誰でも運転が上手くなる練習方法!〜日常練習編〜

おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆

前回までは車の基礎編でしたが、今回は練習方法の紹介です☆

基礎編で【曲がる】や【止まる】の理由を書きました。

これが少しでも頭の中にあるか無いかでは、練習してもなかなか上達はしません^^;
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車の曲がる理由はこうだ!

車の止まる理由はこうだ!

 

運転の練習は日常の中でできます☆
もちろんその際は必ず安全運転で、他の方の迷惑のかからないようにしてください!
日常の中でできる練習は…

• ブレーキコントロール
• アクセルワーク
• ハンドルの切り方

の3点が主になります☆

まずはブレーキコントロールの練習方法を説明をしていきます♩

ブレーキで大切な事は踏力です☆
この踏力をコントロールすることで、車の姿勢を安定させることができるのです♪

練習方法としては一旦停止等で車を停車させる時に、ブレーキは一定の強さで停車させるという方法です☆

一度ブレーキを踏み込んだら、止まるまで踏み足してはいけません。
ただし緩める分にはOKとします♩

(絶対に無理はしないでください!慣れるまでは踏み足しても良いので、ゆっくり練習してください)

これができるようになるとブレーキ時にギクシャクしなくなるので、スムーズに止まることができます☆

「このスピードでこの距離なら止まれる!」

と分かるようになると、運転にも余裕がでますね(●´ー`●)

次にアクセルワークの練習方法です☆

走行中に
「前の車が遅いし、追い付くからブレーキ踏まなきゃ!」
と思ったことはありませんか?

そこでブレーキを踏むのではなく、アクセルを離して距離を取るようにしましょう☆

イメージとしては
《前の車との車間を常に一定に保つ》
感じです♪

アクセルを踏みすぎるとすぐに追いついてしまったりするので、踏んだり離したりして車間を保ちます☆

また他の車が走ってない(前後に車間がかなりある)時は、スピードを維持する事を意識してください☆

これが意外と難しいのですが、できるようになる頃には繊細なアクセルコントロールが自然と身に付いてきています!

アクセルコントロールが上手くなると、発進や加速時がスムーズになるので、車の余計な姿勢の乱れを無くすことができます☆
最後はハンドルの切り方の練習方法です☆

皆さんは交差点等のカーブでハンドルを切り足したりしていませんか?

この曲がってる最中の切り足し…
車の動きが不安定になってしまうのです^^;

なので曲がる時は、ハンドルを一度切ったら切り足さない事を意識してください☆

一度切り込んだら後はハンドルを戻すだけなのですが、戻すときも一定の速さで戻していきましょう☆

一定の速さでハンドルを切り出し、一定の速さでハンドルを戻す!
そして切り足したりはしない!
(ブレーキと同じ様に慣れや感覚が必要なので、最初は絶対に無理をしないでください!)

これも最初はかなり難しいですが、段々できるようになってきます☆

これらの練習で1番重要なポイントは【感覚】や【感度】を鍛える事です!
人間には凄くに優秀な感覚や感度センサーが備わっていますが、何も感じ取ろうとしなければ衰えていきます…

練習することで感覚等を鍛えてやれば、少しの変化でも感じ取れるようになってきます☆

まずは出来るようになる!ではなく、出来るように意識する!を第一に始めてください☆

そして、いよいよサーキットに行きましょう!

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誰でも運転が上手くなる練習方法!サーキット初心者編!
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

注:この記事は危険運転や暴走行為を促すものではありません。他の方の迷惑に絶対にならないように、自己の判断のとも行ってください。

誰でも運転が上手くなる方法!〜車が止まる理由〜【基礎編】

おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆

今回もドラテクの基礎のお話しです☆

前回は【車の曲がる理由】のお話しでした。
今回は【車の止まる理由】について書いていきます☆
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車の曲がる理由はこうだ!
車が曲がるのはタイヤと路面の間で発生する摩擦(以下グリップ)のおかげと話しましたが、止まることができるのもグリップのおかげです♪

ただし止まるにはタイヤのグリップも大切ですが、それ以上またはそれ相応に大切なものがあります!

それはもちろん【ブレーキの効き】ですね笑

すごく当たり前ですが、このブレーキの効きも【摩擦】によって変わります☆

ブレーキシステムでは
《ブレーキローターとブレーキパッド間の摩擦》
になります☆
しかしブレーキも色々な要素が組み合わさって、効きが変わってきます☆
特にタイヤとの関係で、かなりの違いが生まれます☆
例えば…

タイヤのグリップが弱くてブレーキが強い場合=タイヤがロックしやすくて滑べる。

タイヤのグリップが強くてブレーキが弱い場合=ロックはしないが制動距離が伸びる。

どちらも強い場合=制動距離は短くなり、タイヤもロックしにくい(ただし限度はある)。

どちらも弱い場合=制動距離はかなり長くなるが、ロックはなかなかしない(ただし限度はある)。

(注:ロックとはタイヤの回転が止まってしまうことです)

およそ4通りありますが、もちろんどちらも強いに越したことはありません!
でも、どうしたらブレーキの制動力を強くできるの?

制動力を強くする方法の例として…

• ブレーキパッドを効きの良い物に変える
• ローターを摩擦係数の大きいものに変える
• ローターのサイズを大きくする

があります☆
他にもありますが、基本はこちらの3点になると思います♪

しかし最後の【ローターのサイズを大きくする】ですが、これにはホイールも大きくしてやらないとブレーキと干渉してしまいます^^;

それに一般的には、ホイールを大きくするとブレーキ制動力が落ちると言われているので、ローターのサイズを大きくする際にはホイールもなるべく軽量な物にすると良いでしょう(。ゝ∀・)
これで【車の止まる理由 〜基礎編〜】を終わります☆
次回からは基礎編ではなく応用編にいきたいと思いますので、よろしくお願いします☆

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

誰でも運転が上手くなる方法!〜車が曲がる理由〜【基礎編】

おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
今回の記事はドライビングテクニック上達の触りの部分です☆
まずは何となくで良いので、車の動きを知っていきましょう(。ゝ∀・)

誰でも運転が上手くなる方法 〜車が止まる理由〜 【基礎編】
の記事をUPしました。
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車が止まる理由はこうだ!

皆さんは車がどうやって曲がっているか知ってますか?

「そんなのハンドルを切れば曲がるよ!」

って言われそうですけど、それは正確には間違いです^^;

確かにハンドルを切れば曲がりますが、それは【理由】ではなくて【結果】になりますね^^;

車が曲がる理由…
それはタイヤと地面により発生される摩擦です☆

その摩擦が大きければ大きいほど車は曲がります☆

なら摩擦係数の大きなタイヤがいいの?

答えは【どちらでもない】です^^;

摩擦係数が大きければタイヤの磨耗が早いですね^^;
かと言って係数が小さいと滑ってしまいます( ̄◇ ̄;)

タイヤにも種類があるので、お店の方や車に詳しい方に相談するのが良いですね☆
そしてタイヤの摩擦係数(以下グリップと記載します)をさらに高くする方法があります!
それそこがこの記事のメインになる物で
【荷重】
です!

さっきの話はタイヤその物のグリップ力でしたが、これに車の重さを乗せてやると、さらにその数字は大きくなってきます☆

ですが荷重はどうやって乗せるのでしょうか?
荷重を乗せる方法はいくつもあります☆
その中でも

• ブレーキング
• アクセルON
• ハンドルを切る

が主になってきます☆

まずブレーキングで荷重を乗せる方法です♪
やり方はとっても簡単☆
ブレーキを踏むだけです(●´ー`●)

ブレーキを踏んでやると、車は前のめり状態になりますね☆
すると前のタイヤに車の重さが集中するので、結果前のタイヤのグリップ力が上がるのです。

フロント荷重
しかし気付いた方もいると思いますが、当然後ろのタイヤのグリップ力は減ってしまいます^^;
そこで出てくるのが【アクセルON】です☆
アクセルを踏む=加速させる
と、車は後ろに沈み込みます☆

リヤ荷重
すると、後ろのタイヤのグリップ力が上がるのですね!

ハンドルを切ると、曲がってる外側のタイヤに車の荷重が乗ります☆

例として右のカーブを曲がるとしましょう☆

カーブに入る前にまずブレーキを踏みます。
すると車の前タイヤのグリップ力が上がります。
グリップ力が上がり、車が曲がりやすくなった状態でハンドルを切っていきます。
車が曲がり出したら、ゆっくりとアクセルをONにします。
そして後ろタイヤのグリップ力を上げながら加速させます。

これが一連の流れになります☆

このように、車の荷重のかかる位置を変えることを【荷重移動】と言います(●´ー`●)

【荷重移動】に関しては詳しい記事を近日UPしますので、そちらをご参照ください☆
車が曲がるには色々な要素が組み合わさっています☆
ブレーキの踏む強さやアクセルの踏む強さによって車の荷重はどんどん変化していくので、日常の運転の中でどのぐらい車が傾くかを意識しながら走ると感覚が鍛えられます(●´ー`●)

そうするうちに運転もスムーズに上手くなっていきますよ☆

でも、くれぐれも安全運転を心がけてくださいね☆

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

アライメントについて考えてみた!〜トー角編〜

おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆

前回は【キャンバー角】のお話をしました。

今回は【トー角】のお話をしていきます☆
キャンバーについてはこちら!
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アライメントについて考えてみた【キャンバー編】

 

トー角は車にどのようなことを与えるのでしょうか?

答えは…
直進安定性です☆

えっ!?それだけ!?

すみません(´・ω・`)
トー角の車に与える影響は物凄く大きいので、一言では表せません(´;ω;`)

なので、少しづつ説明していきますね(●´ー`●)

キャンバーと同じように、トーにも2種類が存在します☆

それが
【トーイン】と【トーアウト】になります☆

ちなみに純正だと中立の0°の場合がほとんどです^^;

ではまず【トーイン】の説明から☆

トーインの効果は
•直進安定性の向上
になります☆

トーアウトの効果は
•ハンドリングの向上
になります☆
ただどちらもデメリットが存在します…
トーインは
•回頭性能の低下

トーアウトは
•直進安定性の低下

になります^^;

高速道路を走ることが多いから、トーインにしよう!
っと思った人もいるのではないでしょうか?

それは実は間違いなんです^^;
確かに直進安定性は向上しますが、その代わりタイヤの偏摩耗を引き起こします( ̄◇ ̄;)

タイヤの外側ばかり摩耗することがほとんどですね^^;

それにタイヤが進行方向に対して真っ直ぐではないので、路面との抵抗が大きくなり燃費の低下を招いてしまいます^^;
車高が純正のままでキャンバーも純正のままなら、トー角は触らないでメーカー基準値のままが一番良いと思います☆
「ならトー角は触らないほうが良いじゃん!」

そう思った方もいるはず!

いえいえ、そんなことはありません!

レーシングカーはほとんどトーアウトになっています。
なぜでしょう?

答えは
【ネガティブキャンバーがついているから】
です☆

なぜネガティブキャンバーがついていると、トーアウトが良いのでしょう?
仮にこちらのテープをタイヤとします。

右に傾いていますよね?
これがキャンバー角とします。

これを転がすとこのまま真っ直ぐに進むでしょうか?

いいえ、テープは右に曲がっていきます☆

説明1
ならこのテープをトーアウトにしてやります☆

ネガティブキャンバーでは右に行こうとしてましたが、トーアウトにすることにより右に行こうとする力が打ち消されるのです☆

説明2

これならトーアウトでも直進安定性を得る事ができます☆

トーアウトでハンドリング(回頭性能)を向上させ、ネガティブキャンバーでコーナリングスピードを上げる!
さらに直進安定性も損なわない☆

しかし、これもキャンバーとのバランス!

タイヤの消耗を観察しながら、最適なトー角を見つけてください☆
これで、走るにはトーアウトが良いということが分かりました(。ゝ∀・)b

でもなぜトーアウトはハンドリングが上がるの?

これはタイヤのヨレを利用しています☆

例えば右に曲がるとします。
トーアウトにしているため、直進時は前輪2本共タイヤの路面と接地している部分が常に車体の外側にヨレています。

説明3
そして外側にヨレたままハンドルを切って右コーナーに入っていきます。
当然車は左に傾きますよね?
この時のタイヤと路面の接地圧は

説明4

になります。

すると今まで左右のタイヤ同士が外側にヨレてバランスを取っていましたが、右のタイヤの接地圧が薄れることによりバランスが崩れます。

ハンドルを右に切っているので左のタイヤにかかっていた外側のヨレが、内側にヨレようとします。

説明5

この時に車体の重さが左のタイヤにかかり、グリップが上がって曲がる!

という原理です^^;

む、む、難しいですね( ̄◇ ̄;)

と、とにかくトーアウトはハンドリングが良くなるのです笑
長くなりましたが、本日も最後まで読んでいただきありがとうございました☆

アライメントについて考えてみた!〜キャンバー編〜

おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆

今回の思考&解説テーマは【アライメント】!

そしてアライメントも奥がかなり深いので、シリーズ化していこうと思っています☆

本日は【キャンバー角度】について書いていくので、よろしくお願いします!

 

トー角についてはこちらから

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アライメントについて考えてみた【トー角編】
まずは「アライメントってなに?」
という方のために、簡単に説明します☆
アライメントとは《並べる•比較する》という意味です☆
車の場合は4輪を比較する意味になりますね(●´ー`●)

このアライメントが狂ってしまうと、車は真っ直ぐ走らなくなったり、不安定になったりします^^;

そして、どの車にも基本のアライメント数値が存在します☆

一般的に純正の基準値は誰でも走りやすい値になっていますね☆

しかし、サーキット等を走る場合はこの限りではないのです^^;

アライメントは調整することで、その値を変えることがでます☆

その調整できるのが

キャンバー角度

image
トー角度

トー角
キャスター角度

キャスター角
が一般的ですね(。ゝ∀・)
さて、いよいよ本題のキャンバー角の説明をしていきましょう☆

キャンバーとは、車を正面から見た時の角度になります♪

このキャンバーですが、正面から見てハの字になっているときは【ネガティブキャンバー】
正面から見て逆ハの字になっているときは【ポジティブキャンバー】
と言います。

純正でもネガティブキャンバーが少しついている場合がありますが、ほとんどはキャンバー角は0°です^^;

サーキット等の場合はこのキャンバー角がかなり重要になってきます!

キャンバー角でコーナリングスピードが激変するからです!

その理由は、車は曲がるとロール(傾く)します。
右に曲がると左に車は傾きます。
すると、左側のタイヤも傾きだします。
この傾いた時にタイヤと地面との接地面積が増えるので、コーナリングスピードが上がる!
っと言うわけですね☆
なら、キャンバーをたくさんつけよう!!
と思いますが、角度をつければつけるだけ良いワケではありません^^;

車の傾きに対して、どれだけタイヤが傾くのか?

キャンバー角をつけても、タイヤと路面の接地面積が最大に使えなければ意味が無いからです( ̄◇ ̄;)

もちろん車の重さやコーナー入り口までのスピードで、適正なキャンバー角は変わってきます^^;
さらには、タイヤの太さでも適正なキャンバー角が変わってしまうのです^^;

僕の周りで
「タイヤを太くして曲がるのが速くなったけど、そこまで激変はしなかった…」
と聞かされる事があります^^;

なぜでしょう?

こちらの図を参照ください☆

手書きで申し訳ありません

タイヤ太い

タイヤ細い

路面との距離が違うのが解ります☆
このようにタイヤを太くしたのであれば、キャンバー角を起こしてやることが必要になるのです☆

そのままのキャンバー角ですと、せっかくの太いタイヤの性能を発揮できない可能性がありますから^^;
逆に
「タイヤを太くしたらかなりコーナリングスピードが上がったし、タイムもかなり良くなった!」
とも聞きます☆

これは今までが【キャンバー角不足】だったのですね^^;

キャンバー角を増やす事によるメリットはもう一つあります!

それは
【トップスピードの増加】
です☆

理由としてはタイヤは常に路面に触れているため、摩擦=抵抗が必ず発生しています。

キャンバー角をつけることで直進状態での接地面積は少なくなるので、抵抗が少なくなるためにスピードが上がるのです(●´ー`●)

このメリットはあまりどこにも取り上げられていません^^;
キャンバー=コーナーリング
という先入観があるみたいですね^^;
ですがオールマイティなキャンバー角は存在しないので、自分の車•自分の走るステージ等を考えて、試行錯誤しながら適正なキャンバー角を是非見つけてみてください☆

セッティングが決まれば、自分の車はこんなにも速かったのか!とさらに愛着が湧きますよ☆
これにて【キャンバー角編】終了です☆

近日【トー角編】をUPしますので、そちらも是非ご覧になっていただけると幸いです!

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

ここまで変わる!車の電気チューニング!

おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆

今回は目に見えないけど、車には必ず無くてはいけないものについて、僕なりの考えを書いていきます☆

目に見えないけど大切なもの?

それは
【電気】
です!

車は電気を使って走りますが、その電気はどこからくるのでしょうか?
もちろんバッテリーですよね☆
正確にはバッテリーとオルタネータですかね^^;

エンジンの三大要素は
【良い混合気】【良い圧縮】【良い点火】
です☆
(のはずです…笑)

その中の【良い点火】を強力にするだけで、車は変わります☆

混合気や圧縮を強力にするには技術やお金もかかりますので、手頃な点火がいいかなと^^;
ではどうすれば強力な点火ができるのか?

単純にバッテリーを良いものに変えるだけで良くなります^^;

バッテリー以外にも点火を強くしたりできるものはないのでしょうか?

もちろんたくさんあります☆

点火を強くする方法として色々ありますが、大まかに
1.プラグ交換
2.イグニッションコイル交換
3.アーシング
4.オルタネータ交換
5.電圧UP用社外部品の取付け
6.低抵抗端子に交換
(デスビの車ならプラグコードの交換)
でしょうかね^^;

まずオススメとしてはプラグ交換がいいです☆
メンテナンスフリーのプラグでも3万キロも走れば交換がいいです☆
普通のプラグなら車検毎でも良いかもしれません☆

そらぐらい大事な部品です(。-_-。)
次に車いじりが好きならアーシングがオススメです☆
「アーシングなんて効かないよ!!」
っという人もいますが、それは取り付けの問題か取り付け位置の問題だと思います^^;
ですが
「本当に効果があるなら、純正で付いてるよ!!」
っという人もいます( ̄◇ ̄;)

しかしメーカーはコストという敵と戦っているため、導入したくてもできない場合が多々あるのです(´・ω・`)

メーカーでは最低限のアーシングはしてありますけどね^^;
アーシングポイントで定番なのが
•ボディ
•エンジンヘッド
•スロットルボディー
•エンジンブロック
•インテークマニホールド

があります☆

ってかなんでアーシングするの?
と思う人もいるかもしれません( ̄▽ ̄)
車自体一つの回路になっています☆
バッテリーのプラスは部品等に行っており、部品はボディに繋がっていて、最終的にバッテリーのマイナスに戻ってきます(。-_-。)

直接部品からマイナス端子に戻っているわけではありません☆

マイナス端子に戻るには必ずボディーを通って来ます。
つまりこのマイナス端子に戻る電気をもっとスムーズにしてやると、ロスがなくなってパワーが上がる!
ってなワケです♪

でもボディも変えれませんし、部品も変えられません^^;
ってことで配線を見直してやろう☆って考えですね^^;
全ての電気をバッテリーに返すことができればパワーは確実にあがりますが、実際は空気中に放電してたり、タイヤ等から地面に流れたり、車のどこかで帯電してたりしています( ̄◇ ̄;)

放電する分にはいいのですが、厄介なのが帯電

ようは静電気ですね☆

帯電することで車に悪影響が出てしまいます^^;
帯電している部品等の動きが渋くなってしまうのです( ̄◇ ̄;)

ショップさんが色々試して出た結果なんですが、サスペンションに帯電する事で、乗り心地の悪化やその部品の寿命が縮まるらしいのです∑(゚Д゚)

それは一大事( ̄◇ ̄;)

ってなことで足回りにアーシングすることで乗り心地の向上やタイヤの転がり抵抗の軽減があります☆
(注:足回りからバッテリー端子に戻すのではなく、足回りからボディに配線を繋げば大丈夫♩)

これはパワーではなく、日常生活に大きく関わってきますね☆
なんせ転がり抵抗が減れば燃費UPしちゃいます(`・Д・´)

サスの動きが良くなれば止まるし曲がるしで安全に走れます☆
スポーツ走行になればタイムアップになるかもしれません☆

足回りにアーシング…
意外だとは思いますが、1度お試しあれ(。ゝ∀・)b

でも、やっぱりアーシングはエンジンでしょ☆?

なら純正のアーシングを、もっと太くて抵抗の少ないやつに交換するだけで大丈夫です☆

何本もいりません☆
一本交換するだけで良いのです☆

何本もすれば効果が高い気もしますが、それよりもバッテリー端子に直接行ってる線を見直した方が効率が上がるのです(`・Д・´)
ちょっとイメージしてみてください?
入口はたくさんあるのでスイスイ入れるのに、出口は一つなんですから、そこで詰まっちゃうじゃないてますか( ̄◇ ̄;)

なら大きな入口一つにしてあげたほうがスムーズになってくれますよね(。-_-。)?
足回りアーシングは説明しましたが、次も変わったアーシングであるマフラーアースに触れてみます☆

まだマイナーなマフラーアースですが、効果はあるのでしょうか?
先ほどの話からすると、かなり帯電しそうな気がしませんか?
だってマフラーはゴムバンドでぶら下がってるだけですから、どこにも電気を流すことができません(´・ω・`)

静電気が溜まると空気の流れも悪くなります^^;

【エンジンについて考えてみた】
の排気編で話したように、空気をスムーズに流してやれば効率が上がります☆

つまり静電気を取れば空気がスムーズに流れるので、排気効率が上がります♩

排気効率が上がればどうなるのか?
それは、吸入効率も上がります☆

ってことはマフラーアースによりパワーアップというのは確実ですね☆
たかがアーシング、されどアーシング
色々試してベストな位置を見つけてください!
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!