おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
4月24日(日曜)に福井県のタカスサーキットでマッキナ走行会が開催しました。
私も前々から出場しているので、今回ももちろん参加してきました。
スケジュールは
1枠目がフリー走行
2枠目が予選タイムアタック
3枠目が決勝レース
となっています。
天気は良かったのですが、気温が高めでベストタイム更新は難しいと予想していました。
結果ベストタイムから0.1秒落ちの
1分6秒3
だったのですが、気温を考慮すれば十分健闘できたと思います。
タイムアタックも楽しいのですが、やはり1番の楽しみはレース!!
グリッドからのスタートでタイムアタック順に並びます。


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春も終盤!段々と気温も上がり暑くなってきました…
そろそろ昼は半袖でも良いかな?
そうも思ってる方もいるのではないでしょうか ♪
人間が暑く思うのですから、当然車も暑いはずです…
なので今回は車の【エンジン冷却系】についてお話ししていきたいと思います。
1. エンジン冷却系の種類
真っ先に思いつくのはラジエータではないでしょうか?
その他にも
• LLC(ロングライフクーラント)
• ローテンプサーモスタット
• オイルクーラー
• クーリングファン
等、色々ありますね。
しかし全て付ければ良いのかと言えば、それは間違いです。
エンジンを冷やしすぎても調子が悪くなったり、パワーが下がったりしてしまうのです。
これはコンピュータが水温で燃料の濃さを調節しているからですね。
車によっても変わりますが、おおよそ82〜90℃ぐらいがほとんどではないでしょうか。
それでは私のオススメする順番で紹介していきます。
2. LLC(ロングライフクーラント)
クーラントには様々な種類があります。
例えば
• 街乗りが主なスタンダードタイプ
• スポーツ走行用のタイプ
の2種類がありますが、どういった違いがあるのか見てみましょう。
a. スタンダードタイプLLC
純正で最初から入っていたり、量販店で購入できる物です。
最近はスーパーLLCや、ウルトラeクーラントと言った寿命の長いも物も存在します。
スタンダードタイプLLCの色は赤や緑がありますが、スーパーLLCやウルトラeクーラントはピンクや青となっています。
注意点は普通のLLCに、スーパーLLC等を混ぜてはいけないというこです。
もしスーパーLLCに変えたい場合は、念入りに水抜きをし、完全にエンジン内やラジエータ内に古いLLCが残らないようにしてから交換してください。
b. スポーツ走行用LLC
スタンダードタイプと機能は同じですが、LLC自体の熱伝導率が高いタイプです。
熱伝導率が高いと、水温がすぐ適温になったり、ラジエータで効率よく冷やされたりされます。
また潤滑性能も高い場合があるので、ウォーターポンプ等の動きを良くしたり、部品のダメージを少なくしてくれるといった効果もあります。
特殊な成分が使われているので、価格は高めです。
またこのタイプは水で原液を薄めるのではなく、そのままラジエータに入れるタイプがほとんどです。
リザーブタンク内のLLCが少なくなったとしても、絶対に水を入れてはいけません!
理由は効果が薄れる可能性があるからです。
注ぎ足す場合は、同じLLCをそのままリザーブタンクに入れるようにしましょう。
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皆さんはエンジンのメンテナンスをしていますか?
さすがにオーバーホールは中々できませんが、基本的な
• オイル交換
• プラグ点検&交換
は、していると思います。
よくスポーツ走行する方や、エンジン管理に気を使ってる方は【オイルキャッチタンク】を付けてる方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は【オイルキャッチタンク】【ブローバイガス】【PCVバルブ】の3点に絞ってお話ししたいと思います ♪
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「ドラテクを磨きましょう」
速く走るために言われる言葉ですね。
しかしドライビングテクニックと言っても色んなテクニックが存在します。
特に言われるのが
【丁寧な運転】【丁寧な操作】
です。
でも丁寧な運転?
人によって解釈が変わってくると思います。
今回は結構曖昧な【丁寧】についてお話ししていきたいと思います。
(注:あくまでも私個人の考えです)
1. ドライビングテクニックとは?
そもそもドライビングテクニック(以下ドラテク)とは何なのでしょう?
ドラテクとは速く走らせるだけのものではありません。
バックで車庫に一発で真っ直ぐに入れるのもドラテクです。
街中で危険を予測して走るのもドラテクです。
ですが、今回はスポーツ走行でのドラテクについてです。
速く走らせるためには色々な技術が必要になってきます。
ドライバーは車から伝えられる情報のみで、常に最善のコントロールをしなければいけません。
そのためには【予測】が重要になってきます。
この予測ができることで、その時の最善の操作ができるようになります。
私的にスポーツ走行におけるドラテクとは、予測だと思っています。
2. なぜ予測が必要か
予測をしないで運転すると、何かあった時の対処が遅れます。
例えばオーバーステアが予測無しで出てしまった時は車は暴れますし、最悪スピンモードに入ります。
しかしある程度予測してあればオーバーステアが出たとしても、余裕を持って対処できます。
それどころか予測していれば、オーバーステアを抑えるように走れます。
スポーツ走行でも、先読みした運転が鍵になります。
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いきなりですが今回のテーマは【ブレーキング】です。
スポーツ走行で皆さんはどのようなブレーキングをしていますか?
よく
「思いっきりドンッと踏め!」
や
「街中の急ブレーキと同じぐらい踏め」
と聞きますが、私的には正解であり間違いでもあります。
タイムを出すために強く踏み込むのは大切なのですが、単に強く踏めば良いというもので無いのがブレーキングの難しさですね。
私の知り合いでも何人かサーキットでスポーツ走行を楽しんでいる方がいます。
ただ言われるのが
「毎回同じ力でブレーキを踏んでいるのに、止まる時と止まらない時がある」
と言うのです。
詳しく話を聞くと
「ブレーキングポイントでアクセルを離してからブレーキペダルをすぐに踏んでいる」
ということが分かりました。
なぜこのような安定しないことが起きるのでしょうか?
1.ブレーキペダルの踏み方
ブレーキを踏む事で減速が始まります。
しかしこれは厳密には間違いで、アクセルペダルから離した時点でエンジンブレーキやタイヤと路面の摩擦による減速が始まっています。
減速すると荷重移動によりフロントが沈み込みます。
もしアクセルを離してからブレーキペダルをすぐに踏み込むとどうなるのでしょう?
答えは【フロントに荷重が移動していないので制動距離が伸びる】です。
フロントタイヤに荷重が移動していない状態でブレーキを踏み込んでも止まりません。
極端な言い方ですが、タイヤが浮いてる状態でブレーキを踏んでも意味が無いのと同じですね。
また、この状態でハンドルを切っても曲がらないという事にも繋がります。
強いブレーキをかけるには、アクセルペダルを離してからほんの少し待つ!
が正解です。
時間にしたら一瞬ですが、そこがポイントなのです。
今まですぐにブレーキペダルを踏んで止まらなかったという人は、言い方を変えればそれだけ瞬発力があるという事です。
それは強い武器なのでこれからも活かしていってください ♪
2.ブレーキのリリース
制動は安定してできるけど、ブレーキングでオーバーがでる
こういった方はブレーキリリースで解決する場合があります。
(これで解決しない場合は車のセッティングに問題あり)
強いブレーキングで荷重はフロントに移動しています。
そしてそのままの力でブレーキを踏み続けると、リアの荷重が無くなりオーバーが出ます。
ブレーキングポイントで強いブレーキをかけた後は、ブレーキペダルを徐々に離していきます。
10の力で踏んだとして、9…8…7…6…というように弱めてくイメージです。
「ブレーキを緩めたら止まれないのでは?」
こう思う方もいると思いますが、確実に止まります!
速度が落ちていけば、ブレーキを緩めていっても制動力は落ちません。
街乗り速度の状態で50mで止まれと言われたら、ゆっくりブレーキを踏みますよね?
200km/hの状態で50mで止まれと言われたら、思いっきりブレーキを踏みますよね?
それと同じです。
制動力を数字で表すと全然違いますが、同じ距離で止まるということでは違いはありません。
速度が落ちていれば、ブレーキをリリースしていっても止まるのです。
こうすることでリアの荷重不足が避けられ、またフロントタイヤに荷重の乗りすぎでアンダーになることも防げます。
難しそうですが、車を一定の姿勢に保つイメージでブレーキをリリースしていけば上手くできると思います。
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おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
この度は私のMR-Sのあまりにも静かで抜けの悪いマフラーをどうにかしようと思い、ショップにて作ってもらいました!
せっかく作るのだから…
ってことで、MR-Sの社外マフラーで多く採用されている60φパイプで作ることになったのですが、それでは面白くない…
作るならこだわりたい…
こだわった結果、マフラータイコのパンチングパイプ内径も60φの絞り無しマフラーを製作してもらいました!
他のこだわりポイントは通常は左出しなのですが、製作してもらうマフラーは右出しになってます。
MR-Sは元々低速でもトルクは十分にあるので、トルクよりも抜けを重視してあります。
その分音量は大きくなっちゃいますが、タイコを通常よりも少し大き目にして対策しました。
そして完成したマフラーがこちら


当たり前ですが、新品状態なのでピカピカしてますね ♪
私のこだわったポイントは全て取り入れてもらってるのですが、ショップが独自の拘りを入れてくれました!
マフラーのタイコは重量物ということで、タイコをエンジンよりにしてあります。
これにより重量バランスも良くなるので、よりミッドシップらしい運動性能が向上するはずです。
少しの事ですが、こんな事にまでこだわって製作していただき本当にありがとうございます!
その後、賛否両論ありますがマフラーの慣らしをするべく、100kmを3000rpmで走りました。
新品状態のマフラーでいきなり全開走行をすると、タイコ内部のグラスウールが偏ってしまう可能性があるらしいので、最初はじっくりとグラスウールがしっかりと固定されるように走りました。
いきなり全開走行しても性能的には問題ないらしいのですが、消音効果の劣化が早くなってしまうことがあるみたいです。
慣らしを終え、全開走行をしてみる事に…
結果は
かなり良い音に仕上がってます!
以前のマフラーよりも格段に音質も音量も良くなってました。
肝心のパワー感は、これもまた良い感じです。
吹け上がりも格段に良くなっていて、どんどん加速して行ってくれます。
気を抜くとレブリミットまで回ってしまっている勢いです。
このマフラーだけでも良いのですが、さらに良くしようとSARDのスポーツ触媒(メタルキャタライザー)も取り付けました。
こちらは慣らしは必要としないみたいです。
純正触媒のセル数は約400に対して、SARDの触媒は200セルと半分以下になってます。
(数字の少ない方が抵抗が少ない)
もちろん車検対応品なので、堂々と公道で走れます。
取り付け後にエンジンを始動させると、思った以上の音量…
効率が良くなるので音量が上がるのは当然ですが、結構大きな音になったしまいました。
ブリッピングをすると近所迷惑になるレベルです…
消音効果の高いマフラーなら、そこまで音量も気にならないのかもしれません。
肝心の効果は、凄まじく吹け上がりや加速感は良くなりました。
正直エキゾーストシステムのみでここまで車が良くなるとは思っていなかったので驚きです。
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