おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
今回は【ボルテックスジェネレーター】について書いていきます。
その他の空力等についての記事
ボルテックスジェネレーターとは主に飛行機に採用されている翼に付いているひし形の部品です。
車にももちろん採用されていて、ルーフやウィングにミラー等色々な場所に付いています。
このボルテックスジェネレーターですが、どのような効果があるのでしょうか?
ボルテックスジェネレーターとは
ボルテックスジェネレーターは空気の流れの剥離を抑えたり、抵抗の減少をするなどの効果があります。
トヨタアクアのテールランプにもボルテックスジェネレーターがあります。
これは抵抗の低減を利用して、燃費の向上を狙っているのだと思います。
また三菱ランサーエボリューションにはオプションでボルテックスジェネレーターが用意されていますが、こちらはダウンフォース向上を狙ったアイテムでしょう。
元々軽量な飛行機に使われていたのですか、これを車に使うことでランエボのようにダウンフォースを増大させることができます。
ダウンフォースは車の前方から後方に空気を綺麗に流すことで発生するのですが、この空気が途中で剥離するとダウンフォースが発生することができないので、ボルテックスジェネレーターを使用してボディから剥離させるのとなく空気を流すことができるのです。
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効果のある取り付け場所
ボルテックスジェネレーターの効果がよく出る取り付け場所は【空気の剥離しやすい箇所】です。その剥離しやすい箇所ですが、角度の強い部分でよくおきます。
ルーフからリヤガラスの斜面や、フェンダーからドアまでの隙間等色々ありますが、的確な箇所に付けることにより効果が変わります。
私的にはウィングの下面や、ディフューザー下面が効果あると思います。
ディフューザーはフロアの空気を素早く引き抜くのが目的なので、ここにボルテックスジェネレーターを付けることにより、より綺麗に流すことができます。
フロントアンダーパネルに付けるのも同じような効果があるので、リヤディフューザーと併用して付けたいですね!
ウィング下面も空気を速く流すことにより、上面との差でダウンフォースが強くなります。
上面のエンド部分にはガーニーフラップを付けて、下面にボルテックスジェネレーターを数個並べれば、何もしてない状態よりもかなりウィングの効果が引き上がります!
ボディサイドに付ければ直進安定性も上がります。
また、サイドの空気がリヤまでスムーズに流れることにより、ウィングの翼端板がさらに整流してくれます。
なので同時にダウンフォースの向上も見込めますね。
まとめ
ボルテックスジェネレーターを取り付けることで空気の流れが適正化され、走行性能や燃費向上が見込めます。ほんの小さな部品ですが、付ける箇所によってはかなりの効果が得られるので、色々な場所を試してみたいですね!
決まった取り付け箇所はないため、皆様のアイディア次第で思いがけないような効果がでるかもしれません。
今回記事で出てきたアイテムはこちらから参照できます。
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★スタイリッシュエアロプロテクターアイデア次第/ブラックそれでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
【レビュー記事】
• ボルテックスジェネレーター取り付け後の走行レビュー
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