部品解説&思考

ハンドル交換で操作性UP! オススメの理由はこちら!

おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆

 
皆さんは車のハンドルを変えていますか?

 
もちろん純正も使いやすく高性能な物もたくさんあります。

 
しかしワンランク上の操作性等を狙って、交換してみるのもありかもしれません。

 

 

1. ハンドル交換のメリット

そもそも最初から付いているハンドルを交換するメリットは何なのでしょう?
1番のメリットは【操作性】です。

 

なぜ操作性が上がるのか?

 

純正ハンドルは太さや外径が決まっています。
しかし人によって手の大きさや腕の長さが違うので、社外ハンドルにより自分に合った物にする事ができます。

 

また外径が重要で、基本ハンドル交換をすると、純正の外径よりも小さくなります。
小さくするとどのようになるのか?
答えは【素早い操作】ができるようになります。
こちらの図を見てもらえばすぐに分かりますね ♪

ハンドル メリット

一周辺りの距離が短くなるので、素早く向きを変えられるのです。

 

2. ハンドル交換のデメリット

しかしもちろんデメリットも存在します。

 

外径が小さくなる事によりハンドルが重くなってしまいます。
これはテコの原理上仕方のない事…

 

なので、あまり小さすぎるハンドルにすると

『素早い操作ができるようになったが、力がいるので早く動かせない』

となってしまうのです…

これでは折角交換した意味がありません。

 

目安としては純正サイズの1〜2サイズダウンが良いと思います。
例: 純正が38φなら、社外の36φ

 

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バケットシートで快適ドライブ!選択や車検時の注意点!

 

おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
今回のテーマは【バケットシート】です!

バケットシートと言っても数多くのメーカーや種類が存在します。
「有名メーカーのシートを買った!でも届いてみたらサイズが合わない…」
こんな体験をした方もいるのではないでしょうか?
私も同じ体験をしたことがあります…
バケットシートにも色々な目的があるので、そこらを重点的に紹介&解説していきたいと思います。

1. 種類

バケットシートには種類があります。
大まかにですが
• セミバケットシート
• フルバケットシート
の2種類があります。

 

セミバケットシートは基本リクライニング式のバケットシートで、乗り降りのし易さや快適性の向上が主です。

セミバケ
もちろんバケットシートなので、純正に比べてホールド力も上がるので、スポーツ走行等をしたときに体がズレにくいのが最大のメリットですね。

 

 

 

フルバケットシートはリクライニングはできません。

フルバケ
その代わり、素晴らしいホールド力を得ることができます。
スポーツ走行等をしているときに、今までは車の内装に膝を当てて体がズレるのを制御していた事が、フルバケによりズレることが無いので、より正確なドライビングができるのが最大のメリットです。

簡単にまとめると
『セミバケはスポーツ走行もでき、日常生活にも支障がなく、フルバケはスポーツ走行専用で、乗り降りがしにくい』
ということですかね。

ただフルバケも慣れてしまえば乗り降りもスムーズにできるので、あまりデメリットにはならないかもですね。

 

2. 車検

シート交換するにあたり、気になる事が【車検】だと思います。
車検は地域によって基準が違う恐れがあるので絶対とは言い切れませんが、基本フルバケは車検NGです。
これはフルバケの背面がFRPまたはカーボン等が剥き出しで、後部座席に座っている人の乗員保護ができていない、という理由からです。
しかしメーカー等のオプション品で、プロテクター(メーカーにより名前は変わります)というシートの背面に貼り付ける生地が存在します。
これを付ければほとんどは車検対応になると思われます。

またメーカー品でないシート
例: ネットショッピング等で購入した、車検適合品の証明書が付いてないシート
は、車検に通らない場合があります。
これはシートの強度に対する基準です。

基準は分かりませんが、確実に車検に受かりたい方はシートを純正に戻すか、車検対応品の証明書が付いたシートを購入する方が良いでしょう。
またシート取り付けには絶対必要な【シートレール】もメーカー品が無難です。
こちらも無名の商品の場合は、車検に通らない場合が出てきます。
私がオススメするシートレールは
• RECARO
• BRIDE
• JURAN
の3社です。
メーカー品ですので、しっかりした強度やガタ付きもありません。

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社外エアクリーナーの効果!そのメリット&デメリット

おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
今回のテーマは【エアクリーナー】です。
エアクリーナーと言えば『吸入』ですよね?
車をチューニングする上で、エアクリーナーを社外の低抵抗のタイプに交換する方はたくさんいると思います。
エアクリーナーを交換する目的の1つと言えば
【パワーアップ】
があるでしょう。
ではなぜエアクリーナーを交換するとパワーが上がるのでしょうか?
答えは1つです。

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カーボンクラッチの性能!これはかなりオススメです!

おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
いきなりですが、私のMR-Sが少しバージョンアップしちゃいました。
何をしたかというと?

カーボンクラッチ&カーボンLSDを搭載しちゃいました。

カーボンクラッチ
という事で、今回は【カーボンクラッチ】について書いていこうと思います。

 

まずクラッチを強化品に交換する理由は「ハイパワーでも滑らせない!」だと思いますが、今回はクラッチディスクよりも、回転物の軽量化をメインに交換しました。
強化クラッチセットは主に

• 強化クラッチカバー
• 強化クラッチディスク
• 軽量フライホイール

の3点が付いてきます。
クラッチカバーはクラッチディスクの圧着力を高める部品で、クラッチディスクはエンジンの回転をミッションに伝達するものです。

フライホイールは回転の勢いを落とさないようにする弾み車みたいな物です。
エンジンのフィーリングアップとしては、この軽量フライホイールが1番関わってきます。

回転物なので、軽くすればするほどエンジンの吹け上がりが良くなるわけですね。
ただあまりにも軽くすると発進時にエンストしやすくなったり、極低速回転のトルクが減少してしまうというデメリットもあります。

純正のフライホイールは平均で7〜10キロの重さがあります。

MR-Sの純正フライホイールの重さは、約7キロですね。
今回のクラッチセットに付属していたフライホイールの重量は約4キロです。

純正から約3キロの軽量化になりますね。
これだけでもかなり吹け上がりやフィーリングは変わってきます。
しかし、今回はカーボンクラッチです!
もちろんクラッチディスクがカーボンなので、その重量もかなり変わってきます!

メタルクラッチディスクやノンアスクラッチディスクの平均重量は1〜1.5キロと聞きます。

フライホイール重量はカタログに記載されてますが、ディスク重量の記載はほとんどありません…
カーボンクラッチディスクは重量が記載されており、その重さは160gしかありません!
(注: ディスクのみの重さで、ハブの重さは含まれてません。)
他の強化ディスクに比べて、その重さは1/10です!
フライホイールをさらに1キロ軽くしたぐらいのフィーリングアップに繋がります。
強化クラッチセットではフライホイールの重さを重要視する方はかなりいますが、ディスクの重さを重要視する方はほとんどいないのでは無いでしょうか?
意外な盲点ですね。
さらにカーボンクラッチディスクは特性上マイルドな繋がりをするので、普通のクラッチディスクについているダンパースプリング等は一切付いていません。

これももちろん軽量化に繋がっています。

エンジンレスポンスアップやフィーリングアップについては、かなり良いこと尽くしというのが分かりました。

では肝心のパワー伝達はどうなのでしょうか?
カーボンクラッチは先程も書いたようにマイルドな繋がりをします。

しかしその伝達力は大きくメタルクラッチ並です。

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LSD デフの効果! メリット&デメリット紹介!

おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆

 

スポーツ走行で欠かせないのがLSD。

トラクション向上やコーナリング性能向上にか必需品になります。

ですがLSDのメリットとはなんなのでしょう?

 
今回は【LSD リミット•スリップ•デファレンシャル】について書いていきます。

 

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ロールバーで剛性アップ!安全性だけじゃない性能!

おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
皆さんはロールバーを組んでますか?
そしてロールバーはどんなイメージですか?
私は
「ロールバーは乗員保護のためのものであり、剛性に関してはそこまで向上しない、重量増のデメリットの方が大きい!」
と思ってました。
思っていたんです…
しかし、この度他県のサーキットを走るためにロールバーをMR-Sに組みました。
そして軽く試走してきたのですが、それだけで私の中のロールバーに対するイメージが正反対になりました。
ロールバーを付けると、車の剛性がかなり向上しちゃったのです!
ちなみに私の組んだロールバーは
ボルトオンタイプのメインアーチ+サイドバーのみの4点式です。
ダッシュボードまである本格的な物ではないのに、車が激変しました。
ということは、本格的なものだとかなりの剛性アップになるという事です。

 

具体的にどのような変化があったかというと
1. 乗り心地がマイルドになった

2. ハンドリングが素直になった

3. リアのバタつきが無くなった
の3点です。

じゃあ1個づつ説明していきましょう ♪

 

1. 乗り心地がマイルドになった

乗り心地を良くするにはサスペンションを動かしてやるしか方法はありません。
どんな高級車でもサスペンションが動かなくては乗り心地は最悪ですよね?

つまりロールバーを組んだ事によりサスペンションが良く動くようになった!

ということですね。
やはり路面からの衝撃はボディ(室内)に逃げていたものも考えられます。

2. ハンドリングが素直になった

これも乗り心地が良くなったのとほぼ同じですね。

車体のヨレが少なくなったことにより、舵角に対しての反応スピードが良くなったものと考えられます。

ハンドリングが素直になるので、すごくコントロールがしやすくなり、今まで以上に安心したドライビングができるようになりました ♪

 

3. リアのバタ付が無くなった

乗り心地が良くなった同様にサスペンションの動きが良くなったからだと考えられます。

今まではリアに高いレートのスプリングを入れていたのですが、柔らかいスプリングにしたようなしなやかさに加え、ボディのヨレが少なくなったので、正確にサスペンションが動いている感じです。

極端かもしれませんが、サスペンションが今どれぐらいストロークしている…というのが分かってしまうほどです。

 

 

 

とまぁ、ロールバーの手ごたえは良い感じです。
ストラット タワーバーやロアアームバーとはまた違った剛性の上り方ですね!

タワーバーやロアアームバーはハンドリング等に関係してきますが、ロールバーはフィーリング系がかなり向上することが分かりました。
ただの乗員保護の部品ではないロールバー…
かなりレーシーな雰囲気になりますが、もっと車をコントロールしたい人にはオススメです☆

 

それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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