失敗しない車イジり!このポイントは絶対に押さえろ!

おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆

さて、本日の本題です。
車をイジっていくうえで必ず起こること…

「この部品買って失敗した…」

絶対にあります!

そんなことがなるべく無いように、今回はアドバイス的な感じで書いていこうと思います!

ちなみに私ちゃまは現在付けてる部品の金額よりも、買って失敗した部品の金額の方が3〜4倍はあります…

なのでその経験を元に、皆さんに伝えれることができれば幸いです。

 

1• その部品は必要か?
「レビューが良かったから」
そう言って部品を買ったものの、必要が無ければ完全にムダです。
今必要な物かどうかを時間をかけて悩んでしまうことはありませんか?
大抵買おうか悩んでいるものは必要がない物です!
本当に必要な物なら、悩まずにすぐ結論がでますから。

 

2• 人に流されていないか?
他の人のを見てたら欲しくなった!
これもよくある話です…
《隣の芝は青い》
とあるように、人の物は良く見えてしまいます^^;
人のが良いからと、自分に合うとは限りません!

 

3• やりたいことの趣旨がブレていないか?
おそらくこれが1番大切です!
自分のやりたいこと…
「街乗りもしたい!サーキットも速く走りたい!さらにオーディオも良くしたい!」
全てをやろうとすると中途半端にしかできません。
きっとこのような車イジりはスグに飽きてしまうでしょう。
まずは自分のやりたいことをしっかりと見極めてください!

 

4• イジりたい病になっていないか?
車イジりをよく失敗する人に多いと思います。
車を良くするのが目的ではなく、車をイジることが目的になっていると、確実にミスります。
車を購入したての人や、車イジりを覚えたての人の半分はこの病気にかかります。
確かにその気持ちはかなり分かりますが、イジれば良くなるわけではないので、1つイジったらそのイジり方は本当に良かったのかを模索するようにしてください!

 

するとイジる事よりも観察や考えることの楽しさにも気付くので、やたらめったイジることも無くなってきます。
車イジりのポイントは

• 目的を持つ
• 甲乙の判断をしっかりする
• 車をよく観察する

です!
この3点をしっかりと押さえてください!

人の話を鵜呑みにせず自分の意見をしっかりと持ちましょう。
次に大切なポイントは
【信頼できるお店を探す!】
ことです。

良いお店は必ずアドバイスをくれます。
部品を販売し取り付けてくれるお店を探すのではなく、知識を与えてくれるお店を見つけてください。
私が現在取り付けてる部品で、良かったと思う物の数点を紹介したいと思います。
これらの部品はどの車でも良い結果を出してくれるので、まず「失敗した!」とはなりません。

【SPOON リジカラ】

リジカラ

 

参考動画はこちら

サブフレームのズレを抑える部品です。
車の安定性の向上や乗り心地が大幅に上がります。
装着してまず思ったのが
《ハンドルが重たくなった》
でした。
これはタイヤがしっかり路面をとらえてるためだと思います。
サブフレームのズレが無くなるので、タイヤの仕事量が増えたために重たくなったのです。
私がこの先車を入れ替えたとしても、この部品は何よりも先に導入するでしょう。
そらぐらい効果があります!

同時にロール量も増えました。
やはりサブフレームのズレが無くなるので、サスペンションの仕事量が増えたためです。
ロール量が増えたからといって悪くなったのではなく、しっかりとサスペンションが動くので乗り心地も向上し、車のバタつきもかなり減少しました。

【TRD ボディースタビライザー】

ボディースタビライザー1
補強系の部品になります。
(こちらは過去の記事にも書きました)
記事リンク


ボディー補強の有効場所はここだ!!
よくタワーバーを付けたら乗り心地が悪くなったと聞きますが、これは乗り心地がマイルドになりました!
タワーバーはサスペンションの仕事量をかなり増やします。
乗り心地が悪くなったというのは、サスペンションがその仕事量のキャパを超えてしまったからです。
ボディースタビライザーは車体中心の補強で、車のネジれよりもタワみに効果を発揮します。
曲がっている時よりも、ブレーキや加速時に効果が出るのです!
そのため安定して止まったり進む事ができるので、より安心できる車になります。
この2点は本当に良い部品です。
絶対に付けて損はないと言って過言ではないでしょう。
車イジりに失敗は付き物です。
しかし、失敗しても必ず知識を得ることはでします。
その知識を活かしながら今後に役立てていってください。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

ボディー補強の有効場所!ここをしっかりと強化しよう!

おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆

 

 

以前タワーバーについて書きましたが、今回は効率の良い補強方法について書いていきます!

 

記事リンク


タワーバーの効果はこうだ!

 

ボディ補強で大切なことは
《サスペンションをしっかり動かす補強をする》
ということです。

 

では一体どこを強化していけば良いのでしょう?

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その運転で大丈夫?FRのドライビングテクニック!

おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
今回の記事は、まずこちらの記事を先に読んでおく事をオススメします!
記事リンク


エンジンの搭載位置によるコーナリング性能の違い!

前回MRについての運転方法を私なりに解説しました。
記事リンク


MR車におけるドライビングテクニック!
今回はFRについて解説したいと思います。
FRとMRの違いはエンジンの搭載位置です。
FRはフロント部にエンジンがありますね。

つまりMRよりもフロントが重く、リヤが軽い事になります。

FRの利点は
•フィーリングが良い
•前後バランスが良い
•バランスが良いので、ハイパワーにも対応できる
の3点が主になります。

欠点は
•トラクションがMRよりもかけにくい
•ブレーキング時に姿勢を崩しやすい
の2点が主ですね。

このことから
《FRは運転の楽しさがありバランスが良いが、姿勢を制御するのが難しい》
ということになりますね。
FRの運転方法は、そのバランスを活かした走り方が最適です。

バランスが良いのでスムーズなコーナリングができますが、MRよりトラクションが少ないので早めのアクセルONがなかなかできません。

なので、より早くノーズの向きを変えてあげる必要があります。

欠点で、ブレーキング時に姿勢を崩しやすいと書きましたが、逆を言えばブレーキで向きを変えれるという事です。

ただ余りにも崩し過ぎるとスピンを引き起こすので注意が必要です。

フロントへ十分に荷重を乗せてゆっくりブレーキを離していくと同時に、ゆっくりハンドルを切り込んでいきます。

ノーズが出口に向いてきたらゆっくりハンドルを戻すと同時に、ゆっくりアクセルを開けていきます。

そしてハンドルを戻し切った時に、リヤのタイヤを意識しながらアクセルを踏み込みます。
FRは進入の時はフロントを意識し、脱出の時はリヤを意識してください!

特に重要なポイントはフロントタイヤの使い方です!
進入でフロントタイヤを上手く使わないと、出口までアクセルを全く踏めません!
バランスの良いFRなので、コーナリングもバランスよくクリアしていきましょう。

前後バランスの良い車ほどコーナリングはスムーズですが、ピーキーな特性があります。
しかし、乗りこなすと驚くほど速い車です。

前後バランスの良い車の例は
•ホンダ S2000
•マツダ RX-7(FD3S)
•マツダ RX-8
等になります。
これらの車は重量配分が50:50で、理想とされる重量バランスを備えています。
進入が上手くいっても出口で滑るのでは意味が無いので、トラクションをよりかけれるようなセッティングやドライビングテクニックを練習して下さい!

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

ここまで違う!エンジン搭載位置によるコーナリング性能!

おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
いきなりですが、自動車部品で1番重いものは何でしょうか?
ボディーって言うのは無しですよ!笑
答えは《エンジン》です!
その1番重い部品であるエンジンの搭載位置で、車の特性がガラリと変わってしまいます。

コーナリングやブレーキングは全く違いますね。

特にコーナリング特性が1番変化します。
理由は慣性がかかってくるからです!

コーナリング中は常に遠心力がかかります。
その中でもエンジンにかかる慣性はずば抜けているのです。

余談になりますが、コーナリング中の車の動きは主に
《アンダーステア》
《オーバーステア》
《ニュートラルステア》
の3種類に分かれます。
【アンダーステア】
タイヤの向きに対して、車が曲がっていかない状態。

対処方法としては
•アクセルを緩める
•ハンドルを少し戻す

になります。
【オーバーステア】
タイヤの向きに対して、車が曲がりすぎている状態。

対処方法としては
•ハンドルを逆に方向に切る(カウンターステア)

になります。
【ニュートラルステア】
タイヤの向きに対して、車がその通りに曲がる状態。
これはかなり理想な状態です。

基本車は弱アンダーステア気味に作られています。
しかし、対処しやすいのはオーバーステアだったりするんですよね…
そしてここで本題のエンジン搭載位置の話に戻りますが、搭載位置による車の動きの違いを説明します。
まずはフロントにエンジンがある場合。

image

このようにフロントに遠心力が強く発生し、アンダーを引き起こしやすくさせます。

FRの場合だと駆動輪が後ろなので、プッシュアンダーと慣性によるアンダーが合わさる可能性が高いですね。
なので今後の記事にも出すと思いますが、FRはフロントタイヤの使い方が重要です!

フロントに遠心力がかかるために、フロントタイヤをしっかり使わないと曲がりません!

また、アクセルを踏みすぎるとオーバーになります。
重心がフロント部にある=回転軸もフロント部
という事になるのでリヤに遠心力が大きくかかっていなくても、滑り出す可能性が高いです。
FF車ですと駆動輪もフロントなので、エンジン+ミッションの重さが乗ってきます。
つまり、他の車よりもフロント部に発生する遠心力が強い!のです。
また50:50の重量配分の車の場合ですと、前後に同じような遠心力がかかります。
なので理想的なニュートラルステアになるのですが、アクセルの踏み方やブレーキの踏み方でそのバランスが一気に崩れる可能性があります。
つまり、速いけど難しいのですね。

そしてリヤにエンジンがある場合。

リヤエンジン慣性

後ろが重いので、リヤに大きな遠心力がかかります。
これだけ見るとスピンしやすそうと思いますが、実は違います!

リヤタイヤは駆動輪で、前に進もうとしています。
外に押し出される力と、前に進もうとする力が相殺しあってバランスが取れるのです!

しかしコーナリングスピードが低いと遠心力も少なくなるため、前に行こうとする力が勝つためにプッシュアンダーを発動させてしまいます。

なのでリヤエンジンの車は、コーナリングスピードに合わせてアクセルを開ける必要があるのです!

逆にコーナリングスピードが高く遠心力が強く発生している時に、アクセルを開けてないとスピンモードに入ります。

よく「リヤエンジンはスピンモードに入ると立て直せない」と聞きますが、高いスピードでリヤに遠心力が強く発生しているために、立て直しが難しいのですね。

リヤエンジンは、いかにコーナリング中にアクセルとのバランスを保てるかがポイントです!

エンジン搭載位置でこれだけ変わるコーナリング特性…

セッティング次第で緩和させる事はできますが、基本特性を変えることは不可能です。

自分の車にあった運転ができるように、日々イメージ&練習が必要ですね。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

勘違いしていませんか?車の足回りについて考えてみた!

おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆

 

 

今回は車の足回りについて考えてみました。
さて足回りですが、どんな足回りが良いのでしょう…?

 

 

答えは?

 

ありません 笑

 

 

だって、使用目的によって変わっちゃうからです!

 

 

でも私はサーキットユースなので、気持ちよく速く走るための考え方を書きますね。

 
足回りと言えば、まずサスペンションが思い浮かびますね?

 
速く走るためにはどんなサスペンション良いんだろう?…

 

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