おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
今回のテーマは【運転上達練習方】です。
いわゆるドラテクアップの練習方法ですね 笑
色々な練習方法がありますが、今回は誰でもすぐに取り組める方法のみを紹介していきます。
ドラテク(ドライビングテクニック)とは
私の考えるドライビングテクニックとは
【自分の思ったように車を動かす】
ことです。
ハンドルを切ったら車が曲がる
アクセルを踏んだら車が進む
ブレーキを踏んだら車が止まる
これらをしっかりと自分の思った通りに操作できる事が最高のドライビングテクニックだと思います。
これが本当に難しく、自分の思っているように動かないものです…
例えば交差点を曲がるのにハンドルを切りますが、ハンドルを切り足してたりすると、これも自分の思った車の動きではありません。
切り足しているのですから、自分が思ったよりも曲がらなかったということです。
それがしっかりと思うようにできれば、サーキットはもちろん、公道での運転も上手くなります。
練習方法の紹介
色々な練習がありますが、冒頭でも話したように、すぐに取り組める方法を3点紹介していきます。サーキットを走り込め!や攻めろ!とかは一切ありません。
通勤等で車を乗るときに、法定速度や交通法をしっかり守りながら行うことができます。
しかし、この練習方法をしっかり行えば、サーキットのタイムも縮めることができますし、街乗りのみの方でもスムーズな運転ができるようになります。
「運転うまいね!」
こう言われたいですよね?
私もです 笑
ではそれぞれの練習を紹介していきます。
1. アクセルの踏み方の練習
アクセルの踏み方が雑だと乗り心地が悪くなったり、サーキットのタイムも上がりません。練習方法としては
• 発進時はゆっくりアクセルを踏み込む
• 車間距離を一定に保つ(ブレーキではなく、アクセルの踏み込み量の調整のみで車間距離を一定します)
の2点です。
よく車間距離を一定に保つために、アクセルを踏んだり離したりする方がいますが、アクセルは離してはいけません。
アクセルの踏み込み量で速度を調整してください。
上り坂や下り坂も、アクセルの踏み込み量のみでスピードを一定に保つ練習も効果的です。
この練習の狙いは【アクセルコントロール】です。
アクセルはスピードを上げるためのだけのものではありません。
アクセルで加減速ができるので、これを上手くすることで、急激なG変化を無くすことができるようになります。
すると同乗者も「乗り心地が良い」と思ってくれるわけです。
サーキットにおいても微妙なアクセルワークができるようになるので、ホイールスピンや無駄な荷重移動も少なくなります。
2. ブレーキの踏み方の練習
アクセルの次はブレーキです。練習方法としては
• 赤信号等でブレーキを踏むときに、一度踏み込んだら踏み足さない
です。
赤信号や一旦停止する時にブレーキを踏みますが、徐々に踏み足していっていませんか?
それをブレーキを踏み込んだら、一定にしておくだけです。
今まで踏み込んでいた方は絶対に止まれません。
注:絶対に止まれない!と思った方はブレーキを踏み込んで止まってください。
行うときは後続車等の確認をしてください。
最初は狙った通りに止まれなかったり、手前で止まりそうになったりしますが、これも慣れてくるとブレーキを一定にしても狙った位置で止まることができるようになります。
練習の狙いとしては、ブレーキのコントロールです。
ブレーキの踏み足しは車の動きが安定しません。
そのため、同乗者等が前後に揺さぶられて乗り心地が悪いと感じます。
これができるようになると、街乗りではスムーズな減速や停車、サーキットではコーナー進入時のブレーキングポイントの見定めや安定に繋がります。
これだけの距離があれば絶対に止まれる!
と分かるとブレーキが恐くなくなります。
おそらくこのブレーキの練習が1番効果的ではないでしょうか。
3. ハンドルの切り方の練習
最初の例でも出しましたが、交差点等で練習ができます。練習方法としては
• ハンドルを1回切ったらそのままにする
です。
交差点を曲がる時にハンドルを切りますが、これで曲がれると思った角度で固定します。
その角度で曲がりすぎたらハンドルの切り過ぎですし、曲がれないなら切り足りないということです。
注:こちらもブレーキ同様に無理は絶対にしないでください!
徐々に慣れていけば大丈夫なので、無理だと思ったらすぐにハンドルを切り出したり戻したりしてください!
これができるようになると、車が曲がっている時の安定性がかなり上がります。
サーキットにおいては、余計な動きが無くなるのでスムーズなコーナリングが可能になります。
どれだけハンドルを切れば曲がれるのかが分かれば、それだけ素早い操作や対応もできるようになるので、結果タイムアップも望めるようになります。
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練習中の注意点
何度か出てきましたが、絶対に無理はしてはいけません。特にブレーキは慣れないうちに無理をすると取り返しのつかない事故に繋がる場合があります。
無理は絶対にやめて、徐々に慣れていきましょう。
ワンハンドステア
よくワンハンドステアで練習と聞いたりしますが、私はオススメできません。ワンハンドステアとは、ハンドルを片手で操作することですが、運転における片手操作のメリットはほとんどありません。
両手をしっかり使う方が安定したハンドル操作や、素早い操作も可能なので、私としては両手でしっかり練習した方が上達できると考えています。
まとめ
3つの練習方法を紹介してきましたが、どれも特別な場所は必要ありません。もし広場があればコーン等を立てての練習も効果的です。
通勤や街乗りで効果的な練習ができますが、注意点としては無理をしてはいけません。
この3点をしっかり練習するだけでかなり運転は上手くなります。
私も何年もこの練習をしていますが、サーキットタイムもかなり上がりました。
結構簡単に思えてなかなか難しい練習ですが、すぐにも練習できるので、ドラテクのスキルを上げたい人はやってみてはいかがでしょうか?
また駆動方式によっても運転方は変わってきます。
駆動方式の違いによる運転方はコチラから参照することができます。
• FFのドライビングテクニック紹介
• FRのドライビングテクニック紹介
• MRのドライビングテクニック紹介
それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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