロでも限界を超えて走ることはできません( ̄◇ ̄;)
プロは、その車の性能を引き出してやることが仕事です☆
初心者の方は残念ながら、車の性能を引き出すことなどできません(´・ω・`)
しかし、自分の限界を知ることは絶対にできます!
「自分の限界が車以上だったらどうするの!?」
っと言われそうですね^^;
ですがその場合は車が限界を教えてくれる(タイヤが滑ったりしてブレーキを遅らせる事ができない等)ので、過信しない限りは大丈夫でしょう☆
サーキットは物凄く楽しい場所です☆
同じように走ることが大好きな人がたくさんいます(●´ー`●)
色々な人と交流したりするのもサーキットの楽しみ方の一つですね☆
練習方法とは違った感じになってしまい申し訳ありませんでした^^;
次回からは本格的な練習方法【サーキット中級者編】の紹介をしていきます☆
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!