おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
皆さんはロールバーを組んでますか?
そしてロールバーはどんなイメージですか?
私は
「ロールバーは乗員保護のためのものであり、剛性に関してはそこまで向上しない、重量増のデメリットの方が大きい!」
と思ってました。
思っていたんです…
しかし、この度他県のサーキットを走るためにロールバーをMR-Sに組みました。
そして軽く試走してきたのですが、それだけで私の中のロールバーに対するイメージが正反対になりました。
ロールバーを付けると、車の剛性がかなり向上しちゃったのです!
ちなみに私の組んだロールバーは
ボルトオンタイプのメインアーチ+サイドバーのみの4点式です。
ダッシュボードまである本格的な物ではないのに、車が激変しました。
ということは、本格的なものだとかなりの剛性アップになるという事です。
具体的にどのような変化があったかというと
1. 乗り心地がマイルドになった
2. ハンドリングが素直になった
3. リアのバタつきが無くなった
の3点です。
じゃあ1個づつ説明していきましょう ♪
1. 乗り心地がマイルドになった
乗り心地を良くするにはサスペンションを動かしてやるしか方法はありません。どんな高級車でもサスペンションが動かなくては乗り心地は最悪ですよね?
つまりロールバーを組んだ事によりサスペンションが良く動くようになった!
ということですね。
やはり路面からの衝撃はボディ(室内)に逃げていたものも考えられます。
2. ハンドリングが素直になった
これも乗り心地が良くなったのとほぼ同じですね。車体のヨレが少なくなったことにより、舵角に対しての反応スピードが良くなったものと考えられます。
ハンドリングが素直になるので、すごくコントロールがしやすくなり、今まで以上に安心したドライビングができるようになりました ♪
3. リアのバタ付が無くなった
乗り心地が良くなった同様にサスペンションの動きが良くなったからだと考えられます。今まではリアに高いレートのスプリングを入れていたのですが、柔らかいスプリングにしたようなしなやかさに加え、ボディのヨレが少なくなったので、正確にサスペンションが動いている感じです。
極端かもしれませんが、サスペンションが今どれぐらいストロークしている…というのが分かってしまうほどです。
とまぁ、ロールバーの手ごたえは良い感じです。
ストラット タワーバーやロアアームバーとはまた違った剛性の上り方ですね!
タワーバーやロアアームバーはハンドリング等に関係してきますが、ロールバーはフィーリング系がかなり向上することが分かりました。
ただの乗員保護の部品ではないロールバー…
かなりレーシーな雰囲気になりますが、もっと車をコントロールしたい人にはオススメです☆
それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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